【七回忌】日本料理 こがね | 食べることは生きること

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おうちごはんやお弁当、外食など。日々の食事について綴ります

11月28日は父の命日です。

 

父が亡くなって早6年。

数日早い週末に七回忌を執り行いました。

 

結婚してから両親と過ごす時間を持つようにしていたので関係性が近くなり、思い出がたくさんあります。

 

法要の間、思い出されるのは笑顔の父でした。

 

母を同席させることは叶いませんでしたが、無事に節目を迎えることができほっとしています。

 

法要の後、会席料理をいただきました。

兄が見つけてくれた日本料理屋が素晴らしいお店でした。

 

 

 

 

住宅街にたたずむ隠れ家的なお店です。

貸し切りにしていただきました。

 

 

 

 

八寸

 

柿にみたてたうずらの玉子と昆布

菜の花のカニ和え

サーモンとごぼうの焼き物

明太子と山芋の蒸し物

自家製いくら スダチを添えて

青海苔をまぶした銀杏

 

一皿目から心を奪われました。

 

 

 

 

お椀は山芋の練り物に炙りのどぐろ

 

 

 

 

お造り

 

太刀魚、金目鯛、真鯛、本まぐろ

 

 

 

 

煮物

 

人参、太刀魚を巻いた大根、インゲン、しめじ、かぼちゃ。ひとつひとつ違う味付けで煮た炊き合わせです。

 

 

 

 

焼き物はブリの照り焼き

粉山椒をアクセントに

 

 

 

 

揚げ物

 

里芋の煮物、舞茸、スナップエンドウ

別添えの塩でいただきます。

 

 

 

 

ご飯は2種類。

土鍋で炊きたてを出してくれました。

 

真鯛と栗

 

 

 

 

金目鯛と栗

 

 

 

 

赤だしとお新香がつきます。

 

 

 

 

ご飯が美味しすぎて!

どちらの土鍋も空になりました。

 

 

 

 

デザートはかぼちゃのケーキと栗のお菓子。

飲み物はお抹茶にしました。

 

 

 

 

ひとつひとつ丁寧に作られたお料理は、薄味ながら味わい深い逸品ばかり。盛り付けや器が目にも美しく、旬の食材やあしらいで季節感も楽しめました。

 

節目の日に一同に会して素晴らしいお店で食事をすることができ、思い出に刻まれるひと時となりました。

 

 

 


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