立ち飲み鮨 謹賀@大阪駅前ビル | ディックの独白 / Dick's Monologue

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これが真の海の宝石箱

 

大阪駅前ビルにやってきました。
ホワイティうめだで靴修理のついでと言えば言い訳めいているけど、単なるグルメ巡視です。
時間はちょうどお昼過ぎ。
第二ビルに移転してきた味仙の前を通ると渡り廊下まで繋がる大行列。辛いのがウリらしいので、敢えてここはスルー。

 

 

階下に降りて豚々亭を覗くと、並ぶ前に購入しなければならない券売機にまで行列。すし酒場さしすも然りで、はてさてどうしようと思案しながら歩いているとふと思い立ったのがここ。
 

 立ち飲み鮨 謹賀


たった2名しか並んでいないので、即断即決で並びました。10分ほどで案内されたので、タイミングが良かったみたい。でも回転率がいいので、並んでいても早くに順番が回ってくるかと思います。

 

振り返ってみると、2年ぶり2度目の訪問でした。

 

店内はかなり奥行きがあるのです。でも今回も前回同様に入口近くの角っこ。別にそれは気にしないけど、会計する場所がここなので、都度横にずれるのが面倒でしたね。

 



こちらのお店では、今でも手洗い・消毒は今でも徹底されています。衛生管理がしっかりしているお店は信頼がおけます。

 

 

著名人も多く訪れているようです。日付みると、前回僕が来たあとなので、ブログ見て来てくれたんだなぁ。          

 

知らんけど。

 

炭水化物控えなければなりませんが、最初の一杯だけは別。グッと呷ってプハァと息を吐く、これがビールの醍醐味。しかしながら瓶ビールを取り扱っていないので、ここは生ビール。それでもプハァは変わらないのだ。

 



 

でもビールの前に握りが出てくるとは...  お願いだから、飲み物は先に出してほしいな。握りくらい待つからさぁ。

生真面目な性格なので、ビールが出てくるまで手をつけずに待っていました。きっと傍から見たら何かの罰ゲームを食らっているのかと見えたのかもしれません。

 

あおりイカ

 

20年ほど前、釣り好きの先輩があおりイカは足が速いので漁場近くでしか食べられない と言っていたけど、確かにその頃は口にすることはありませんでした。でも今では当たり前のように食べられることに、冷凍技術の進歩を感じます。

 

謹賀盛り

 

ほぼ皆んなが注文すると書かれていたけど、看板に偽りなし。刺身6種とあて5種の盛りは贅沢の極み。たったこれだけで○○円!と書きたいけど、企業努力を無にかえすわけにはいきません。



 真正面から見るとアテのオンパレード。刺身はどこ?と裏側を覗くと、甘えびと刺身がごろりと盛られていました。

 

 

 かにみそきゅうり、独特の苦みが舌の上に広がるけど、これがいいんだな。

 

イカと昆布の和え物は旨みがあって、僕の好みのど真ん中。

 

 

炙りサーモン、かんぱち、甘えび


こちらでは握りは1貫から。しかもシャリコマなので、色々と食べられるのが嬉しいね。

 

出汁穴子一本握り

 

身が柔らかいこと。箸の自重で身が切れてしまったわ。

 

泳ぎ車エビ


目の前にある水槽で先ほどまで泳いでいたえび。命の尊さに感謝しながらいただきます。



 

トロ〆さば 3貫盛り


乗せてある薬味が違えているのは、お店の遊び心なのでしょう。

 

謹賀ウイスキーハイボール

 

ようやくビール飲み干したので、店名を冠としたハイボール。サーブされて思い出しました。ここのはサイズがどえらいのです。


 

サイズなんかなく、この大きさ1択のみ。片手で持つと、手がブルブル震えるほどの重量感。手首、ぐねるよ。


生牡蠣ポン酢


どちら産かは分からなかったけど、プリンプリンで肥えていましたね。


 ホタルイカ酢味噌

 

このホタルイカ、見事なほど小さいの。


 里芋唐揚げ

 

この唐揚げは美味いですね。自宅でも作れそうだから今度やってみようかな。


 灘菊

 

日本酒度 +10の文字を見て、1番を名指ししました。僕も辛口が好みなのです。




 生本マグロトロ

 

 〆はこれ。


ブログ書いていて気づいたのですが、アジフライの写真を撮り忘れていました。メモする〜写真撮るの繰り返し手順がいつもどこかで狂って、忘れること多いんだよな。忘れっぽくなったのかもしれません。😱


これで1時間。よく食べましたね、飲みは控えめだけど。ここのネタは新鮮なので、おすすめです。

そしてまた来ます!