パソコン四苦八苦一歩二歩

「パリから行く8日間の旅」のツアー（3日目）

3日目は朝からモンシャンミッシェルを見学し、午後はヴェルサイユに向かいました。モンシャンミッシェルモンシャンミッシェルの島にはホテルから1ｋｍぐらいなので歩いても行かれますが、シャトルバスが出ていてあっという間に着きました。　モンシャンミッシェルは一つの島で、島の下の方は村になっていて、お店や郵便局、協会等がありました。島の上部にモンシャンミッシェル修道院が立っています。　プラールおばさん：ふわふわオムレツ生みの親「プラールおばさんのお店」の看板が目立っていました。 創業：1888年、モン・サン・ミシェルで宿屋を開業し、約700ものレシピを考案したそうです。 オムレツ誕生の背景：潮の満ち引きが激しく、巡礼者が予測不能に訪れるモン・サン・ミシェルでは、すぐに提供できる料理が必要でした。そこで、卵を使った栄養満点のオムレツが考案されました。 特徴：卵を泡立てて空気をたっぷり含ませたスフレ状のオムレツ。口の中でふわっと溶ける食感が魅力で、まるでデザートのような軽やかさです。日本にも店舗があり、その味を楽しむことができるようです。　大天使ミカエル像：修道院の尖塔に大天使ミカエル像が取り付けられています。1897年に設置されたもので、像は高さ約4メートル、重さ約520キロもある金色のブロンズ像で、避雷針の役割も兼ねてるそうです。空に向かって剣を掲げる姿は、まるで天と地をつなぐ守護者のようです。2016年には修繕のためにヘリコプターで一時的に降ろされ、金メッキを施して再び輝きを取り戻して尖塔に戻されました。修道院の中にも複数の天使ミカエル像があるそうです。ジャンヌダルクは大天使ミカエルを「神の命令を伝える存在」として深く信じていて、百年戦争のさなか、大天使ミカエルのお告げでフランスを救う使命を授かったと感じていたそうです。ジャンヌダルクの「武装して神の為に戦う」という姿勢は、大天使ミカエルの「天の軍勢の指揮官」としての役割と重なります。　モンサンミッシェル修道院：708年、近隣の町アヴランシュの司教オベールが夢の中で天使ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けたのが始まりとされています。最初は疑ったオベールだったけれど、天使ミカエルが三度目の夢で彼の額に触れ、目覚めたときに額に穴が開いていたことで、ついに信じて聖堂を建てる決心をしたそうです。モン・サン＝ミシェルは潮の満ち引きによって孤立する小島に建てられていて、自然の防壁としても機能したんだ。英仏百年戦争の時代には要塞としても使われ、軍事的にも重要な役割を果たしていたそうです。　礼拝堂：この場所は、モンサンミッシェル修道院の付属教会の内陣（choeur）部分です。ゴシック様式の尖塔アーチや高い天井、ステンドグラスから差し込む光が特徴的で、まさに修道院の礼拝の中心となる神聖な空間です。この内陣は、もともとロマネスク様式で建てられましたが、1421年に崩壊し、1523年にゴシック様式で再建されたとされています。現在の姿はその再建後のもので、荘厳で静謐な雰囲気が漂っています。この空間で修道士たちが祈りを捧げ、巡礼者が神聖な時間を過ごしてきました。石の柱やアーチが歴史の重みを感じさせますね。　馬の像：この馬の像は、モンサンミッシェル修道院の前に設置された現代アートの彫刻作品のようです。