One Weak Holiday というのがきょうの新聞の一面の見出し | 子育て終了、海外にいこう!・・・オーストラリア、ブリスベン

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ブリスベン37年。
子育ても仕事も終わり、毎日の暮らしをゆっくり楽しむはずが、
なんの因果か、そうではない…

いえ、Week のスペルミスではなく、

ジョークというか、皮肉っているのです。

 

日本でも、オミクロンが増えているようですが、

 

このあいだ、州境を開けた途端に、

どっと増えたコロナの感染者数に対する対応として、

 

クィーンズランド州政府は、

24日から始まるはずだった新学期を、

2週間延ばして、

2月7日からにしました。

 

そして、勉強する日数が減ってしまうので、

その代わり、学年末に1週間だけですが、

休みの始まりを遅らすことにしたんです。

 

 

ところが、教職員組合の反対で、

それをやめにしたというのが、

きょうのニュースです。

 

この Weak(弱い)というのは、

州政府の姿勢ですね。

 

クィーンズランド州の目下の政府は労働党です。

つまり、労働組合が支持基盤になっているという‥‥

 

しかし、先生たちが、

生徒の勉強より、自分たちの休みが大事という姿勢を見せていいんかい?

 

政府もまったく朝令暮改。

いったん決めたら、貫かんかい!

 

 

と、まあ正論を言ってもしようがない。

うちにはもう学齢期の子どもはおりませんし。

 

 

日本の新聞には、1日の新規感染者が3万人を超えたと出ていますが、

オーストラリアでは42810人だそうです。

 

なぜ、人口が日本の5分の1くらいしかないのに、

こんなに多いのかなぞですが、

 

さいわい、私もうちの家族もまだかかっていません。

 

オミクロンの次はいったいどういうのが出てくるのか、

まさか、これで終わりにはしてくれないよね、コロナ君。