思考を変えて、その先へ   ー H style ー

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100%自分原因説を軸に書いていきます。




CPM公認トップセラピストのHiromiです。



自分の中にある

世界を変えよう。




大好きなヨークシャテリアのようちゃんも


時々、登場します一休舌チロ






☆☆大人気セッション・現実を変えたい方へ☆☆


  


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昨日の記事で、

理想と現実のあいだにある「距離」。 

その距離を生んでいるのは、 

ほかならぬ“自分の思考”。

 

 

そんなことを書きました。

今日はそのつづきを——

 

 

タイムラグさえ”自分の思考”だと

それに気づいたとしたら——
次にどんな変化が起こるのでしょう?

 

 

まず、環境や周りのせいにしても

意味がない、必要がないと気づきます。

(気づくタイミングは人それぞれ)

 


親のせい、育った場所のせい、過去のせい

頭の中を占めていた言い訳や比較がなくなり、
寄り道思考が減っていきます。

 

 

正確にいえば、ここは3次元の世界。
思った瞬間に物質化するわけではありません。
けれど、不思議と「今だ」というタイミングで
現実が形となって現れてきます。

これは、私自身もたくさん経験してきました。

 

 

あっ、だからといって、

いつも良い思考でいようと

心がけているわけでもないです。

それだと疲れちゃいますからね。

自分への信頼がないことにもなるし。

 

だから、安心して毒も吐きますよ~ニヒヒ

 

 

「現実を創っているのは自分」
というコアの視点を忘れなければ、
感情の波や思考のあれこれに巻き込まれても、
また戻ればいいですね。

 

 

ここは繰り返すことで定着していきます。

わたしは今でも繰り返してます。

よくスッコーンと忘れるので笑い泣き

 

 

そもそも、思考と“わたし”は別ものです。

「そういう思考がある」と

見ているのが”あなた自身”です。

一体ではないんですね。

 

 

だから、良い思考だけを選ぼうと

頑張らなくても大丈夫!

ジャッジすることもいらない。

 


毒を吐く日があっても(わたしだけ?笑)

泣く日があっても、うまくいかないと思っても、
「現実を創る自分」は、

ちゃんといつもここにいます。

 

 

——思考はあなたを知るツール。

それを扱うのは、あなた自身です。

 

CoreSession⇒


 

 

 

 

 

 

理想と現実のあいだには、  
必ずギャップやタイムラグがあります。  



そのズレをそのままにするのか、
少しずつ埋めていくのか。
すべては自分の選択次第となります。

 

 

たとえばですが、

今の思い描いていることが

全て明日叶います!となったら—— 

 

喜びでいっぱいに包まれますか?

 

それとも、

 

「今すぐは困る」と感じるでしょうか?

 

 

喜びでいっぱいな人は、

もうそのままGoGoですちゅーロケット

 

 

思い描いていた世界は、

今までとは違う世界です。

この新たな世界の中での生活が

はじまります。

 

 

「今すぐは困る」と感じた人は、

今の現実とのギャップや怖さから

無意識に抵抗を感じてしまう、

そんなことがあります。

 

 

その抵抗を解像度をあげてみていくと

抵抗を創りだしていたのは、

”今まで”の思考達の声。

(”今まで”というのが、ミソ。)

 

 

無理だよとか、自分なんかとか、

今までうまくいかなったとか

大金が一気にきても怖いとか

好きな人と会うのに準備が必要とか

 

 

つまりは、

今の自分には受け止めきれない

そんな風に感じてしまうので、

無意識にブレーキやブロックを

創りだしてしまうのですね。

 

 

そして「やっぱり叶わないじゃん」と

思いこみを強化してしまう…

これは悪循環です。

(THE自分劇場)

 

 

そんな風に抵抗を創りだすのが、

”今まで”の思考だとわかれば、

願いが叶わないのではなくて

自分で止めていたんだと、

シンプルに気づくことができますね。

 

 

——タイムラグって、
願いが叶わない時間じゃなくて、

本音と理想のすり合わせだったり

自分を整える時間でもあるのです。

 

 

願いを受け取れる自分へ

ピントを合わせて、その先へいこう!

