子守りは疲れる | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

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ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

きのう、おととい、風邪で熱出した孫のお守りに行きました。

熱はすでに下がっていて、ときどき咳と鼻水、ちょっとだけゼーゼー。

 

だから元気。

 

でも、コロナ流行ってるし、大事をとって保育園お休みしてます。

 

私ひとりじゃとっても疲れるので(なぜだ?)、

母親じゃないほうの娘も動員。

 

 

娘も娘の夫も、コロナのご時世で、在宅勤務。

だからときどき助けてくれるんですが、それでも疲れる。

 

5時になって、ふたりの勤務時間終了、

解放された私たちは家に帰って、バタッ。

 

 

なぜなのだ? 年なんでしょうか?

 

もしかして、自分たちの子どもじゃないから、大事に扱って、

よけいに疲れてるのでしょうか?

 

 

思い起こせば、娘たちが小さいときは、

1年おきに3人の子ども。

 

保育園に預かってもらって、フルタイムで働いていました。

夫も私も、簡単に、「休みまー」すとは言えない仕事で、

子どもが病気になったとき、

どうやってやりくりしたのか?

 

 

まさか、いくら鍵っ子全盛期の日本でも、

病気の乳児をひとりで留守番させたはずもなく。

 

どちらの親にも頼れず、

ベビーシッターもおらず

(もしかしていたか? 忘れただけで)

 

 

保育園に通い出すと、次から次へと病気にかかるということと、

職場が同じだったので、

職場の廊下で、どっちが子どもを迎えに行くか、

剣呑なやりとりをしたことは覚えています。

 

 

若かったから、

なんとかなったんでしょうか。

 

今の私には、もう無理。

 

 

孫はきのうあれだけ走り回ったのに

(いえ、まだ歩けないので、走り回ってません)

ゆうべは熱も出さず、

 

昼間はほとんど何も食べなくて心配させたのに、

夕方、ベジマイト(オーストラリアの塩辛いスプレッド)を塗ったパンを

1枚ペロッと食べたようで。

 

 

きょうは、お父さんのほうのお母さんが来てくれるそうで、

めでたし、めでたし。

 

彼女、私と同じくらいか、ちょっと上くらいなんですが、

タフです。

 

孫が赤ん坊のときは、週5日、それから3日、今でも週2日、

子守りを引き受けてます。

 

 

私には無理です。

どこが違うんだろうなあ。