きれいに作るということ | 職人気質のハンドメイドの先生が心も経済的にも豊かになるお教室の作り方

職人気質のハンドメイドの先生が心も経済的にも豊かになるお教室の作り方

毎日追われて疲弊しているハンドメイド講師さんが楽になる仕組み作り。

お教室を仕事にする基礎力を身につけ、SNSノウハウなど「表面的なもの」に振り回されない、

心も時間もゆとりができ、やりがいと収入に満足できる安定したお教室運営の方法をお伝えします。

きれいに作るというのは、どういうことだと思いますか?

 

 

こんにちは。リピートが続くハンドメイド教室サポーター エコクラフトバンド教室主宰 村上秀美です。

 

 

わたしのレッスンに来る方は

きれい=すべて1mmの狂いもなく

と思っている方が多い印象です。

 

でも、わたしは全くそんなことは思っていません(^_^;)

 

例えば、きれいに作りたいと思っている方が

よく使うメジャーや定規

わたしは、ほぼ使いません。

 

 

作業の中で、まん中に印をつけることも多いですが

それもだいたいです。

 

 

 

わたし、もともときっちりした性格ではなく

なんでもだいたいでいいと思っているんですよね。

 

きっちりやっても、だいたいでも

結果は大きく変わらないから。

 

 

あ!でもね、きっちりしたい人は

“だいたい”が許せないので(笑)

心ゆくまできっちりしてもらっています^^

 

 

 

 

 

大切なのは、すべてきっちりする必要はないということ。

 

“すべてきっちりしないといけない”と思っている人は

制作工程がよくわかっていないんですよね。

 

 

つまり、適当にやっても影響がないところと

キッチリしなければ仕上がりに問題が出るところが

理解できていないということなんです。

 

 

 

それから、キッチリを求めることが逆効果になっているということに

気づいてない方も多いかな。

 

 

左側の底みたいになってたら要注意ですよ^^

 

 

 

紙バンドクラフト講師養成講座では

どこに気をつければきれいにできるか

そんなポイントもお伝えしています。

 

 

今日もお読みくださりありがとうございました。