ブリスベンに戻りました。
約2週間のネパール旅行。
ゆうべ夜中に娘が飛行場で拾ってくれて、
いつものベッドでぐっすり。
隣の駅の工事の大きな音をものともせず、
二度寝しました。
友だちとはカトマンズの空港で別れたので、
帰りの飛行機はひとりでしたが、
香港までの便も、ブリスベンまでの便も、
隣は若い男の子。
イヤホンの差す位置を探してたり、
配られた水のボトルが固くて開けられなかったりしてると、
さっと手伝ってくれました。
カトマンズの空港では、
日本行きの便を待っていた日本で働いている人が、
オンラインでチェスをしていたので、
話しかけたら、
おしゃべりできました。
こちらの人も若い男性。 笑
よくある、ネパールから3K業種に行って働くというのではなく、
留学したあと、IT産業で長く働いているようで、
そういう人がたくさんになるといいなあと思います。
日本に若い人が流れていくことが、
ネパールと日本の将来を豊かにすることに繋がりますように。
手っ取り早いお金の流れだけじゃなくて。
日本行きの便の隣の人は、
お父さんがフランス、お母さんがポーランド出身で、
両親はパリに住んでいるけど、
今、彼は香港の近くに住んでいて、
ブリスベンに住んでいるお姉さんを訪ねて数日滞在、
それから日本に行くんだ、というなんともグローバルな30代でした。
飛行機の中ではお兄さんと一緒で、フランス語で会話。
住んでいるから中国語もできて、
日本語も、小さい時(3~6歳)日本にいたそうです。
ああ、お姉さんはイギリスで医者になって、
コロナのあたりでオーストラリアに来たそうで、
ブリスベンの病院で働いているって。
昔、
日本でお医者をしてた人が、
試験が難しくて、オーストラリアで医者になれないという話を聞きましたが、
イギリスの資格だったら、問題なしかな。
さて、洗濯機が「洗濯物干せ」と鳴ってました。
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