修道院そのものは中世の建築で、聖ミカエルに捧げられた巡礼地として知られていますが、近年ではその荘厳な雰囲気と対比するように、現代彫刻やインスタレーションが期間限定で展示されることがあります。この馬の像は、素材や造形から見て未来的・抽象的なスタイルで、歴史的な背景を持つ修道院とのコントラストが印象的ですね。　回廊：モンサンミッシェル修道院の回廊（Cloître）は、13世紀に建てられたゴシック建築の傑作で、特に「ラ・メルヴェイユ（La Merveille＝奇跡）」と呼ばれる建物の3階部分に位置しています。この回廊の建築様式には以下の特徴があります： 尖頭アーチ（arc brisé）：天に向かって伸びるような形状で、神への祈りの象徴です。 交差オジーブ構造（ogive）：天井のリブが交差することで、軽量かつ強固な構造を実現しています。 二重柱の配置：柱がわずかにずれて並べられています。 植物モチーフの彫刻：柱頭やアーチの装飾には、葉や花などの自然のモチーフが彫られています。この回廊は、修道士たちが瞑想や祈りを捧げるための空間だったそうです。　大天使ミカエルが司教オベールの額に触れて聖堂建設を命じる彫刻：彫刻には、大天使ミカエルが司教オベールの額に触れて聖堂建設を命じる場面が描かれています。この場面は、モン・サン＝ミシェルの創建にまつわる伝説の核心部分で、708年に司教オベールが夢の中で大天使ミカエルから啓示を受けたという物語に基づいています。修道院の名前「モン＝サン＝ミシェル（聖ミカエルの山）」も、ここから来ているそうです。この彫刻は、修道院の精神的な起源を象徴する重要な芸術作品で、訪れる人々にその神秘的な始まりを静かに語りかけています。ゴシック形式の礼拝堂：特徴的なリブ・ヴォールト（交差する石の肋骨）や尖塔アーチ、そして荘厳な石柱の構造は、ゴシック様式の典型的な意匠です。この空間は、修道院の中でも特に神聖な場所で、修道士たちが祈りを捧げ、巡礼者が静かに心を整える場として使われてきました。1421年に崩壊した後、1523年にゴシック様式で再建され、光と石が織りなす神秘的な雰囲気が魅力です。雨水孔：雨水を集めて貯水槽へ導くための導管だったと思われます。修道院の建物の中には、こうした機能的な構造が芸術的な石造りで組み込まれていることが多いそうです。聖堂：写真に写っている半円形の壁と高いアーチ天井、そして細長い窓の前にある十字架は、典型的なロマネスク様式とゴシック様式が融合したモン・サン＝ミシェルの聖堂です。この内陣は、修道士たちが祈りを捧げるための神聖な空間で、東向きに配置されていることが多く、朝の光が差し込むように設計されています。騎士の間：赤レンガの床、石造りのアーチ、そして壁に展示された装飾や案内板の様子は、まさに騎士の間の特徴で、この部屋は中世の修道士たちが写本や学問に集中するための作業空間として使われていました。騎士の間は修道院の内側に向けた活動の場です。現在では観光客向けに修道士の生活や文化を紹介するスペースとして活用されています。修道院からホテルに戻る時にかなり雨に降られました。お昼は旅行会社が予約したレストランに観光バスで行きました。前菜にふわふわオムレツ（オムレット・モンシャンミッシェル）をいだだきました。　昼食後は、ヴェルサイユに向かいホテル ルイ ヴェルサイユ シャトーMギャラリーにチェックインしました。旅行会社が宿泊ホテルのレストランにディナーを予約してあり、ツアー・メンバーと食事をしました。

