本日は雨でございます。
工場のストーブの前でうたた寝して目が覚めたら水の流れる音がすると思ったら雨でした。
こういう朝はユーチューブで癒し系のBGMを聞きながら、薄めの抹茶オレを飲むキヨシです。
昨日、木曾が改二になりました(嬉)。
今回の作業はタペットカバーのパッキンを変えています。
この景色は、シングルカムOHCですね。ボンゴトラックでございます。
車検ご入庫ありがとうございました!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140123/09/craftmansgarage31/24/b8/j/t02200165_0800060012822414531.jpg?caw=800)
エンジンの交換部品の中では入門編に入ります。
タペットカバーのパッキン、案外オイルが漏れだすと漏れる量が多かったりする部位です。
こちらは取り外したカバーになります。カムカバー、タペットカバーなんて呼びます。
かなりほこりがたまっていますが、キャブオーバータイプの車の場合安易に高圧洗浄なんかで洗えませんので、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140123/09/craftmansgarage31/7e/6f/j/t02200165_0800060012822414530.jpg?caw=800)
こちらはカバー裏面。日ごろのオイル交換はきちんとなされているようです。きれいだと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140123/09/craftmansgarage31/1c/1a/j/t02200165_0800060012822414532.jpg?caw=800)
外した部品は軽く掃除しまして、汲み上げます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140123/09/craftmansgarage31/dc/e6/j/t02200165_0800060012822414533.jpg?caw=800)
バルブクリアランスも大きそうな音はしていないので、OK!
ロッカーアームのヘッドは、ついでの手間でバルブクリアランスが調整できるので、イイですね。
安く買えて、そして使えるワークホースとして日本中に走っているボンゴトラック。
全く華はないのですが、
日本中にあふれる、隠れた名車の一つだと思います。