大好きな粗品のひとり賛否。
過去に縛られている気がする。
嫌な過去から抜け出したい。
そんな思いに包まれている時に、
こんなふうに見てもいいんじゃない、
そして、こんなふうに思ってみては?
今日はそんなことを、書いてみようと思います。
心理学や脳科学では、嫌な記憶を忘れないのは
「自分を守るため」だと言われています。
脳には、ポジティブな情報よりも
ネガティブな情報を強く覚える性質──
【ネガティビティ・バイアス】があります。
「危険を忘れない方が生存率が高い」
そう考えられているからなんですね。
だから、嫌な記憶が残りやすいのは
当たり前のこと、なのですね。
ただぁ──(粗品が頭をよぎったw)
過去に居続けるのか、
一歩進むのかは(=新しい思考)
選べます。
過去のことばかり思い出すのは、
過去に縛られているからじゃなくて、
同じ思考のループに慣れちゃっただけ?
そんな風にも思うのです。
昔流行った曲を、
何度も再生してるみたいな感じで。
もう飽きているのかもしれない。
そう思うと、
過去に縛られているのではなくて、
過去にもう興味がないのかもしれない。
当然それは“いま”に対しても作用するから、
いま現在に対しても興味が薄いということ。
それは、自動再生に任せて、
新しい曲(=思考)を
選びなおしていないからで。
過去は「記憶」ではなく、
いま生まれ続けているものです。
同じ曲ばかりじゃつまらないし、
変えたくなるなら、
新しい曲が聴きたいのです。
逆説的にいえば──
「過去へのとらわれは
今への関心の薄さ」
ともいえます。
それは、いまを楽しもうとしていないし
いまを見てないから、大切にできていない。
新しい曲を流せることも、忘れてもいる。
その機能はあるのに、不協和音なまま。
だから、現実はエラーを起こす。
同じように未来だって、
いつも"いま"から始まっています。
だから、いつも
いまに意識のピントを合わせること。
それが、過去を新しい好きな曲へと
変えていく力にもなるのです。
プレイリストはあなた次第で、
いくらでも増やせるし変えられる。
いまに合うお気に入りの曲で♪
Coresession⇒☆
ロックな一面ももつ粗品♡