「パリから行く8日間の旅」のツアー（2日目）

2日目はシャルトルから南に下ってシュノンソー城を見学して、その後モンシャンミッシェルに向かって北上しました。従って２日目の観光はシュノンソー城だけです。シュノンソー城　シュノンソー城は13年前にボルドーへ行った時も立ち寄っていますので、今回は２度目です。前回に比べて今回は観光客で大変混雑していました。このシュノンソー城だけでなく、ヴェルサイユ宮殿やオルセー美術館も大変混雑していました。フランスもオーバーツーリズムなのですね！歴史の中の女性たち:この城は、時代を超えて6人の女性城主によって守られてきました。初代のカトリーヌ・ブリソフランソワーはこのお城の建造と庭園の美化に貢献しています。アンリ2世の愛妾ディアーヌ・ド・ポワチエ、そしてその後城を奪い返した王妃カトリーヌ・ド・メディシス。彼女たちの愛憎劇は、城の回廊に今も静かに響いているようです。その後も、ルイーズ・ド・ロレーヌが喪服を纏い祈り続けた「白衣の妃」の伝説、文芸サロンを開いたルイーズ・デュパン夫人など、女性たちの物語がこの城を彩ってきました。　　ディアーヌの庭園とカトリーヌの庭園：対照的な美しさが、ふたりの女性の個性を映します。カトリーヌの庭園とても華やかな庭園ですね。　ディアーヌの庭園カトリーヌの庭園に比べて落ち着いたシンプルな庭園です。　礼拝堂：礼拝堂のステンドグラスはマックス・アングランの1954年の作品であり、もとのステンドグラスは1944年の爆撃によって破壊されています。ディアーヌ・ド・ポワティエの部屋：ディアーヌ・ド・ポワティエの部屋の暖炉の上にソヴァージュによる「カトリーヌ・メディシスの肖像画」がありました。ギャラリー（La Galerie）：シェール川の上に架かる大回廊は全長60ｍ幅6ｍで、18の窓があり、床には石灰岩とスレートを敷き詰め、天井梁が見えるこのギャラリーは壮麗な舞踏会場だったそうです。厨房：　フランソワー世のサロン：この部屋には「狩の女神ディアナ姿のロール＝ヴィクトワール・マンチーニ」、「狩の女神ディアナ姿のディアーヌ・ド・ポワティエ」、ファンローの「三美神」等多数の絵を飾ってました。　ルイ十四世のサロン：「ルイ十四世の肖像画」が威厳をもって赤い壁に飾られていました。扉の上には「ジャン・ド・ラ・ブリュイエールの肖像画」が飾られていました。他にも多数の絵を飾られていました。　　昼食はシュノンソー城近くのレストランが予約されていて、レストランまで歩いて行って食事をしました。　食後は観光バスで北上し、モンシャンミッシェルに向かいました。モンシャンミッシェルまで5時間ほどかかり、この日の観光はシュノンソー城だけで終わり、モンサンミッシェルに一番近いホテル、ル ルレ サン ミッシェルに宿泊しました。　夕食はこのホテルに予約されていて、ツアーのメンバーと食事をしました。ディナーにはシードルがついていました。

「パリから行く８日間の旅」のツアー（１日目）

JTBの海外ツアー「パリから行く８日間の旅」に参加して、2025年7月20日～27日までパリ及びその近郊とモンシャンミッシェルに行ってきました。8日間の旅と言っていますが、行きと返りのの飛行機の時間が足掛け3日ありましたので、ツアーの実質は5日間でした。今回のツアーは参加者13名と添乗員さん1名の14名のツアーでした。mohsunは奥さんと長男の3人で参加しました。パリからシャルトル、シュノンソー、モンシャンミッシェル、ヴェルサイユ、パリと廻りましたが、全行程14名が大型観光バスで回るバスツアーでした。　5回に分けて旅行のブログを投稿いたします。第1日目はパリ市内観光から始まりました。定番エッフェル塔からスタートしてノートルダム大聖堂、サント・シャペルを見ました。　ノートルダム大聖堂（パリ）2019年の火災から5年、一部再公開されているノートルダム大聖堂です。大聖堂の入館は予約が必要で、我々は外観のみの観賞でした。シテ島の中心にそびえるその姿は時を超えて蘇った神殿のようでした。ゴシック建築の傑作と言われる大聖堂は外壁が見事ですね。　サント・シャペル（パリ）ノートルダムから歩いてすぐの場所にあるサント・シャペルは、まるで宝石箱のような空間。15メートルを超えるステンドグラスが壁一面に広がり、聖書の物語が色彩豊かに語りかけてきます。柔らかな光が差し込み、幻想的な雰囲気に包まれます。上層礼拝堂は王族のために造られた空間で、赤と青のステンドグラスが印象的。下層礼拝堂は従者たちのための場所で、深い青の天井と金色の装飾が静かな美しさを放っています。　　　　コンコルド広場から凱旋門に抜けるシャンゼリゼ通りはバスで通り抜けてしまいました。昼食は「カフェ・プロコップ」で食事をしました。このレストランはナポレオンがこのお店で食事をした時に食事代の代わりに帽子を置いて行ったそうで、その帽子が展示されていました。　シャルトル大聖堂（シャルトル）パリからバスで約2時間。中世の趣を残す街シャルトルにある大聖堂は、ユネスコ世界遺産にも登録されたゴシック建築の傑作です。「シャルトル・ブルー」と呼ばれるステンドグラスの青は、静謐で神秘的です。外観も見どころ満載で、左右非対称の尖塔が特徴。南塔はロマネスク様式、北塔はゴシック様式と、異なる建築美が共存しています。ロマネスク様式は建築が未熟であったため、ステンドグラスをはめ込んだ大きな窓を作ることが出来なかったそうです。ゴシック様式になってステンドグラスの大きな窓が可能になったそうです。　　　　　　夜には「光のシャルトル」というプロジェクションマッピングの祭典が開催され、街全体が光に包まれるそうですが、夜といっても11時近くなので、mohsunは疲れて見に行きませんでした。

