リザードクローラー静モデルが中古でお安く買えました。
買ってきた日にそのままの状態で風呂で試したら泳ぎませんでした
湯船じゃ距離が無さ過ぎですかね?
いや、改造ルアーのI-JACKクローラーもフラットジャッククローラーも動きましたけどね。
一応は羽根モノはウイング周りの調整が必須、場合によってはボディーにも手を入れる必要があるらしいと認識しているので慌てずに、とりあえず個人のホームページやブログでのチューニングを公開してるサイトなど探してみましたが静モデルにフォーカスした記事は見つからなかった(っぽい)ので公式動画を見ました。
ウイングの土台を留める前側のビスにワッシャーを付けてウイングを開き易く出来るとのことですが、パッケージ無しの中古で買ったので付属のワッシャーは有りませんでした。
翌日に土台の前の方のビスの所に#00のスプリットリングを2個挟みました。
赤丸の所です。
レイドジャパンのダッジ方式ですね。ダッジはスプリットリングが1個ですけど。
土台を曲げたり羽根を歪めてみたり試行錯誤しているうちにラインが絶対に水に触れないようにラインをかなり高く上げながら引っ張れば泳ぐ事に気付きました。
自分の使い方がダメだったようです

I-JACKクローラーもフラットジャッククローラーも多少は融通がききましたけど…。
それじゃ使いにくい気がしたのでなんとかしたいと思い、少しでも抵抗が掛かって動き出しの助けになればとリアフック用のヒートンの所にプロペラを付けてみました。
しっかり泳げばプロペラは水中をいい感じで掻き回してます。フラッシングも期待できそうです。
泳がすために頭をかなり持ち上げて引っ張っているのでポンパドールのように水面をバシャバシャする事は有りません。
クロールしないくらい引っ張るのが遅いとウイングを180度に広げてペラを綺麗に回しながらスーッと真っ直ぐI字系みたくなりました

メーカー的にも静モデルはデッドスローで使うことは考えていないというので…、私もデッドスローで使いたいわけじゃなくて動き出しを良くしたかったんですけど意味が無さそうですね

現状は上下逆さに着水したのを少し強めに引っ張って裏返るのを利用してそのまま巻くのが一番泳ぎ出しが良いという状態です。
カタログ値で重さは2ozクラスのはずですが、
この個体はウイングやフック等込みで約33gという軽さがいけないんですかね?
次は釣りに持っていってキャストして長い距離を引っ張りながら動きを見て必要そうならウエイトシールを貼るなどの調整をしてみたいと思ってます。
今年は花粉症が酷すぎて辛いので、釣りに行くのがいつになるのやらという感じですけど

クロールさせる引っ張り方を自分用に書いてそれを生存報告(誰向け
)のついでの記事のつもりが筆が乗ってしまい長々と書いてしまいました

