アルベルゴ カフェ・ミケランジェロ@なんば | ディックの独白 / Dick's Monologue

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さりげなく、されども存在感があるね

 

代官山のカフェ・ミケランジェロと言えば、お洒落なイタリアンカフェの代名詞。

1997年創業だから今年で27年。昨年の5月から9月まで店内改装のため休業をしていたので、その期間を除けば26年と半年の老舗カフェ。

 

そのカフェ・ミケランジェロが昨年12月に大阪なんばにオープンしたとなれば、行かないわけにはいかないでしょう。

 

HESTA OKURAがひらまつとライセンスブランドの契約を締結したことで大阪進出となったカフェ。しかもタイの高級ホテルチェーン「センタラ ホテルズ&リゾーツ」が日本第一号店として開業した「センタラグランドホテル大阪」の1階にお店があるのです。それがここ

 

 Albergo Caffe Michelangelo (アルベルゴ カフェ・ミケランジェロ)

 

 

MOULiN(ムーラン)でBBQに舌鼓を打ち、難波八坂神社で大きな獅子頭と対面した僕達。

 

初夏を思わせる陽光の下、行きついたのがこのお店。

室内100席、テラス40席と抜群の広さを誇っています。

 


代官山のお店は洋館を改装しているのでレトロチックな雰囲気があるけど、こちらの店舗はモダンな雰囲気。通りに面した壁面を可能な限りガラスにして、おもいっきり開放感を出しています。

カジュアルフォーマルでこのお店に彼女をエスコートしたら得点高いと思うぜ、男性諸君。

 

 

イタリアンカフェなので、ピザとかパスタとか食べてみたかったけど、この日は食べすぎ。さすがの僕も抑止力が働きました。しかしながらピンサ・ロマーナなら生地が軽いので罪悪感なしで食べれたのかもしれない。

 

 

となれば、ここでいただくのはドルチェ。ドルチェしかありえない。

 

 

めっちゃくちゃ悩みました。モンブラン、ティラミス、プリン、濃厚チョコレートケーキなど、目移りするものがずらりと並んでおり、この中からひとつ選べというのは実に酷な話。

わび助さんクラスになると、悩んだときは全て注文!となるんだろうけど、一般市民の胃袋をもつ僕はそこまで無理はできないのです。

 

 

あの娘を選んだらこの娘が拗ねるし、この娘を選んだらそちらの娘が怒るし~ 

いやなにを一体書いているのだ、俺は。

そうそうドルチェの話でしたね。

 

ミケランジェロプリン

 

クラシックススタイルのカスタードプリン。冠に店名をつけているところに、このお店一番のドルチェであろうと確信しました。どのお店でもそうだけど、店名をつけている料理はお店の一番料理、だから間違いがないというのが僕の考え。

 

ビターなカラメルと、控えめな甘さのプリン。バニラビーンズが点在した表面は、まるであばたのようだけど、味とそれは関係ない。とにかく美味い。

 

 

飲み物は量を優先したのでホットコーヒー。でもエスプレッソにすればプリンとよりマッチしたかと思う。

 

 

とにかく居心地のいい空間。

朝から精力的に動きつづけていたので、このお店で心も身体も癒されました。ここにも是非とも行ってもらいたいので、お店のURL貼り付けておきます。

 

ご馳走様でした!

また、来ます。今度はピンサ・ロマーナとパスタにワイン、これで決まりだ。

早いうちに再訪したいですね。

 

この日のイベントはこれにて終了。お店選びに力を入れたので、みんなに喜んでもらえてよかった。幹事(だっけ?)冥利に尽きます。

 

image

 

ではチャオ。