ｇooブログから引っ越ししてきました（パソコン四苦八苦一歩二歩）

未だ引っ越し中ですが、gooブログから引っ越してきました。gooブログがブログサービスを11月で終了するためです。gooブログでのタイトルは「パソコン四苦八苦千鳥足」でしたが、少し進化して、「パソコン四苦八苦一歩二歩」に名称を変更しました。引っ越しをするとテーマが全てブログになってしまうので現在テーマの付け直しをしている最中です。しばらく引っ越しの作業に時間がかかりそうですので、引っ越し作業をしながらブログを投稿いたします。なお、テーマの高井戸中学校については、昭和38年に卒業し、開催された同期会の写真が投稿されていますので、卒業された仲間のみの閲覧とします。一般の方は閲覧できません。高井戸中学校以外のテーマは今のところ閲覧制限の予定はありません。これからよろしくお願い致します。

安行藤八パソコン同好会会員募集

　　安行藤八パソコン同好会会員募集安行藤八パソコン同好会では下記のように若干名の会員を募集をしています。入会・見学は随時です。 希望者は下記連絡先までご連絡ください。初心者、中高年の方、大いに歓迎！ 　　　　　　　　　　　　　記募集人数：　土曜午前クラス（10時～12時）　若干名　　　　　　火曜午前クラス（10時～12時）　若干名講習内容：　Word、Excel、PowerPoint、インターネット、メール、デジカメ、ブログ、MOS試験、　　　　　　スマホの使い方、パソコンとの連携等、個別に対応します。受講資格：　川口市もしくは近隣にお住まいの方でノートパソコンを持参出来る方会　　費：　安行藤八町会の方　3,000円/月（月3回、1回2時間）　　　　　　上記以外の方　　　3,500円/月（月3回、1回2時間）講習場所：　安行藤八町会会館（川口市安行藤八532-1　青木信用金庫安行支店駐車場前)連絡先：　　 090-1764-1782（牛山）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

安行藤八パソコン同好会実施予定（2025年7-12月）

　安行藤八パソコン同好会実施予定　　　　　　実施場所：　安行藤八町会会館会員募集中！　入会随時入会資格は基本的に安行藤八にお住まいの方。　　　　　　　　　　　　連絡先： 090-1764-1782 （牛山） 　 火曜クラス 10:00～12:00 土曜午前クラス 10:00～12:00 火曜キッズクラス 17:15～18:45 実施月 実施日 部屋 実施日 部屋 実施日 部屋 7月 1日 1階 5日 1階 1日 1階 8日 1階 12日 1階 8日 1階 15日 1階 19日 1階 15日 1階 8月 5日 1階 2日 1階 5日 1階 19日 1階 23日 1階 19日 1階 26日 1階 30日 1階 26日 1階 9月 2日 1階 6日 1階 2日 1階 9日 1階 13日 1階 9日 1階 16日 1階 20日 1階 16日 1階 10月 7日 1階 4日 1階 7日 1階 14日 1階 11日 1階 14日 1階 21日 1階 18日 1階 21日 1階 11月 4日 1階 1日 1階 4日 1階 11日 1階 8日 1階 11日 1階 18日 1階 15日 1階 18日 1階 12月 2日 1階 6日 1階 2日 1階 9日 1階 13日 1階 9日 1階 16日 1階 20日 1階 16日 1階 ピンクは変更