 

 

CoreSession

 

 

 

 

昨日は秋分でしたね。

 

今回は、日蝕と秋分がほぼ重なり
かなりの節目感が満載です。

 

 

秋分からの3か月は、

風のパワーが強まるので、

ちょっとしたリセットボタンが押される

そんな時期でもあるようです。

 


”これから”の見直しや自分に集中して、

追い風にしていきたいですね。

 

 

やはりこういう時こそ、
「書き出す」ことが大事です。

 

——というわけで、

今日は過去記事に加筆したものを。

 

 

 

なぜ、書き出すことがいいのか?

 

 

それは「思考」というのは形がなく、

とても捉えづらいものだからです。

 

 

頭の中にあるうちは、

フワフワしていて変わりやすく、
抽象的なものです。

 

 

そこで、思いの集合体として

「言葉」にすることで可視化され、

五感もつかいますから、

潜在意識へと伝わりやすくなります。

 

 

また、叶うかどうかの前に、
言葉にして「それが自分の願いだ」と

認めること、知っていること。

そんな自分との調和も、大切です。
 

 

潜在意識は変化を嫌うので

「こんな現実がいいよ♡」と、

プレゼンテーションするような気持ちで

臨場感ありで書き出すと、

なお良いですよウインク

 

 

臨場感ありで書き出すことは、
いわば“クリエイティブランディング”。
思いが潜在意識にちゃんと着地し、
記憶の中にも刻まれていきます。

 

 

ただ、今までの思い込みやブロックが
急になくなるわけではありません。

 

 

だから最初は、書き出した後に
「無理」という思いや違和感が
出てくるかもしれません。

 

 

でもそれは恐れることなかれで、
「そういう思考があるんだ」という気づきになり
思考や感情のデトックスになります。

 

 

気づくからこそ、

自由に好きに変えていける——
それがこの現実や思考の面白さですね。

 

 

書き出すことは、

心理学や脳科学の双方からも、

効果が認められています。

 

 

このあたりは、また改めて。
知れば知るほど奥深い世界です。

 

 

昨日は秋分という節目でした。

ぜひ、一緒に「書き出す時間」をつくりませんか?

 

なにを叶えていきましょうかキラキラ

 

 

この節目からはじまる、
あなたのこれからが楽しみですちゅーハート

 

 

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今日お伝えした“書き出す力”は、

セッションの中でも

余すことなく活かされています。

だからこそ大きな変化が起こるのです♡

 

 

 

 

 

私たちは自分の中の、

ちょっと扱いにくいところや

コントロールできないところを

「欠点」だと思ってしまうことがあります。

 

 

ただ、それは欠点ではなく
自分の「解釈」なのです。

 

 

そもそもですが、
なにを基準に「欠点」と呼んでいるでしょうか。

その基準は、ほとんどの場合
自分自身の思い込みです。

 

 

角度を変えれば、欠点に見えたものが

強みとして働くことだってあります。

 

 

怖さや不安だって同じです。
「悪いものだ」と決めつけてしまえば、

自分の中に「悪いもの」を育ててしまい、
ただの負荷になってしまいます。

 

 

けれども見方を変えれば、
それが起爆剤となったり、
パワーに変えることだってできるのです。

 

 

不安があることで慎重に進めたり、
怖さを感じることで、

自分の本心とつながれたり。

 

 

不安や怖さをもつ人は

強さを秘めている人でもあります。

 

 

セッションをしていても、
自分の欠点だと思っていたことが、

実はまったく違っていた

そんなケースはよくあるんです。

 

 

むしろそれが、

その人の魅力や可能性だったりで。

ただ「自分の取り扱い」が

少し違っていただけなのですニヒヒ

 

 

前提として、潜在意識の世界では
良いも悪いもありません。

さらに言えば、欠点というのは

環境や文化によっても変わる
相対的な概念です。

 

 

ある場所では短所とされることが、

別の場所では長所として評価される。

そんなことはよくあることです。

 

 

──そんな視点も踏まえると、

 

「自分をあますことなく理解する」
そして

「自分を活かす」こと。

 

 

それはきっと、この人生において
誰もが与えられた「課題」のひとつでは?

