#アカデミー賞 『ペーパー・チェイス』(The Paper Chase)(1973年) | 名人塾2

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アカデミー賞


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Oscar+Text
アカデミー賞(Wikipedia)








『ペーパー・チェイス』(The Paper Chase)(1973年)

助演男優賞(ジョン・ハウスマン)



監督

ジェームズ・ブリッジス



主なキャスト

ティモシー・ボトムズ, リンゼイ・ワグナー, ジョン・ハウスマン



ストーリー

良い成績で卒業すれば、競争社会での出世コースが約束されているハーバード法科大学院。理想に燃えて入学したハートに立ちはだかる難関は、厳格で尊大な名物教授キングスフィールド。彼に気に入られるために友人たちと勉強会を始めた。しかしある日、町で偶然出会った美女スーザンと恋に落ちたハートは、「勉学のためには恋愛はいらない」という学友たちの忠告に反して彼女に夢中になる……。



レビュー

●ジェームス・ブリッジズの映画の基本テーマは人間性の保持ということだと思う。『地球爆破作戦』にしても同じテーマが語られている。本作品では、ジョン・ハウスマン演じるキングスフィールド教授を徹底した無機質な性格に設定し、そこに学ぶハート(ティモシー・ボトムズ)を主人公としてセンターにおき、キングスフィールドに傾きかけるカウンターバランスとしてリンゼイ・ワグナーを設定し人間性の保持させている。
ただし猛勉強そのものを否定してるわけではなく、それは競争社会で生きていくうえで必要な能力確保なわけで、「クソ勉強しましょうよ、でも人間性も保っていましょうよ」というスタンスになっている。



出典:Amazon.co.jp



★コメント

○これが本当にアカデミー賞受賞なのか?という意見の人もいるとか…。








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