安行パソコン楽遊会講習予定

　　安行パソコン楽遊会講習予定　　　　　　　実施場所：　安行公民館 (安行中学校隣)会員募集中！入会資格：川口市もしくは近隣の市にお住まいの方連 絡 先 ： 090-1764-1782（牛山） 　　　 火曜2時クラス （14:00～16:00） 実施月 実施日 部屋 8月 5日 ミーティングルーム 19日 ミーティングルーム 26日 ミーティングルーム 9月 2日 ミーティングルーム 9日 ミーティングルーム 30日 ミーティングルーム 10月 7日* ミーティングルーム 21日* ミーティングルーム 10月は公民館の休日と文化祭の為2回のみ 　 *印は予定、ピンク色は変更

安行東パソコンクラブ講習予定

　安行東パソコンクラブ講習予定　　　　　　　実施場所：　安行東公民館 (安行スポーツセンター)会員募集中！入会資格：川口市もしくは近隣の市にお住まいの方連 絡 先 ： 090-1764-1782　（牛山） 　　　 木曜１時クラス （13:00～15:00） 実施月 実施日 部屋 8月 7日 講座室 21日 講座室 28日 講座室 9月 4日 講座室 11日 講座室 18日 講座室 10月 2日* 講座室 9日* 講座室 16日* 講座室 *印は予定 ピンク色は変更

今アジサイがきれいですね！

Mohsunがウォーキングしている綾瀬川の草加市側の河岸のウォーキングコースに沿った歩道の土手に、今紫陽花と立葵がきれいに咲いています。春には河岸の土手には桜が咲いていますが、その桜並木の土手に今、紫陽花が桜並木に沿って咲いています。　　一昨年の夏の暑さで紫陽花はかなり枯れたのですが、今年は新しい芽が吹き出し大分復活して来ました。来年は大分元に戻ってくれるのではと願っています。　紫陽花が咲いている中に立葵が群生して咲いている一角があります。この近くにウォーキングコース唯一のカフェー（サクラテラスカフェ）があります。（上の写真右）

安行周辺のソメイヨシノが満開です

令和7年の安行周辺では3月15日頃から河津桜、安行桜、ソメイヨシノ桜と次々と桜が咲いています。　mohsunのウォーキングコースの綾瀬川では桜と菜の花と競演して咲いています。今年は菜の花が桜に見劣りしない量の花を咲かせています。綾瀬川を渡る国道4号線の橋から南に下る川の右岸にソメイヨシノ桜が、左側に菜の花が咲いています。　　草加市の新栄町団地のそばを流れる綾瀬川の菜の花と桜は特に見事ですね。（下の写真）　

伝右川の河津桜と安行桜が満開・六分咲になりました

mohsunのウォーキング・コースの途中に安行出羽公園に接した伝右川があります。この伝右川にかかった伝右公園橋の南北に今年も河津桜と安行桜がそれぞれ満開と六分咲きになりました。伝右川の安行側（写真左側）は全て安行桜が、草加市側（写真右側）は河津桜が咲いています。安行桜は満開まで後少しですね！　安行には色んな桜が咲いているので、これから一か月近く、ずっと安行のどこかで桜が咲き続けています。

明けましておめでとうございます（令和7年）

新年明けまして、おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。埼玉県川口市を拠点に、木材や建築資材の卸売:販売を行っている(株)ランバースクエアさんが、今年も見事な巳年の賀詞看板を作成していましたので、借用させて頂きました。今年（2025年）も元旦からウォーキングをしていますが、このランバーさんの賀詞看板の写真を撮るために、ウォーキングをしました。片道約3kmの距離を往復しています。天気が凄く良くて、気持ちが良かったですね!

