1回停電したから、もうしないだろうと思っていたのに、朝起きたらまた停電してます。
でも、雨は降ってません。
何日ぶり?
しかし、予報によればまたふるって。
雨がよくまあそんなに大量にあるもんだという気がしますが、海の水が蒸発して上にあがって、要するに永久機関?
電気が止まっているので、ネットもテレビもなし。
さいわい充電しておいたこのラップトップが。
と思ったら、あれ、バッテリーの残量が半分以下!
つないであったスマホに食われたらしい。
ここ、娘の家も、
自分たちの家も、大丈夫なんですが、
ブリスベン一帯、および北のほうで、あちこち洪水です。
日本と違うように感じるのが、
ブリスベンって土地の起伏が大きいからでしょうか、
ゆうべテレビを見ていたら、
道に立って報道している人の目の前から先は洪水でも、
立っている人のまわりには水がない。
あちこちに巨大な巨大な水たまりがある感じ。
でも、この水たまりとても深くて、平屋はもちろん、2階建てでも屋根しか残ってなかったり。
坂の下に家があったか上だったかが運命を分ける…
2011年に大きな洪水があって、
テレビでもそれにふれてますが、
あのときは大丈夫だったところが今回はとか、
今回もとか。
あのときは川から直接というよりも、
道の排水溝から水が上がってきて
被害が大きくなったんですが、
今回も排水溝からジャバジャバあがってきてます。
あのあと、なんか対策取っておかなかったのって気になりますが、仕方ない?
ダムも放流しました。
これも前回の大きな被害の大きな要因でした。
流す時期が遅すぎたって。
きのうの、
テレビに報道された記者会見みたいなやつで、
ダムの担当者が非難されてましたが、
これはちょっと気の毒。
前回のことは、重々、頭にありながらも、
流すしかなかったんでしょうし。
しかし、この雨になりだす前に、流すという手もあったか?
問題のダム、ワイバンホー・ダムは、
「ほかのダムに60%溜まっていても、それよりずっと低い%だ、作る場所が悪かったのだ」という話がありました。
つまり、それほど急に増水するダムだった?
洪水になっている場所はともかく、
この辺は、停電さえ忘れれば、
平和な朝です。
きょうは、州首相のお声がかりで、
ブリスベンの学校はだいたい休み。
仕事もできるだけ行かないで、
家にいてくれという話でした。
だから月曜日ですが、
静かな朝。
きのうの朝も停電で、
メモ帳に書いていたら、書き終わる頃に電気がつきました。
けさは書き始めたのが早かったからか、
まだつきません。