私が一番怖いって。。。 | 働き女子へ 心のストレッチ方法

働き女子へ 心のストレッチ方法

運動する前後にストレッチをしないと怪我の元になります。
心も同じで柔軟にしておくことがとっても大切。
物事を色々な方向から見ることで、心をストレッチ!
私の経験を踏まえた事をお伝えしていきます。

「お客さん」と話す時はいつも緊張して

しまうかもしれませんが、中には仕事を

頼まれることがうれしいと素直に喜べる

とても素敵なお客さんもいます。

 

頭の回転が速い

常識的

女性らしい気遣いがある

など魅力的な部分が色々ありますが、

一番は仕事を発注する会社に対して非常に

丁寧な対応である、という点があります。

 

仕事は納期が無かったり、予算がなかったり

制約が厳しくてデザインやアイディアが

出せないものもたくさんありますが、

その人と仕事をする時は、

予算が少なくても頑張ろう!とか、

納期が厳しくても何とかしよう!

と自然と思えます。

それは私を信頼して丁寧に扱ってくれるので

期待に応えたいと思うからなんですね。

この人のためには何とかしようと素直に思える

とても魅力的なお客さんです。

 

 

 

以前の私は(今も少しはありますが 笑)

何が何でも仕事を完璧にこなしたい

という思いでいっぱいで業者さんに

依頼する時にすごく威圧的な態度で

挑んでいた時があります。

 

こちらはお金を払って頼んでいるんだから

言う通りにして当たり前だろう、位に

思っていました。(ヒドイ)

もちろん、理不尽な事をいうつもりは

ありませんが、プロとしてこなして当然

だろうと上から目線で捉えていました。

(さらにヒドイ)

 

 

そんな仕事ぶりですから、一人の業者さん

から飲みの席で、

 

会社の中で一番怖いのは私だと言われた

んです!笑

 

その業者さんは社長や他の男性社員と

失敗できない厳しい案件などを多数こなして

いるのですが、一番発注頻度の低い私が

怖いと。。。

 

何故かというと理詰めで責めて言葉で

打ち負かそうとしてくるから、らしいです。笑

たしかにそういう所がありますが(笑)、

結構ショックでした。

「あ~、こんな風に委縮させてしまっていては

私の案件はやりたくないだろうな」と。。。

 

もし仕事をスムーズに気持ち良くこなしていくならば、

私が尊敬するお客さんのように業者さんにも

丁寧にお願いしなくては!と考えさせられました。

 

きちんと伝える部分は伝えて、後は信頼して

任せるという自分の度量も試されているような

感じもしました。

 

そこから少しは変わったかな、と思いますが、

目指すべきは業者さんからもこの人のために

がんばりたい!と思われるような

爽やかな人になることです。

どんな関係でもお互いに尊敬し合えるような

関係を築いていきたいですね。