黒部峡谷・立山黒部アルペンルート旅行Ⅱ

旅行の2日目は立山黒部アルペンルートです。立山連峰と浄土山北アルプスに阻まれて富山側から長野に通行出来ません。唯一立山黒部アルペンルートが通行出来るのですが、観光バスは立山駅までで、その先は一般車は入れません。立山駅からは以下の様に5回乗り物を変えて6路線を扇沢駅まで移動しました。①立山駅からは美女平駅まで立山ケーブルカー②美女平駅から室堂駅まで立山高原バス③室堂駅から大観峰駅までは立山トンネルを通る立山トンネルバスで（このバスはトロリーバス）④大観峰駅から黒部平駅までは立山ロープウェイ⑤黒部平駅から黒部湖駅までは黒部ケーブルカー⑥黒部ダム駅から扇沢駅まではトンネル電気バス立山室堂平から見た立山連峰は、昨日と打って変わった雲一つ無い晴天で、素晴らしい景色を見ることが出来ました。　立山駅　　立山ケーブルカーと美女平駅の美女杉　美女平駅　室堂ターミナルの立山高原バスと雪の大谷で有名な大谷雪の大谷は4月～6月の期間限定で、高さが20ｍ近くにもなる雪の壁が出来ます。　雲海と立山連峰　みくりが池と立山玉殿の湧き水立山のモニュメント　立山トンネルバスのトローリーバスと大観峰から見た黒部湖と左から赤沢岳・スバリ岳・針ノ木岳の山々トローリーバスは珍しいですね！　道路上空に張られた架線（架空電車線）から取った電気を動力として走る車両です。この路線のトローリーバスは日本唯一でしたが11月末で運行を終了しましたので、日本中でトローリーバスの運行は無くなりました。本当にラッキーでしたね！　12月からは電気バスに変わったようです。　立山ロープウェイと黒部平　黒部平のナナカマドと黄葉　黒部平駅と黒部湖駅のケーブルカー　黒部ダムと黒部湖　扇沢駅のトンネル電気バスと駐車場に先回りして待機していた観光バス扇沢駅からは前の日に走った高速道路を戻って先回りして待っていた観光バスで、新幹線の上田駅に出ました。途中、白馬に行く時に度々通っている白馬長野道路を通って、長野ICから上信越自動車道に乗って上田菅平ICで降りて新幹線上田駅に着きました。新幹線は大宮駅で降りて21時半ごろ安行の自宅に着き、クラブツーリズムの2日間の旅行は終了しました。

黒部峡谷・立山黒部アルペンルート旅行Ⅰ

10月の末にクラブツーリズムの黒部峡谷と立山黒部アルペンルート（一泊二日）の旅行をして来ましたので2回に分けて掲載します。写真はうなづき湖と湖面橋クラブツーリズムの旅行は東京駅から新幹線でスタートしていますが、Mohsunは大宮からジョイントしました。新幹線で長野駅まで行って、長野駅からクラブツーリズムが調達した観光バスで、長野ICから上信越自動車道に乗って北陸自動車道を通って、黒部ICで降りて、宇奈月駅へ行きました。旅行初日は黒部峡谷です。黒部峡谷鉄道のトロッコ電車に乗って宇奈月駅から猫又駅まで行って折り返し、再び宇奈月駅まで戻ってきました。通常は宇奈月駅から欅平駅まで運航していますが、今年（令和６年）の能登半島地震により鐘釣橋が損傷し、Mohsunが行った時は中間地点の猫又までの運行でした。この黒部峡谷は黒部川に沿って鉄道は走っていて、この水系には12の発電所があるそうです。黒部川の上流には白馬岳から流れて来る水脈もあるようで、白馬のホテルに時々泊まるMohsunには考え深いものがありました。今年も白馬のホテルに泊まって岩岳マウンテンリゾートに行っていますが、黒部側には行ったことがありませんでした。トロッコ電車は天井はありますが窓はありません。雨は降っていませんでしたが風通しがよいのでとても寒かったです。　展望台から宇奈月ダムの説明と宇奈月ダムの展望 冬期歩道　冬期歩道の内部と宇奈月駅　新山彦橋を通るトロッコ電車と宇奈月駅前のトロッコ電車のジオラマ　宇奈月駅の改札とトロッコ電車　出し平ダムと宇奈月湖の湖面橋　猫又駅と猫又駅展望台展望台からは黒部川が見えます。　猫又駅の作業員、駅員の御見送り（丁寧ですね!）　黒部川第二発電所と新柳河原発電所　　乗車しているトロッコ電車と平和の像平和の像は宇奈月町出身の彫刻家、故佐々木大樹氏で高さは12.7m。人々の幸せを願う平和の象徴として造られた像です。

