歩道橋を歩いてみた | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

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ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

オーストラリアじゃ、歩道橋ってあんまりありません。

 

日本にはいっぱいありましたが、

もしかして高齢者が増えて、

歩道橋だと無理になってきたかな?

 

 

その珍しい、こちらの歩道橋、渡ってみました。

 

階段じゃなくて、スロープです。

 

 

これがここにある理由は、

大きなハイスクールの建物が、道のあっち側とこっち側にあるから。

 

生徒が学校の中で行き来するのに、

これがないと、

車もおちおち走れない。

 

 

歩いて、発見!

なんと、木の板なんです!

 

 

日本の歩道橋だとセメントでしょ。

 

さすが、電柱が今でも丸太の国!

 

 

そして、隙間から下を走る車が見えます。

 

落ちたらどうするんかい?

落ちて地面にぶつかる以外に、

轢き殺される!

 

 

おまけにここを歩くのは、

理性で固まった大人じゃなくて、

ティーンエイジャー。

 

穴開けようとか、

こっそり板を割っておこうとか考えない?

 

 

わざわざしなくても、

木の板の経年劣化ありますよね。

 

 

そこまで考えて、

ネジの頭の見える真ん中なら大丈夫だろうと歩いたんですが、

 

渡り終わって上を見上げると、

なんと、橋の板の真ん中の下を通っていた長い棒も木でした!

 

 

 

腐らないのかなあ。

いつか腐るだろうなあ。

 

誰か落ちたら、

通行止めにするんだろうなあ。