ロングリーチから帰る列車の中で | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

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ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

ロングリーチから帰る列車の中。

インターネットはむろんのこと、
携帯電話も電波なし。

途中でつながるところもあったけど、
また消えました。


今、書いてる話は、
あした、ブリスベンに帰ってから、アップするつもり。


線路の隣に、未舗装の赤い土の道。

あれがハイウェイなんだろうか? 

さっきまでは、
狭くても舗装された道が見え隠れしていました。


ロングリーチなどがある、
巨大なThe great Artisan Basin(大鑽井盆地)から、
The Great Dividing Rangeと呼ばれる山脈を越えて、

海の方の、
ロックハンプトンに向かって走っているはずですが、
まだまだめちゃ遠い。


ゆっくりになりました。
駅です。

Anakie。
カタカナだとアナキーになっちゃうが、
気にしなかったんだろうか。

anarchy  笑


こんなこと考えるのは日本人高齢者の私だけ?


携帯電話は、テルストラだともう少しつながるようで、
アウトバックに来るときは、
テルストラのSIMカードを持ってくるそうな。


おお、水です。大きな池というか、湖というか。


列車はゴトントン、ゴトントンとちょっとスピードが出てきました。


こういう音がするのは、

枕木に、昔ながらの木とコンクリのが混じってるからだと、
説明がありました。

確かに、ブリスベンの街を走ってる電車は、
こんな懐かしい音がしません。

こんなに揺れないし。


日暮れが近づいてきました。

さっき走っていた牛さんたちは、
夜を過ごす場所に移動しようとしていた?

どうせ、星空の下なんでしょうが。


空といえば、ロングリーチでは、
毎日、ほぼ快晴でしたが、

こっちに来ると、白い雲がもくもくいっぱい。
向こうはほんと、乾燥してたんですね。