そんな風にわたしは思うのです。

 

 

どう自分を活かし、

どうフォローもしていくのか。

 

 

だからこそ、

自分の扱いにくさを前にしたときは、
「これはどう活かせるだろう?」

と問いかけてみてほしいのです。
見方を味方にウインク

 

 

扱いにくいところがあるのは、
もしかしたら魂(=潜在意識)は、

それを楽しんでいるのかもしれません。

どう堪能するのか、どう変化させるのか。


──ここは「自分が創る現実」だから。

 

 

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セッションシートは、

潜在意識から読み解く

“あなたの使い方ガイド”です。
そのまま“自分のトリセツ”としても

お役にたてるはずです。

 

 

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大ブームを巻き起こし、

今も読まれ続けているベストセラー

『嫌われる勇気』

 

 

その中で印象的だったのが、
「承認欲求を捨てる」ということです。

(アドラー心理学好き)

 

 

承認欲求のはじまりは、
自分が自分を承認できないからで、

”できない”と思っていることほど、
人に強く求めてしまうものです。

 

 

ということはですよ、

「嫌われる勇気」の対象は、
“他人”ではなくて“自分”への

メッセージだと受け取れますよね。

(周りの人=自分)

 

 

「自分から嫌われる勇気」

 

もとい――

 

「自分の嫌いを見る勇気」

 

 

こんな風に受け止めてみると、
他人からの承認はいらないし、

自分の課題ともなるから、
自分でどうにでもできるようにウインク

 

 

「嫌われたくない」という思いだって

”自分は嫌われる”と、

信じているからがはじまりなので、

人が変えられるものじゃない。

 

 

たとえ、一時的に満たされたとしても、

 根本からは満たされないので、

欲求は永遠に続くことになります。

 

 

自分の中で起きていることを、

ちゃんと見る・知ることで、

承認欲求の鎖はほどけていきます。

必要ないとちゃんと分かるからです。

他人軸から自分軸へ。

 

 

承認欲求の背景を添えると、

人は群れで生き延びてきた存在。
嫌われることは、

共同体からの排除=命の危険でした。

 

 

その記憶が脳に残っているからこそ、
「嫌われたくない」という感覚は
本能に近いものともいえます。

 

 

そんなこともふまえると、

脳ってオールドメディアじゃん!

なんて思いますウインク

 

 

事実とは関係なしに、

「自分は嫌われる」という古い情報を
何度も流し続けてきますから。

 


それが、思い込みなのか?

これからもそう思いたいのか?

この現実でいいのか?

確かめられるのも変えられるのも

自分だけなのです。

 

 

ここはあなただけの世界。

お好きにどうぞな世界。

 

 

思考をアップデートしながら、

自分の現実を創っていきたいですね。

 

 

これをわたしは「自分進化論」とよんでいます。

 

 

※過去記事に加筆していたら、
まるで別の記事になっていました。

記事も進化したw

 

 

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心のどこかで「何かが足りない」と感じるとき

「満たされない」と感じるとき、

それは、豊かさへの入り口でもあります。

 

 

不足感は、ネガティブな感情ではなく

「もっと違う景色を見たい!」という内なる声が
“足りない”という形で現れているんです。

 

 

だから、不足感を感じた時は

「わーい!もっと望めるんだ!」と、

思ってみてくださいねニヒヒ

望むことが不足しているんだと

気づく時だから──

 

 

大切なのは、どんな時も、

自分からのサインを上手に読み取ること。

(=自分の望みを知っていること)

 

 

思考の現実化観点からみても、

日常の中で自ら「いい思考」を

選び取ることからが、はじまりです。

 

 

満足感や幸せも、

誰かが運んでくれるものではなく、

自分が創りだす世界だからです。

 

 

改めて、思いますが──

自分で創りだせるって、

すごいことです!!

それを知らない人生と知っている人生は、
世界の見え方が

モノクロとフルカラーくらい違います。

 

 

色を取り戻した世界では、
不足感さえも美しく調和していく──

 

 

 

 

と、ここで。
不足感を満足感へと切り替える
シンプルなワークをご紹介します。

 

 

【不足感リセットワーク】

 

立ち止まる。
不足を感じたら深呼吸して、
「これは豊かさへの招待状だ」と受け取る。

 

 

望みを言葉へ。
「今、どんな景色を見たい?」
「どんな現実を味わいたい?」
自分に問いかけ、ノートに書き出す。

いくらでも。気のすむまで。

 

 

小さな豊かさへフォーカス。
今ある日常の中で
「ありがたい」「心地いい」と思える瞬間を探す。

(フォーカスしたものは、拡大していく)

 

 

不足感をどう扱うのか、
それは、生きるセンスを磨くとき

なのかもしれないですね。

 

 

CoreSession⇒

 

 

 

 

大好きな粗品のひとり賛否

 

過去に縛られている気がする。

嫌な過去から抜け出したい。

 

 

そんな思いに包まれている時に、
こんなふうに見てもいいんじゃない?

