入院中のこと ３

産後２，３日すると　だいぶ赤ちゃんと過ごす時間も増えて

夜泣きにも慣れと喜びの気持ちが出始めました

分娩のときは　確かにすごく痛かったけれど　母親になったという実感はまだなくて

むしろ　この夜泣きをともに過ごしていくことで　だんだんと

お母さんになったんだなあと感じたように思います

お腹を痛めたことより　一緒に過ごした時間が　関係を作っていくのだと

短い経験ではありますが　個人的にはそのような感想を持つに至りました

母子同室で赤ちゃんと過ごしているだけではつまらないかと思い

友達や家族に　病院に遊びに来てと催促してしまいました

高校の同級生だったついなちゃんが近所のよしみで遊びにきてくれて

可愛いお花までいただきました

やはり　大人とおしゃべりすることは　一番の気分転換になります

ほんとうにありがたや・・・

　



　

お姉ちゃんも甥っ子を連れて遊びに来てくれました

甥っ子は初めて接する　自分よりちびっ子な赤ちゃんを興味深げにしていました

負けず嫌いの性格のようで　急に病室の鍵を閉めてくれたり

ペットボトルの水をコップについでくれようとして布団にこぼしたりと

お茶目なイタズラをさかんにしていました

まだ自分の名前がうまく発音できないのに

赤ちゃんの名前はすぐに覚えてくれて　なでなでしながら話しかけていました

　

　

自分の体も休めつつ　お見舞いの方と会って気分もリフレッシュできて

なかなか楽しい入院生活でした

入院中のこと ２

入院中の食事は　病院食のイメージはなく　手作りのあたたかいものをいただくことができました

野菜の調理の仕方がとても参考になったので　思い出しながら今後作ってみようとおもいます

目にも楽しく　しかも栄養のバランスのよい食事は　なかなか手のかかることで

家ではここまですることは難しいのですが　副菜の品数をできるだけ増やせるよう

自分なりに努力していきたいと思います

　
　

　
　
　
　
　
　

　
　
　
　

　
　

　
　
　

　

分娩後は　毎日三時のおやつもいただきました

おやつまでみんな手作りで心が癒されました

でも　忙しくておやつ食べてる時間がなかったので

冷蔵庫に入れて　あとで赤ちゃんが寝ている間に食べたりしました
　
　

入院中のこと １

無事に出産が終わり　次の日から母子同室です

疲れたら赤ちゃんはナースステーションでいつでも預かってくれるので

自分のペースで赤ちゃんのことをしることができ　とても勉強になりました

私は体力的に問題なかったので　夜も同室で過ごしてみることにしました

まだ慣れないので　夜　たくさん泣かれてしまいました

でも3時頃になってわたしが事切れて先に寝てしまい

赤ちゃんもその後寝たみたいです（笑）

書道の先生がお見舞いに来てくださいました

ランドセルを背負ってお稽古に通い始めてから

もう20年以上お世話になっています

先生がいてくださったおかげで　私はここまで書道を続けてくることができました

赤ちゃんの夜のペースが落ち着いてきたら　臨書からまた再開したいです

私も出品している夏の毎日書道展を見に行くのが楽しみです