『大日本人』 『フラガール』
先週末から元気になって
あちこち出かけたり ツンドク放置状態の本を読んだりして
あっという間に時間が過ぎていきました
がっこうを卒業してから 自分の読みたい本を
読みたいように読んでいけることの幸せを じんわりかみしめています
気になったところはノートに書き写しておいて いちおう感想なんかも書いています
土曜日は 映画『大日本人』を見るため 朝7時におきました
映画館の近くのパン屋さんで朝食を買って 上映前にもぐもぐ
映画 面白かったです 好き嫌いはわかれるかも
というか ぴんとこないっていうひともいるのかな
せっかくだからもっと大きなスクリーンの映画館を選べばよかったです
ツタヤでDVD『フラガール』を借りて午前中のうちに帰宅
冷やし中華を作って食べて あまりの強烈な日差し
もったいないと洗濯機を3回まわしてお昼ね おきたら パリパリに乾いていました
夕方から実家に行き たらふくごはんを食べて 帰ってきてDVD鑑賞
しずちゃん いいなぁ
いまやってる TBSドラマ『夫婦道』 も武田鉄矢と並んでいいなぁと思う
日曜日も 早起きして本を読んで 午後から六本木の美術館でやっている書展に行きました
初めての国立新美術館 日曜日の午後 隣の会場はモネ展で長蛇の列でした
展示数が多いせいか 作品が軒並み小さいので もったいないなーとおもう
会場では 書家風の人が盛んに愚痴っぽいことを言っていたけど
なんでも批判したり 解体したり 無くしていくことは簡単で
そういうひとに限って その後 自分はどうやっていくのか
ちゃんと考えているのかな っておもっちゃう
組織や制度って あれば面倒なのかもしれないけど
自分がどのくらい依存しているか お世話になっているか
という方向には なかなか関心が向かないのかもしれません
今日のアイス:パピコ(オレンジ&マンゴー味)
朝 さっそく1本食べていたら
その色とチューブの形のせいか マヨネーズ?と
同僚の女の子にへんな顔されて 大笑い へへ おなかいたい
わたしは やっぱりホワイトサワー味が一番好き
それでは また!
サザエをいただきました
週末は またまたどこにも行かずに家に引きこもっていました
マンガ『団地ともお』で夜更かしをして楽しかった~
さすがに 動かな過ぎて足が腐ってくるだろうと思われた日曜の昼に
実家から電話があり 母の田舎から届いたものをとりにいらっしゃいとお誘いが・・
ウキウキしながらチャリで向かうと サザエがたくさん
いつもは遠慮がちな私も いっぱいくれ!とアピールして8個ももらってきました
家でお味噌汁と中華丼を作ってあったので さっそくお昼にしましたよ
おいしかった なぁ・・
持つべきものは全国に親戚だな・・
とりあえず 食べ終わって貝を洗って匂いをかいだら
まだちゃんと磯の香りがして ベランダに干して 眺めて楽しみました
目を瞑れば潮騒が・・ なわけないか(笑)
でもなんか もう今年は海にいったような気分でおとくだな・・
『SONGS』 第1回 人生の扉
書道のお稽古するとき・・・私は音楽聴きながら書くのが好きです
でも 切羽詰ってくると イライラして不機嫌になってしまい 音楽も消してしまいます
いいのか悪いのかわかりませんが プリプリしてひとりになりたいと思います
趣味なのにいけませんね 眉間にしわよせて・・・
臨書をしているときは むしろ心の中で歌っちゃいます
ジャンルは色々ですが ハワイアンとか明るい音楽がすきです
最近はまっているのは 竹内まりやさん
ちょうど 私が生まれた頃デビューしたのだと最近知りました
4月にNHK番組「SONGS」の第一回『人生の扉』に出演していました
とても素晴らしい番組でした!!
アルバム 「Denim」 竹内まりや
竹内さんが楽曲を提供した松たか子さんとの番組内での往復書簡を一部引用します
●松さん⇒竹内さん
・・・ 先日 曲のアレンジがあがり それを聴くうちにその演奏自体に強いストーリーを感じ
どんな言葉をのせてもどこかしっくりこなくて 久しぶりに詞を書くのに行き詰ってしまいました ・・・
●竹内さん⇒松さん
・・・私自身が歌作りの本当の面白さに目覚めたのは ちょうど松さんの年齢の頃 30代の初めでした
子育てに追われる生活の中でもつほんの短い作曲の時間は
家庭とは別の意味での大切な生きがいでもありました
テーマを決め メロディーを探し 全体の構成が整うと次に言葉をあてはめていきます
この頃は 日本語の深さや美しさを探すことがとりわけ面白くなっています
誰にでもわかる平易な言葉を連ねていって 最終的に情景がみえるような歌を作ることが理想なんですけど
これがなかなか難しい・・・
行きづまったときは 全てを放り投げてふて寝しちゃうこともしょっちゅうです
でも 歌作りって難しいから燃えるんですよね ・・・
「誰にでもわかる平易な言葉を連ねていって 最終的に情景がみえるような歌を作ることが理想」
というところに とても共感しました
それと 竹内さんのプロデューサーであり人生のパートナーでもある山下達郎さんの言葉も
少しだけ引用させてください
・・・ もう30年近く一緒にやっております 彼女のようなシンガーソングライターっていう場合
作詞作曲をすべて一人っきりでこなしているためにですね キャリアを積んでいけばいくほど
マンネリズムに陥らないように編曲の面からもフォローして 常にどうこう新機軸を打ち出していくか
というのが まあ腕の見せ所です ・・・
・・・ 新しすぎず古すぎず 時の試練に耐える歌
なかなか難しいんですけれども それは私自身の音楽作りとも重なるテーマです ・・・
http://www.youtube.com/watch?v=aM1zhKD1KaM
「人生の扉」
http://www.youtube.com/watch?v=Ww2qVfU_ABc&NR=1 「シンコロニシティ(素敵な偶然)」
ということで 番組を見逃した方のために勝手に少しだけご紹介しました
CDもぜひ買いたいとおもいます!!
「You say it's great to be 30」
と 自分でもいえるような30代を迎えたいですね
「And they say it's lovely to be 40」
そして!!
「But I feel it's nice to be 50」
そんな人生の扉をひとつずつ開いていきたいですね!