アメンバー限定記事第7回高井戸中学校同期会（2024年）

ウォーキングコースの彼岸花が咲き出しました

mohsunがウォーキングしている綾瀬川の河岸に、今年も彼岸花がきれいに咲いています。　

小林愛実さんのコンサート（川口リリア）に行ってきました

2021年のショパンコンクールで4位に入賞した小林愛実さんのピアノ・コンサートに川口リリアの音楽ホートへ行って来ました。亡くなられた中村紘子さんがショパンコンクールで4位でしたが、4位って凄いですね。しかしながら、この2021年のショパンコンクールでは反田恭平さんが51年ぶりに2人目の2位になりました。この2位と4位の2人は昨年結婚しています。小林愛実さんのコンサートは本来昨年（2023年）9月に行われることになっていましたが、小林愛実さんが8月に出産され、出産に伴う体調不良の為コンサートが延期になっていました。コンサートは小林愛実さんの迫力のある素晴らしいコンサートでした。アンコール曲は下記2曲でした。シューマン作曲：トロイメライショパン作曲：　ノクターン第20番嬰ハ短調ところで川口リリアの建物は大分古くなってきたので、ビル全体の改装をするそうで、この3月より2年間使用できなくなります。しばらくリリアで音楽が聴けなくなりますが、小林愛実さんの素晴らしいコンサートで一区切りつきました。川口リリアの音楽ホールは演奏家の皆さんが凄く褒めてくれるホールで、音響が素晴らしく、「パリは燃えているか」で大きな反響得た加古隆さんの昨年11月のコンサートでも加古隆さんが「素晴らしいホールですね。」と褒めていましたよ。

ウォーキングアプリについて

ことしは元旦からウォーキングをしていますが、昨年6月以降ウォーキングアプリを使用したことによりウォーキングの回数が増えました。従来はウォーキングのアプリとしてはスマホ（iphone）アプリのヘルスケアを使用して歩数計から自動的に歩数と距離を記録していました。ただ歩いた距離と時間が記録されるだけでした。これに対して6月以降、アップル社のフィットネスとナイキ社のNike Run Clubの2つのアプリを使用しました。アップル社のフィットネスは1日のムーブ（移動距離）を設定して、ゴール（達成）すると赤い丸で表示されます。また花火が用意されていて、達成の度に1回だけ見ることができます。達成されない時は丸が形作れません。勿論、花火は見ることは出来ません。赤い丸が沢山表示されるように、段々ウォーキングの日数が増えて来ました。　　　ナイキ社のアプリNike Run Clubはランニング用のワークアウト（計測アプリ）です。ヘルスケアでは測定した歩数に歩幅を掛けて歩いた距離を算出していましたが、このNike Run ClubはGPSを利用して歩いたルートを地図上に表示して、歩いた距離を算出します。ヘルスケアでは5kmだったのが、Nike Run Clubでは7kmでした。地図から算出したのは正確ですね。毎回ワークアウトした距離と時間を音声と画面表示で教えてくれます。また1kmごとのスプリットタイムと1kmの平均時間を教えてくれます。アプリがヘルスケアだけの時は自分が考えていた距離よりもヘルスケアの距離が大幅に短いのでいつもストレスを感じていましたが、Nike Run Clubを使用してからはほぼ考え通りなので、スッキリしています。

ウォーキングコースの桜の黄葉（紅葉）も今が盛りのようです。

mohsunがウォーキングコースの桜の黄葉も今が盛りのようです。伝右川の河津桜は黄葉（上の写真）に、綾瀬川の染井吉野は紅葉（下の写真）も見られます。。桜は種類によって、色づき方が違うのですね。　寒くなって空気が澄んできて富士山が良く見える季節にもなりました。ウォーキングコースからも綾瀬川を挟んで長栄中央公園を見ると富士山が見えます。少なくとも我が家の屋上から見る富士山より、良く見えます。

安行では桜も黄葉しています

モーサンがウォーキングして通る安行出羽を流れる伝右川に桜が3種類ありますが、河津桜が黄葉しています。　下の写真は伝右川を挟んで右側が河津桜、左が安行桜です。桜も色々で安行桜は未だ黄色く色づいていますが、未だ少し緑が残っている感じがしますね。染井吉野桜は赤みを帯びて、もう大分散っています。