けさ、新聞を拾いに行って、
ふと隣の裏庭を見ると、
あれっ! にわとり!
とうとう、老化が進んで、
ブラッシュターキーとにわとりの区別さえつかなくなったか
という恐れが、
よぎりましたが、
近寄ってみても、
やはり、にわとり。
でしょ。
なぜにわとりがいるのか。
にわとりは雄鶏でなければ、このブリスベン市内で飼えます。
私も昔、飼いました。
今でも、飼っている家は珍しいけど、あるでしょう。
しかし、この3羽のブラッシュターキーは雛の頃からうちのあたりに出没、
庭を引っ掻き回してくれてます。
その3羽に、同じく黒い色のにわとり。
この鳥は今まで見てません。
野生化したにわとりが、
3羽の野生のブラッシュターキーにどこかで出会って、
仲間になったか?
仲良く4羽で草のあいだでついばんでいます。
なにを食べているのやら。
にわとりとブラッシュターキーが一緒に行動。
それとも、もしかして、ブラッシュターキーとの混血?
いや、それはない。
庭で放し飼いにされているにわとりが、
卵を産んでも、自分で孵す技術を持っているはずはないだろうし、
(その前に飼い主が拾って食べちゃうだろうし)
雄鶏はいないから、
メスのブラッシュターキーと仲良くなるはずがない。
私の想像はそのへんで否定され、
おそらくただの逃げ出したにわとり、なんでしょう。