こんばんは
Vn.のゆぐです
みなさま、いかがお過ごしでしょうか？
私はGWをバタバタと過ごし、やっと最近通常の生活に体が戻ってきたかなぁといったところです
きっとこの先あっという間に演奏会が来てしまうので、本番まで気合いを入れて頑張ります
今日もみんなで頑張ってきましたよ〜
みんなが演奏している中、一人抜けて写真を撮るのは新鮮で、ずっと聴いていたいぐらい楽しいです
さて、クレイドルでは団員みんなが何かしらの係についていて、たくさんある係の中で私は選曲係を担ってます
どんなことをしているのかというと・・・
演奏会本番が終わると、落ち着く間もなく2回先の選曲作業が始まります
まずは大まかなテーマについて係のみんなと話し合い、なるべく子どにも分かりやすいテーマで実現可能なものを選びます
例えば、作曲家別だったり、年代別だったり、〇〇繋がりだったり…
ここ最近では『いろんな国の曲で世界旅行』や『ドイツ繋がり』など。
ちなみに、今回の演奏会は『長調・短調を感じてみよう♪』です
テーマが決まると、さっそく候補曲を絞っていきます
団員へのアンケートからテーマに合いそうな曲を出していき、そこから演奏時間・楽器編成・楽譜の有無などをチェックしていきます♪
演奏時間は小さいお子さまでも聴きやすいよう、また、途中入場ができやすいよう、なるべく長すぎないものを多めにピックアップしていきます♪
編成はネットやスコアなどで調べて、それぞれのパート事情を考慮したり、特殊楽器の有無などを確認していきます♪(これが一番大変かも)
楽譜はネットから探せるものや購入でしか手に入らないものがあるので、楽譜係さんにも協力してもらい、確実に揃えるコトができるかと著作権の問題もチェックします♪
ある程度、曲を選んだら、次は組み合わせや演奏順を決めます
オープニングとラスト、曲ごとの緩急はどのような感じにするのか、など。
必ず2パターン以上作成します
組み合わせが決まったら、編成や楽譜について見落としがないか、曲の繋がりが不自然ではないか、曲の難易度…などを、指揮者の先生と情報を共有し、アドバイスをいただきます
ここまで全てクリアしたら、最後は団員に投票してもらい、最終決定します
この作業を毎回約3ヶ月かけておこないます
この期間、毎週のように合奏前に集まって会議なので大変なのですが、そんな中にも楽しみが
それは、長沼コミュニティで販売しているコーヒーと美味しい焼き菓子たち
合奏前のエネルギーチャージです
選曲についてザッと説明しましたが、毎回私が一番気をつけていることは、自分の好みを前面に出さないこと
私好みにしちゃうと、暗くて重い曲ばっかりになってしまうのです〜
もちろん明るい曲で好きな曲もあるのですが、切ないメロディーとか暗い雰囲気とかにとても心奪われてしまう・・・
なので、とにかくたくさんの曲をYouTubeなどで聴いて、
『これなら子どもも飽きずに楽しめるかな？』
『各楽器が活躍できそうかな？』
『テレビ番組やCMで使われてて聴きなじみありそう』
など、たくさんのことを考えながらいつも選曲しています
中にはお子さまにはちょっと難しい曲もあるかもしれませんが、生のオーケストラを直接体感していただき、少しでも音楽に興味を持ってくれたら嬉しいです
さてさて、今まで私が書くといつも付いてくるキャラ弁シリーズ
実はチビ達が大きくなり、昨年お弁当生活が終了しました
上チビが年中のクラス替えで泣くようになってしまい、少しでも楽しませようと作り始めたキャラ弁、毎日ではないですが14年間ちょこちょこと作り続けました
今はほんの少し朝起きる時間が遅くなって、おばちゃんには嬉しい反面、ちょっと寂しいかも…
↓幼稚園の頃のキャラ弁♪懐かしい〜
細かい作業は嫌いではないので、何か他に趣味探そうかな〜
つい没頭しちゃうので、練習の邪魔にならない程度に・・・(笑)
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ママさんオーケストラクレイドル
第26回
〜赤ちゃんから大人まで～
みんなのクラシックコンサート
2024年7月14日（日）
千葉市民会館大ホール
指揮 片岡千恵美
◆ドヴォルザーク／
「スラブ舞曲」第1番、第10番、第8番
◆ワーグナー／
歌劇「さまよえるオランダ人」より『序曲』
◆シベリウス／
「カレリア」組曲より第3曲『行進曲風に』
◆フォーレ／
管弦楽組曲「ペレアスとメリザンド」より『シチリアーナ』
◆チャイコフスキー／
幻想序曲「ロメオとジュリエット」
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