おひとりさま暮らしと乳がん
クローバー 治療経過

2017年2月: 左側乳がんと診断 - stage 3c(T4N3M0、腫瘍径17cm*11cm、鎖骨上リンパ節転移、皮膚転移あり)
2017年3 - 5月: 術前抗がん剤治療 (EC 4回)
2017年5 - 8月: 術前抗がん剤治療 (ドセタキセル 4回)
手術前画像上腫瘍消失
2017年8月: 左胸全摘出手術, リンパ節 レベルⅠ、Ⅱ郭清
手術病理検査結果 :
-硬ガン
-摘出した左胸の以前腫瘍があった箇所及び皮膚には腫瘍が確認できず(抗癌剤がきいたため)
-リンパ管への浸出あり (ly 2)
-血管への浸出無し (V 0)
-リンパ節への転移: 3/3確認
2017年 9月: ホルモン治療 (タモキシフェン)
放射線治療(50Gr 全25回/左胸壁、鎖骨上下・傍胸骨リンパ節)
2019年12月:多発リンパ節転移(右鎖骨上窩リンパ節など)のため抗がん剤(ドセタキセル)開始
2020年12月:造影CTとエコーにて腋窩リンパ節付近に2cm程度の腫れを確認
 ドセタキセルに耐性がついたとの判断によりホルモン療法(フェマーラ)に変更
2021年2月:腫瘍マーカーNCC-ST-439の上昇を確認
 フェマーラに加えて経口分子標的薬(ベージニオ150mg)開始
2021年9月:造影CTにて腫瘍・骨転移がないことを確認 ベージニオ150mg /フェマーラ継続