そして、こんなふうに思ってみては?

今日はそんなことを、書いていこうと思います。
 

 

心理学や脳科学では、嫌な記憶を忘れないのは
「自分を守るため」だと言われています。

脳には、ポジティブな情報よりも
ネガティブな情報を強く覚える性質──
【ネガティビティ・バイアス】があります。

 

 

「危険を忘れない方が生存率が高い」
そう考えられているからなんです。
だから、嫌な記憶が残りやすいのは
当たり前のことなのですよね。

 

 

ただ──(粗品が頭をよぎったw)

過去に居続けるのか、
一歩進むのかは(=新しい思考)

選べるのです。

 

 

 

 

過去のことばかり思い出すのは、
過去に縛られているからじゃなくて、
同じ思考のループに慣れちゃっただけ?

そんな風にも思うのです。

 

 

昔流行った曲を、

何度も再生してるみたいな感じで。
もう聞き飽きているのかもしれない。

 

 

そう思うと、

過去に縛られているのではなくて、
過去にもう興味がないのかもしれない。

 

 

当然それは“いま”に対しても作用するので、

いま現在に対しても興味が薄いということ。

 

 

それは、自動再生に任せて、  
新しい曲(=思考)を

選びなおしていないからで。

(新しい思考を送りだしていない)


過去は「記憶」ではなく、  
いま生まれ続けているものです。  

 

 

同じ曲ばかりじゃつまらないし、

変えたくなるなら、

新しい曲が聴きたいのです。


 

逆説的にいえば──

「過去へのとらわれは

今への関心の薄さ」

ともいえます。

 

 

それは、いまを楽しもうとしていないし

いまを見てないから、大切にもしていない。

 

 

新しい曲を流せることも、忘れてもいる。

その機能はあるのに、不協和音なまま。

だから、現実はエラーを起こす。

 

 

同じように未来だって、

いつも"いま"から始まっています。

現実はいまの連続です。

 

 

だから、いつも

いまに意識のピントを合わせること。
それが、過去を新しい好きな曲へと

変えていく力にもなるのです。

 

 

プレイリストはあなた次第で、

いくらでも増やせるし変えられる。

 

 

いまに合うお気に入りの曲を♪

 

 

Coresession⇒

 

 

 

 

 

 

 

ロックな一面ももつ粗品♡

 

 
 
 
──それは、
信じることを決める。
「信じる」と「決める」の2段活用!
このブログでいえば、自分のことや
「思考が現実化する」を信じるなど。
 
 
ここがブレてしまうから、
現実もうまくいかなくなるという
パターンも多い。
 
 
願いが叶ったら信じる──
そんな逆をやってしまっていたり。
 
 
願いが叶うタイミングというのは、
潜在意識の領域だから、
正確には予想できないところです。
 
 
だからこそ、信じ続けるしかない。
予想よりもずっとたしかなことだから。
そして、ちゃんと決めると
自然と行動も思考もそこに沿っていきます。
 
 
セッションでも、
「どうしたら信じられるのか?」よりも
「なぜ信じられないのか?」を見ている。
書きながら、改めてそう思いました。
 
 
信じようとすることで、
人それぞれの出来事が起こるから。
 
 
人生は良い時ばかりではないし、
感情も波のように寄せては返すから、
コントロールしきれるものじゃない。
 
 
ただ、信じることを決めることは、
わたし達は、コントロールできるんです。
 
 
本物の信じる思いというのは、
状況や思考に、左右されないものだから。
そこは、現実がどうだからとか
関係のない領域なのです。
 
 
信じたいことを、「信じきろう」
そう腹の底で決めたとき、
現実はその人の決意に従いはじめる。
──もう、その瞬間から。
 
 
信じることを決める。
そして、信じ続ける。
 
 
その繰り返し
その積み重ね。
 
 
潜在意識は積み重ねたものを、
リクエストとして受け取ります。
 
 
……まあ、書くは易しで、
難しい時もありますよね。
 
 
でも、信じたいことを決めておけば
またそこへスッと戻ればいい。
 
 
大切なことって、
たいていシンプルだから
難しく考えずにウインクハート
 
 
そんなことを、
今日も自分に言い聞かせています。
 
 
CoreSession ⇒
 

 

 

 
 

