徒然なる読書日記、たまに映画日記 -23ページ目

『グーグーだって猫である』

猫は人の1/3しか生きないんじゃない、3倍速く生きるんだって。


ゆるい映画だと思ってたんですけどね、いやゆるい映画だったんですけどね
結構ジーンと来る映画でした。

グーグーだって猫である ニャンダフル・ディスク付き

¥4,441

小泉今日子・上野樹里・加瀬亮・森山中の醸し出す雰囲気がなんとも言えない。
上野樹里はこの映画のクランクアップの時にさみしくて泣いちゃったらしいですね。
それくらいの仲の良さがものすごい伝わってきます。

しかも、舞台は吉祥寺というローカルな感じ。
やっぱりゆるいんだけどね。
セリフ一つ一つがいいのかもね。

グーグーを買い始めのころに、「サバ」って名前を呼び間違えたときの
キョンキョンの「ごめんなさい」にキュンキュンしちゃいました。


グーグーの動き回るときのピロピロってなる音もかわいい。

『クライマーズ・ハイ』

土曜プレミアムでやってたんで何気なく見たんですが、
これはかなりのガチンコ映画ですね。

クライマーズ・ハイ デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組)

¥4,481

---------あらすじ----------------
1985年8月12日。群馬の北関東新聞社に、乗員乗客524人を乗せた羽田発大阪行きの日航機123便が群馬と長野の県境に墜落した模様、との一報が入る。全権デスクを命じられた遊軍記者・悠木和雅は、前代未聞の大事故をめぐる熾烈な報道合戦に身を投じ、社内外での駆け引きや軋轢に苦しみながらも使命を全うしようと奔走する。
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日航機墜落事故なのになんで「クライマーズ」なんだ?と思って見ていたけど
最後には納得です。

山登りをしていると、どんどん興奮してきて自分の限界以上のペースで登ってしまう。
それが「クライマーズ・ハイ」。

劇中、事故現場を目の当たりにした記者たちの様子。
広告、印刷など他部署との衝突の場面。
他社を出し抜くネタを積み上げていく過程。

映画のあらゆる場面で「ハイ」な状態が感じられて
見ているこっちはかなりハラハラさせられる。
そして最後の悠木の決断、あれは深いな。

3時間もある映画が一気に見られるのはこのおかげだと思う。

端々に挿入されている登山シーンも効果的だと思う。

惜しむべきは、山崎努が演じた社長。
中途半端だった…
もっと悠木と戦ってほしかった、じゃなければ出てこない方がよかったと思う。

日航機墜落という題材を
ただ「悲惨だった」というテーマじゃなくまとめているのはかなりの評価に値する。
それも事故から25年経ったから可能なんだろうけれど。

『ラーメンガール』

いやいや、久しぶりに楽しい映画を見た。

ラーメンガール [DVD]

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実はこれハリウッド映画です、出演はほとんど日本人ですが笑
西田敏行が言ってるように日本映画にブリタニー・マーフィーが出ているようなもの。

ストーリーは、日本に来た外人がたまたま食べたラーメンに感動して、そのラーメン屋に弟子入りするっていう、笑いあり涙あり恋ありのラーメン映画。
どう考えてもハッピーエンド映画なんで、安心しすぎて見られます。

この映画、感情豊かなアメリカ人と無口な日本人を演出しているためか
ブリタニーがものすごく感情豊かな外人を演じている。
だからか、序盤のブリタニーの泣き顔がものすごい笑、顔が変形しとる。

一転して西田さんは完全に無口な頑固おやじを演出してて
ただのデブ親父なのになんかカッコいい、不思議だ。

まあ、ハリウッドが作った日本映画だから若干微妙な点はあるけど
今まで作られてきた映画のそれと比べれば十分許容範囲。