母親じゃなかった! | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

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ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

きのうの当地の新聞、クーリア・メール。

 

(実は、けさは、新聞が配達されてなかったので、

さっき、買いに行きました。

このところずうっとまじめに届いていたのに……

 

だから、けさも、きのうの新聞を見るしかなかった。)

 

大きな見出しの上の、小さい字。

 

Teen gets 14 years for killing Mum

 

これ読んでどう思います?

お母さんを殺したって思いますよね。

 

 

で、記事を読んだら、違いました。

被害者には子どもがふたりいたってだけで、

加害者とは縁もゆかりも無い人でした。

 

子どもも、その場にいたわけではなく。

 

 

こういう mum とか mother とかの使い方って、

ときどき見かけますけど、

 

まるで、母親というのが、

一種のラベルというか、職業というか、

みたいな扱いかた。

 

 

日本語だとしないような。

 

 

男女の機会均等とか、

欧米のほうが進んでるような気がしますけど、

(錯覚?)

 

こちらに移住後、

「前は、女の先生は結婚したらやめないといけなかったんだ」

と聞いてびっくりしたことを思い出します。

 

日本にも、

結婚退職という言葉はありましたけど、

女の先生たちは、

結婚しても働いてました。