皆様、寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
午前中日のあたる所にいる分にはあったかいのですが昼からはめっきり寒さを感じるこのごろです。
今回の紹介は三菱ミニキャブトラックのタイミングベルト交換です。
この車は13年以上かかって10万キロにやっと到達されました。
この車両は4輪駆動なので、車両下部からの作業がスペースの都合でできないため、サイドブレーキおよびミッションのコントロールレバー等を外し、作業スペースを作ってからの作業です。
どちらかというと作業スペースを作るための部品を外す作業の方が大変なくらいです。
腕の細い整備士の方ならば外さなくていい部品もあるのではないかと…
オイルシール類は10年以上の歳月と熱の影響で硬化していましたのですべて交換させていただきました。
こちらは同じ車のドライブシャフトブーツ交換の写真です。
アームの取り付けがいやらしいので、結構足回りをばらします。
車検と左右のドライブシャフトのブーツ取替(破れていた)、タイミングベルト交換と、割と高額な車検になってしまいましたが、やはり車体もこなれてきて惜しげなく使える10年以上経過の軽トラック。
ここからが本領発揮の時間帯です!
ボディが錆びて穴が開くまでガンガン使ってあげてください!
ご入庫有難うございました!