ここ、オーストラリアのブリスベンではよく見かけます。
House Raising(ハウス・レイジング)
その名のとおり、家を持ち上げることです。
こちらの家は、地面に土台でくっついているというより、
露出した長い柱の上に家が載っているものが多いです。
昔々は、下には何もなくてスースーだったんでしょうが、
今は、壁で囲って、部屋にしたり、車庫にしたり。
この壁がアスベストのことが多くて、こわいんですけど。
地面にくっついている感じの日本の住宅では、
持ち上げたりしないだろうと思ってたんですが、
家揚げ(いえあげ)という言葉も、
施工業者もあるということをさっき発見。
へーえ。
でも、こっちの家を持ち上げるより難しいでしょうね。
このハウス・レイジングをやっている最中の家を、
今、前より、もっとあちこちで見かけるような。
新型コロナで、旅行とか行けないから、
お金の余った家族がやってる?
建設業は、コロナにも関係なく作業できているようですから。
資材が不足とかあるでしょうが。
住宅の売買も非常に盛んで、
値段高騰中。
これも、家を持ち上げている要因?
しかし、持ち上げていいの?って思うんですよね、私。