仕事の雨天休み再びという事で弟と再出陣しました…。
10時15分頃にいつもの場所に到着。
雨が降ってました。
釣り開始。
弟が買ったけど泳がなかったステンレスウイングのクリーパー(ハイフィン)をトレードで入手したので少しチューニングしたので試投しました。
チューニングというかウイングを交換しました。
チューニング前の写真は撮ってないのでチューニング後の写真です。
前の状態はボディーは水面に浮いてるけど、巻き取られるラインに引っ張られて自分方向に帰ってこようとする力や、クロールする/しようとする力、水面の波、風、他のどんな力や運動よりも下方向に向かっているような力というか重さが有って泳ぎ出しが不安定でクロールしづらい個体でした。
弟は「ウイングの取り付け位置が左右でズレててダメっぽい」と言っていたので見たら確かにズレていて、さらに片方のステーが斜めに傾いて付いてました。
でも私からしてみれば極低重心(っぽいよう)な異常な重さを感じる方が原因かなと思いました。
なぜかと言うとI-JACK改は左右のウイングの位置がズレてたりしますが普通に泳ぐので
ステンレスウイングのまま使う予定だったので鼻の先端に付いていたラインアイのヒートンを鼻の上に移動しました。
常に持ち上がる方向に力がかかれば良いなっていう願いと、少しでも重さを持った物体(ヒートン)の付いている所が上に上がり重心のバランスが変わって欲しいという願いを込めて鼻の上にしました👃
鼻先の異物は穴埋めに使った竹ひごです。
竹ひごに関してはこれ以上は手を加える気は無いですが、うす黄色いのが気になりますね
あとはステーのウイングが収まる部分が上下共に好き勝手にガバッと開き過ぎて、遊びがあり過ぎて水を受け止めずに受け流せているようにも感じたので工具のプライヤーで挟んで閉じました。
ウイングそのものは硬くても、結局は関節が柔らかいから水を掴まない状態みたいな?
けれどやっぱり、試投させてもらった時にとにかくボディーがモノ凄〜〜く重く感じたので軽量化と重心の変更をする方が良案だと思ったので、その状態を試すことなくコーモランのロングアルミウイングに付け替えました。
穴の位置はステーを合わせてみたらピッタリだったので変えてません。
コーモランのウイングセットは切断面の面取りが甘い(または面取りされてない?)からウイングとステーの切断面もヤスリで少しなでて面取りしました。
ついでに効果のほどはわかりませんがウイングのステーを通す穴をヤスリで少し広げてみました。
試投した結果
チューニング前の異常な重さは無くなりました。
ステンレスウイングってかなり重いんですね。
巻き速度はデッドスロー〜スロー〜普通巻きくらいまではクロール出来て、巻くのが早くなりすぎるとクロール出来なくなると言った感じでした。
因みリールはバンタム MGLでギア比は6.2:1です。
鼻の上に移植したラインアイは無意味でした。
…おそらく
お試しはこれだけだったので、あとは普通に色々投げてました。
久しぶりにスピニングでコサジ(ジャッカル)やレアリススピン(デュオ)を投げたりしましたが無でした。
前回釣れたという幻想を追ってLC1.5 DRSも投げましたが無でした。
釣れたルアーを使ってもう一匹!なんてこういう事をすると根掛かりか対岸の雑草に突き刺して、だいたいロストするんですけど無くさなかっただけ良しとしたいと思います。
12時半頃に弟から電話がかかってきました。
今回は車の鍵を渡してあったので飯が食べたければ勝手に買いにでも食べにでも行けばいいのに、わざわざ「飯か帰るか」と言い出しました。
やる気が無くなって帰りたいんだろうなと察して帰りました。
釣りの方で特筆する事がないからって余談の方が長くてすいません