お久しぶりです。
釣りには行ってませんでしたが、たまに釣り具屋さんには行ってました。
平日に仕事が雨で休みになったので久しぶりに放水路へ釣りに行ってきました。
到着時は雨上がりで風が強めで水面は波立ってました。
まずは、やらなきゃいけないなとずっと思っていたことを消化することにしました。
ビッグベイトタックルを持ちました。
そして背中面に鉛板を貼りまくってウェイトアップさせたリザクロ静モデルをリグりました。
背中面が重くなり過ぎて着水で裏返る率が上がって、更にクロールした勢いで回転して裏返るようになりました。
スローに巻いて噛み合えば裏返ったりしないのですが、目指しているのはデッドスローでクロールではないので失敗ですね。
背中の半分くらいで鉛板が剥がせるようになっていたので前後半分ずつで貼ったり剥がしたり位置を変えたりしましたが、思ったような動きは出ませんでした。
もう心が折れてたので腹側に貼るのは試さずに諦めました。
背中面にウェイトを足して重くしても駄目と言うことと、波立った水面は静モデルは向いてないということがよくわかりました。
あと、リザードクローラー静モデルは私とは相性が良くないことが確定しました
そして某中華ECで買った偽ダッジを試しました。
偽ダッジはステー(←今まで土台と言ってたけど最近“ステー”だと覚えた)が前後が逆に付いていて、ウイングの上下の向きに区別は無いという仕様(?)でした。
2つとも買ったままでは遅く巻くと片羽根を上げてつんのめったり、早く巻くとバズベイトもビックリのボディー全体で大回転でした。
ただヒートンの調整とウイングを少し曲げただけでダッジの如く動いてくれました
これでビッグベイトタックルを使ったやりたいことは終わったのでビッグベイトタックルは片付けました。
次はビッグバドとクアーズ
どちらもエイト環+スプリットリングのモデルなのですが、ドラフトウェイカー(カッツバディー)と比べるとイマイチ冴えない気がしていたのでボックスの肥やしになってました。
ドラフトウェイカーとブルタンク(レイドジャパン)を見ていて、ブレードを平べったくしたら良いんじゃないかと思いブレードをハンマーで叩いて伸ばすことにしました。
ビッグバドは金属の普通のハンマーで叩きました。
ハンマーで叩いたら表面に傷が付きましたけど、複雑な模様が付いたと言えなくもないですね
クアーズはゴムハンマーで叩きました。
光の反射のしかたで真っ平ではない事がわかるはず
もう少し細かく言うと、ビッグバドのブレードをいきなり普通のハンマーで叩いてブレードが壊れたら怖いと思いゴムハンマーで叩いてみたのですが、
ゴムハンマーでいくら叩いても平に伸ばしきれず少し湾曲したままだったので追加で普通のハンマーで叩いたら真っ平になりました。
次のクアーズでは違いがどうなるのか気になったのでゴムハンマーの段階で作業終了したという感じです。
スプリットリングは元から付いてたのを再利用したり#1にしたりリングを2連結にしたり、スナップ#1にもしましたがリングの#2が振ってみたときに良さ気な音がしたのでリングの#2にして付け直しました
空中で振るとビッグバドはブレードがボディーを叩く音がキンキンと高い音になりました。
ブルタンクみたいなボディー内部まで響いてる感じは無いですね。
クアーズはキンキンという高い音が少し控えめの音量で鳴るようになりました。
少し湾曲してるのが見えます。…よね?
ルアーの個体差や水流や水面の荒れ具合の影響も有ると思いますが実際に投げて巻くと
ビッグバドの音は空中と同じでした。
速めでもそうですが、ブレードの音が良さ気に聞こえる中で出来るだけスローに巻いても自分の方に戻ってくる軌道がややチドる?ように(不規則に)なりました。
クアーズはキンキン音が更に控えめになりブレードがボディーを擦るスクイーク音がカシュカシュ鳴るようになりました。
軌道はわりと真っ直ぐですが、たまに一瞬ブルンと暴れる感じになりました。
個人的にはクアーズの方が気に入りましたが、どちらが良いのかは状況次第というか魚次第でしょうからどちらも成功と言って良いんじゃないかと思いました
ブリッツを10投くらいしてから買い貯めしたルアー使わねばと思い直し色々と投げました。ほぼクランクベイトでしたけど。
DOG-X QW、I-WING FRY、O.R.C(メガバス)、マクベス50、マクベスフラット(シマノ)、レベルクランクゴリラー(レイドジャパン )、LC1.5 DRS、LC1.0(ラッキークラフト)、チッパワRB(NLW)など。
スピニングでノーシンカーでヤマタヌキ(ゲーリーヤマモト)とダウンショットでスパイニークローラー(スミス)。
楽しかったです