魚屋さんかい、それとも飲み屋さんかい、どっちなんだい!
京都は清水五条にやってきました。
この日は前職の同僚との不定期開催の飲み会。約半年ぶりかな。前回は昨年10月に伏見桃山で、その前は7月に祇園にて飲んでいました。
お互いの近況報告がメインの話題になるのはいつものこと。僕のネタはアメリカ出張について。彼からは何を聞けるのか楽しみだけど、なにせ集合がいつも夕方。僕は朝から飲む気満々なので、夕方まで待ちきれない。それがゼロ次会への繋がるのです。
京阪の清水五条駅で降りる予定が、うっかり特急から各停への乗換駅 七条駅で降りてしまったので、徒歩で1駅を移動。この時期はまだ天候もいいので、京都市内を歩いても苦にはなりません。
散策していると色んなお店に出会うことができます。
こちらは京菓子店 甘春堂。
江戸慶応元年創業で、今年で創業161年。京都のお店としてはまだ駆け出しか。
貝合わせなんて、貴族の御遊びを御菓子に変えているのか。
ここから問屋町通を北上すると、人が集まっているお店を発見。世界最小幅の織物といわれる真田紐の専門店。
真田紐師 江南(えなみ)
戦国時代末期から続き、現当主が15代目。創業から450年近く続いているので、これぞ老舗中の老舗。こんな経歴を前にすると、100年くらいじゃ新規と言われても仕方がないか。
体験教室もあるので、やってみたい。
そして五条通を渡ると、清水五条駅を地上に登ったところの交差点。そのすぐ近くにゼロ次会として目をつけていたお店があります。そこがここ
近幸(きんこう)
お魚屋さんです。もちろん魚を販売していますが、イートインで飲めるのです。←ここ大事
こんな魚屋さん、これまでの人生で出会ったことがありません。
店頭には、魚を使ったのり弁の広告看板まで立てかけられています。
生魚やお刺身、お弁当と共に、魚を使った一品料理も並べられています。
近所にあった魚屋さんが数年前に廃業したので、僕のテリトリーには魚屋さんがありません。
空堀にある魚屋さんに買い付けにいこうかと思ったけど、結構遠いから構想のみで断念。
おっ、銀だらののり弁。これは食指が動くなぁ。
ササッと選んで、立ち飲みカウンターへ。L字型カウンターの外側に立ちます。お勘定はカウンターにて先に支払います。
選んだ品がこれ。
銀だら、かんぱち
ビールサーバーも設置されているので、ビール好きの貴女もきっと満足するはず。
さばいてから間もないので、角の立ち具合がえぐい。コリコリの食感が、他で食べるよりも遥かに尖っているように思えます。そりゃそうだ、ここは魚屋さんだから。
なかなか他では食べられない、本当に美味いかんぱちを食べることができました。
何言ってやがる、かんぱちは寝かせてこそ美味いんだぜ と思った貴君!
酵素により旨み成分が増えていくので、それは間違っていません。熟成したのが食べたければ、別のお店に行けばいいだけ。ここは鮮魚を扱う魚屋さんなのです。
銀だらは脂が乗ってふっくらとして、甘くて大好物。
この2品だけで済ませるつもりが、いざ食べると最初の誓いはどこへやら。
つい他のものも食べたくなってしまうのが常なのです。
美味いわ~。
ハイボール アジフライ
店内には小さな保冷庫もあって、そこに350mlの缶や日本酒が冷やされています。
それを注文すると共に、揚げ物の代表格 アジフライも注文。
フライにかけるのは調味料たち。以前はウスター派だったのですが、ある時から醤油派になっているのです。その醤油が見当たらない。
なので、マヨネーズをちょいがけ。これは一番やってはいけないことなんだろうけど、欲求は抑えることができないのです。
ふと時計を見ると、集合時間まで残り30分。
よく考えたら、元同僚とは先斗町での待ち合わせ。時間がないやん!と大慌てで会計をすまし、店を飛び出ました。
ご馳走様でした!
ここは新鮮な魚が喰えるので、魚好きな方に強くお勧めします。
僕もまた来たいと思います。
待ち合わせ場所は、遠くに見える橋の更に2本北側の橋のたもと。とにかく急がなきゃ💦























