研修初日


 独立性と守秘義務についてうるさく言われた一日であります


 独立性は相当厳しいです


 分厚いレジュメを渡され、そこにビッシリと載っている会社に親が勤めていないか?投資信託をもっていないか?等を調べてくるように言われました


 想像以上です


 研修はというと、殆どが


 「会社にいて空いている時間にやっておいてください」とか


 「わからないとこはそこらへんにいる人に聞いてください」とか


 そんな感じで進められました


 「会社にいて空いている時間」の定義がいまいちよくわからないとです


 まぁ慣れればわかってくるんでしょうが


 予備校の授業と違うとこは


 「聞かないと教えてくれない」という事


 一時の恥を覚悟してこの1年で先輩にいろいろ聞かなければ

 とうとう入社してしまいました


 盛大な入社式でビビリました


 配属も決まりました


 今日から研修でしたが、眠る人続出


 係の人に起こされてる人が何人かいました


 僕もかなり眠かったんですが


 初日から落ちこぼれになるわけにはいかず必死で起きる


 といっても眠気は容赦なく襲ってくる


 そのため、水をがぶ飲みして尿意を催す作戦に


 なんとこのバカみたいな作戦が大成功!!


 ただ成功しすぎて今度は漏らしそうに


 なんとバカな作戦だこと


 その後は部門に別れて明日からの予定を説明される


 「1月からめちゃくちゃ忙しいですから12月はゆっくりしてください」


 の一言でみんなの顔が少々曇る


 今まで周りの人からは「あそこは忙しいから」とか「大変だね」とか言われてきたが


 内部の人からそんなこと言われると流石にビビリますな


 明日から研修ですがかなりビビッテきました

 カネボウ、ストッキングを譲渡



 なんでこんな略し方をするんでしょうか?


 ストッキングの後に「事業」なり「部門」なり入れれば


 今日のタイトルみたいな誤解はないのに


 一瞬でもかぶりついてしまった自分が哀ひい orz



 ストッキング事業は福助に譲渡されたみたいですね


 この前テレビで福助の高級ストッキング店が出てましたが


 あんな薄っぺらい記事が数万とするんですね~


 神田うのもすっかりストッキング長者になってしまったし


 

 そんなことはいいとして


 やっぱ今回の事業継承にも会計士が絡んでるのだろうか?


 絡んでるとしたらどういう部署が絡んでくるんだろう


 まぁそれも法人に入れば分かるかな


 

 明日はとうとう入所式


 どんな社会人になるのでせうか


 

 法人の同期の方と飲んできた


 なんつーか若かった


 また飲めるといいなぁ


 酔っぱらって帰ってくるとTACから大層な小包が届いていた


 てんこ盛りのテキストとDVDに酔いも醒める勢いです


 しかも監査の先生南だし…


 監査のDVDを全部見る自信がなひ… orz

 今日もメルパルクホールで900人の合同講義


 2時間×3コマでした


 みんな慣れたのか2コマ目は人数が明らかに少ない


 僕の両隣も2コマ目で蒸発しました


 お陰で広々と座席を使える事ができ、ゆっくり眠れる事ができました


 試験に出なさそうだし、まぁいっか


 テキストのタイトル


 「所長講和」


 だったしなぁ


 仲直りが大事ですね

 タイトルを変更しました


 「公認会計士の頭の中@金融」


 多分金融系の部署に配属されると思うんで


 どれだけ役立つ情報を提供できるかわかりませんが


 それなりに頑張っていきたいと思います


 宜しくお願いします

 初めての協会での授業


 余裕をぶっこいてて後でパニくる


 というのは僕の常ですが


 今日もご多分に漏れず遅刻寸前に入場


 建物に入ると教室の前に人だかり


 どうやら座席が指定されてる様です


 恐る恐る見てみると


 ナーイス、いい席ゲーット!!


 これで1年安泰です


 今日は寝ないで授業受けましたが、どんな問題が考査で出るかわからないので身が入りません


 事務局の人が


 「今年からは服装も厳しく管理したいと思います」


 って言ってた


 「去年は浴衣で来てしまった方がいましたので」


 だって


 服装も管理されなきゃまともに着られないのね会計士って

 さて、今年の論文式試験に受かった人の立場ですが


 正式には↓のようになってます



 今回発表した第2次試験の合格者は、「公認会計士」となるために改正公認会計士法(平成18年1月1日施行)による公認会計士試験に合格する必要があります。
 ただし、現行の第2次試験の合格者は、申請により、改正公認会計士法による短答式試験及び論文式試験のうち一部科目(会計学、企業法、選択科目)が免除されますから、論文式試験科目のうち、「監査論」及び「租税法」の2科目に合格するとともに、2年以上の業務補助等、実務補習の修了を経て「公認会計士」となる資格を得ることができます。


 まぁ端的に言えば只の免除者なんですね、一応「会計士補」の名称は使えますが


 という事で、早めに新制度の試験に受からねばならないわけです


 最初は来年の試験は様子を見て再来年の試験を受けようと思っていたのですが


 友達に「今年TAC行ってた人は租税法と監査全部タダだよ」という話を聞いたので


 タダより高いものは無いという格言を無視して申し込むことに


 申し込みに必要な書類等を確認するためにTAC池袋に電話


 「いや、ただにはなりませんよ」


 えぇ!!ただにはならないの!?なんで!?


 という事で友達に即メール


 そうすると


 「渋谷校に電話してみれば?」


 とのこと


 早速渋谷校に電話


 「えぇ、全て無料ですね」


 えぇ!!そんなあっさり!?


 池袋と渋谷でなんで違うんだよ!!つくづく最悪な企業だな


 と思いながらも渋谷校に申し込みに行く僕でした

 今日は高校の友達で、受験を一緒に初めて一緒に受かった親友のS君とご飯を食べた


 なんとS君は2日前にプロポーズしたらしい


 お、大人だ


 S君の彼女は数年前から結婚する気まんまんで、S君が試験に受かるのを心待ちにしていたようです


 去年落ちた時なんて


 「なんで今年受からなかったの!結婚したいのに!」


 とか


 「今度受からなかったら、お見合いするから」


 とか


 普通ではありえないイジメ激励を続けた彼女


 S君はよく耐えたなぁと感動するばかりです


 そんなS君もとても幸せそうに式場探ししていました


 


 結婚なんてオラには無理だ~

 今日は東京補修所の入所式だった


 ちゃんと学校の入学式みたいに、来賓や所長の祝辞があり、士補代表の答辞もあった


 士補代表ってどんな基準で選ばれたんですかね?論文式試験でトップだったとかかな


 守秘義務について熱く語っていたのは覚えているが、このブログも気をつけないとやばいんだろうなぁ


 式の後はパーティ


 普段は人見知りが激しい僕もここは気合いを入れていろんな人に話しかける


 最初に友達を作らないと、とても寒い事になるのは大学時代で証明済みです orz


 パーティの後も飲み会行ったけど


 常識を越えたいろんな人がいるもんだなぁと思いました