ホルモン マルフク@西成区 | ディックの独白 / Dick's Monologue

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ぷるんぷるんやわ

 

JR新今宮駅に来ました。

改札前にいたら、インバウンド客の乗降の多いこと。ずいぶんと様変わりしたものです。

 

 

その要因のひとつでもあるOMO7。星野リゾートが仕掛けたホテルですが、僕はジャイアントキムコと密かに呼んでいます。黄色に塗りたい〜

 

 

駅前で待ち合わせた相手は、北新地うどん 薮やの大将 薮ちゃん北新地おでん屋六根の大将 赤井さんのお二方。超人気店の大将達を独占できるなんて、なんて僕は幸せ者。

でも薮ちゃんが所用で遅れるとのことなので、赤井さんと二人でスタート。そんな僕たちが訪問したのがここ

 ホルモン マルフク

 
このお店で出されるホルモンの質の良さは噂に聞いていました。だから行ってみたいと、僕が強く推していたのです。
 

 

朝8時の営業開始前から行列を成すらしいけど、お昼過ぎでもその熱気ぶりは変わっていません。

 

 

入店できるのかできないのか、ここのシステムが分からないので入口で躊躇していたら、カウンターで飲んでいた人が親切にもお店の方に声かけしてくれました。ありがたかったです。

行かれたときは、迷わずお店の方に、〇人いける?と尋ねてください。

 

 

お店の一番奥にテーブルに案内してもらえました。料理や飲み物はカウンターで飲んでいるお客さんの頭越しに渡されます。酔って手元狂わさないように注意しなきゃ(-_-;)

 

 

メニュー見たら、単価がとにかく安いねぇ。

 

 

 

まずは瓶ビール(大瓶)から。

 

 

瓶ビール価格はそこまで安くないけど、それ以外の飲み物が安い。センベロも余裕でいけます。

 

 

西成男ツアーの始まりに乾杯。

 

 

 

ホルモンと豚アブラ

 

適度な、いや過度と言ってもいいかもしれないけれど、脂の入ったホルモン。臭みが全くなくて、味が中までしっかりと入っていて、美味い。

 

 

医薬同源、そんな言葉は脇に置いておこう。とにかく脂身を堪能するのです。

 

 

ポテト

 

ネットの口コミではこれも高評価でしたが、業務用のやつですね。ホルモンを喰らうという初志貫徹に徹しなければなりません。

 

 

シマチョウ

 

 

うん、やはりここではホルモンに限ります。

 

 

まだまだ先は長いのでビールから切り替えました。

 

 

酎ハイレモン

 

藪ちゃんが新今宮に到着されたようなので、お店をあとにすることにしました。僕らのテーブルも相席で、もうひとり入る余地がありませんので。

 

ご馳走様でした!

会計したら、二人で2000円もかかりませんでした。これぞセンベロ。

ホルモン食べたくなったらここだな。これは間違いない事実。

また来ますよ。

 

 

萩ノ茶屋のやまきの大将が亡くなったことで、ホルモン求めるお客さんがここに流れてきているのかもしれません。ご冥福をお祈りいたします。