編みなおして大正解 | 職人気質のハンドメイドの先生が心も経済的にも豊かになるお教室の作り方

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毎日追われて疲弊しているハンドメイド講師さんが楽になる仕組み作り。

お教室を仕事にする基礎力を身につけ、SNSノウハウなど「表面的なもの」に振り回されない、

心も時間もゆとりができ、やりがいと収入に満足できる安定したお教室運営の方法をお伝えします。

 

こんにちは。満席が続くハンドメイド教室サポーター エコクラフトバンド紙バンド教室主宰 村上秀美です。

 

「編みなおしてもいいですか?」

紙バンドクラフト講師養成講座初級のスクエアバスケットを編んでいた

Tさんがおっしゃいました。

 

追いかけ編みで編んでいく、四角いかご。

すこ~し中にはいってしまっていたんですが

それを指摘しようかしまいか、わたしは心の中で迷っていました。

 

で、縁まで編んでから

「なんか、中に入り込んでますよねぇ・・・」

とTさんご本人から言われました。

 

すごく入り込んでいるというわけではなかったので

編みなおすか、そのままでいくか

ご本人にお任せしました。

 

そしたら

「編みなおしてもいいですか?」

ということだったので

 

ひらめいた!編みなおそうと思ったら気をつけること

ひらめいた!編みなおす前にやること

などをお伝えして

後から、じっくり見させていただきました。

 

 

 

 

 

ちょうどこれくらいから見ていると

その方の編み方の癖が見えてきます。

 

右手の使い方

左手はどこを押さえているか

洗濯ばさみの使い方

編むときはどこを見ているか

などなど

本当に人それぞれです。

 

それを元に、こうするといいよ、ということをお伝えして

編んでもらうと、とてもきれいに編めるようになりました。

 

 

でね、中にはいり気味に編んでたものがきれいに編めると

編みひもが足らなくなるんですよね。

 

 

もともと、ブルーの矢印の向こう側まで伸びてた編みひもが

ピンクの矢印のところまでになってしまってます。

 

これは、中にすぼまっていたものが

入り込まずにきれいに編めた証拠。

 

ほどく前の写真を撮っておけばよかったな~

と後で後悔するぐらいきれいになって

編みなおして大正解でしたキラハート。

 

 

今日もお読みくださりありがとうございました。