 

 

 

思考に囚われている時って、

ひとつの欠点にばかり目を向けて、

気づけば全体を否定してしまう

そんなことがあります。

 

 

まるで携帯のフィルター越しに景色を眺め、
 本当の色や光を見失ってしまうように。

 

 

思考もまた、

切り取られた一部に囚われれば、

視野や可能性は狭まり、

全体(=自分)を見失ってしまいます。

 

 

真面目な人ほど、
この「ひとつの欠点」に縛られ、
苦しくなってしまうかもしれません。

 

 

ここは思考そのものより、
「今どんな世界を創りだしているんだろう?」
と、全体で見直してみることを、

おすすめします。

 

 

——今、あなたの世界は、

ひとつの欠点も許されないような世界?
それを本当に許さないのは、誰なの?

 

 

思考は本来、とても自由なものです。
けれど無意識では、不自由を選んでしまう。

 

 

思考が不自由であれば、

現実もそのように映しだされます。

 

 

どうして、不自由を選んでしまうのでしょう。

それは、人にとって「変化」が、
ときに脅威のように感じられるからです。

 


慣れ親しんだ自分や環境から離れることを、

脳はまず「恐怖」として処理します。

 

 

そのとき、無意識の中では

「現実が変わることへの抵抗」

が生まれるのです。

 

 

抵抗が湧いてくるのは、
恐れ(=誤解)があるということ。
そして同時に、思う以上に
「今の自分への愛着」もあるものです。

 

 

その恐れや誤解をほどいていくことで、
思考は本来の働きを取り戻します。
全体を見渡しながら、
自由に選び取る感覚が戻ってくるのです。

 

 

それは、ただの気休めではなく、
日常の中で「確かな違い」として

感じられるものです。

 

 

 

 

映画『アフター・アース』の中で、
こんな印象深いセリフがあります。

 

 

「危険は現実だけど、

恐れは物語だ。」

 

 

ウィル・スミス演じる父が、

息子に語りかけるシーンです。

(本当の息子さんです

 

 

同じように、

私たちが恐れているものの多くは、

心が創りだす“物語”ともいえます。

 

 

だからこそ、

目の前の現実にとらわれず、
いろいろな視点(可能性)から

現実(=今)を眺めていきたいですね。

 

 

そのプロセスを深めていくのが、
セッションでご一緒していることでもあります。

 

 

思考は自由なんだという世界へ——

 

 

CoreSession⇒

 

 

 

TokyoGendai 国際アートフェア。

 

少し前にVOGUEの記事で、

「助けを求めることは

恥ずかしいことじゃない」
という言葉を目にしました。

 

 

メンタルケアの重要性が、

世の中で肯定されるようになってきたことに、

うれしさを感じました。

 

 

アメリカではセレブが

オープンに心のことを語り、

セラピーを受けることも、

ごく自然なことです。

 

 

わたし自身も、

セラピストデビューした頃から

セッションを受けることは、

美容院やエステにいくように

自分ケアとして、

当たり前になってほしいな

思ってきました。

 

 

心はみえないものなのに、

すべてに影響しますから。

 

 

たとえば、プロスポーツ選手は、

コーチやメンタルトレーナーを、

当たり前のようにつけていますよね。

 

 

 

セッションを受けている自分は、

弱いと感じる人もいます。

そう思ってもいい。

 

 

でも実際は――  
かっこいいし、センスがいい。  
むしろ自己管理ができている証です。

 

 

そもそも、

自分自身と向き合うことの

大切さを知っているのって、

すごいことです!

自分自神ともいいますしね。

 

 

神とつくと怪しさ増しますがニヤニヤ

どうなるかわからない領域は、

ある意味、神の領域です。

自分自神もまんざらではない。

 

 

とはいえ、

日本ではメンタルに関することに

まだ、閉鎖的なイメージが残っています。

 

 

精神的な不調を、

甘えだと言われることもありますが、

そんなのは全然逆で、

甘えられなかったからなのでは?

と、思います。

 

 

心の消耗具合は人によって違い、

捉え方によっても変わります。

 

 

だからこそ、

息が詰まるときに

思いを吐き出す場所は必要です。

 

 

そして、助けを求めることは、

弱さではなく「強さ」です。

自分を大切にしている証。

 

 

そんな価値観が、

広がっていくといいなと思います。

 

 

CoreSession

 

※過去記事に加筆しました。