横浜伝説。。。 | クレイジャスのブログ2

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          更に好き勝手書いてます。。

何気ない金曜日。。。

 

今日は「C1500 454SS」のフューエルポンプ交換から作業スタート。。

 

・・でね。。

 

この前誰かのSNS投稿でトラックのフューエルポンプ交換するのにベットを降ろしてたのよ

 

超〜画期的じゃんね!ベットのボルト数箇所とテール周りのカプラー抜けば上から交換出来る!

 

通常の作業だと燃料抜いてバンド外して燃料タンク降ろして引っ張り出してポンプ交換して戻す

 

やる工程が断然少ないもんね〜!こりゃ〜画期的だ!

 

だけどベット降ろすとなると4人は居ないと厳しいよね。。

 

しかも普段から夜更かししない「オーナーさん」なので

             早い時間からの作業開始となると更に人選が厳しい事態になる。。

 

 

 

そしたら「オーナーさん」の父上が「大丈夫頼む人居たから!」と。。

 

 まさかの名前が出たけど本当にベットを積み下ろしする為だけに他所の店に来てくれるのか?

 

 

 

そんな事を思いつつ3時前に入庫して来たのでベットを降ろす為の下準備を進めておこう。。

 

 

・・そんな中。。

 

 

来たw。。

本当に来ちゃったよ!。。

「デュースファクトリー」の代表取締役社長「笠井 俊一」氏。。

横浜。。いや日本中のHOTROD業界人でその名を知らぬ人は居ないだろうなレジェンドです。

 

・・日本国内だけで無くアメリカ本土でもベリーフェイマスなお方なので。。

 

そんな方が燃料ポンプ交換の為にベットの積み下ろしのお手伝いに来てくれるって凄い事ですよ

 

 

 

 

例えるなら「大統領が庭の芝刈りしに家に来てくれる」様なもんですよ。。

 

 ・・「自民党の議員が漏れ無く正直に税務申告する」位劇レアな事態だと思います。。w

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無茶苦茶お久しぶりです〜!。。

 

 

 ・・ここ20年ちょっとの間にご来店されたのは今回が2〜3回目ですからねw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速手伝って頂き4人でベットを降ろして。。

うんうん簡単に燃料ポンプ交換出来るね。。

 

・・と思ったんだけどまさかのセンディングユニットのハーネス挟んでるって快挙ねw

 

結局燃料タンク留めてるバンドは緩めないと駄目でした〜w

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな作業の合間にキャビン裏をゴシゴシするオーナーさん。

・・センディングユニット外す前にエアーブローするから一瞬でホコリだらけになるけどねw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

摘出して比べてみる。。

青いポンプがなんだか誇らしげだw

 

 

 

 

サクッと装着。。

新品は良いね。。

 

古い車両は特にセンディングユニットAssyで交換しといた方が良いですよ。。

 

メーターの不具合も治るしハーネスの不具合で駄目だったってのも結構あるからね。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな交換が終わりドーナッツで糖分チャージしてるおじさん達を呼びに行くw

 

 

出番ですよ〜!。。w

 

一緒にドーナツ食べようよ〜!とw

この楽しいひと時って最高ですよね。。

 

 

アメ車乗りがアメ車じゃ無い話で盛り上がる。。

 

 

実際「長く乗ってる人達同士」じゃ無いと中々出来ない事だったりするんですよね〜w

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後「レジェンド笠井氏」はサクッとベット載せて仕事に戻って行かれました。。

 

 

ありがとうございました〜!。。

 

 

いや〜本当にびっくりしたよ。。

 

そんな悪ノリに付き合って下さる方だったんですね〜

 

・・「オーナーさんのお父上」曰く「タンスを動かすから手伝って!」は来てくれないけど

                       「車の。。」になると飛んできてくれるとの事でしたw

 

 

ま〜それなりの長い付き合いがあってからこその事ですからね

                     誰にでもという訳では無いと思います。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど本当にびっくりしたよ。。

 

・・「僕」からしたら雲の上の方だからね〜。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょいと元々のベットとバンパーのチリが微妙だったので行ける所まで調整して完了。。

Cノッチがオールドスクール過ぎて後ろ四箇所のボルトが入ってなくて別の所で固定してあった

 

 ・・そこを10ミリ程穴をずらした結果見た目が少し良くなったよ。。

 

 

 

 

 

 

そして再びエンジン始動。。

 

なんだかアイドリングが安定した気がする。との事でしたが肝心な高速走行はどうでしょうね?

 

ある一定の速度が出たその先で急に燃料が足りない感があったらしいんです。。

 

治ってると良いですな。。

 

 

そればっかりはその速度まで出さないと試せないからね。。

 

 

その他気になる所があったのでちょいちょい直して無事納車。。

 

 

 

 

 

 

 

何だか愉快な金曜日でしたねw

 

 

 

ちなみにベットを降ろすのと燃料タンクを降ろすのとでは確かにベットを降ろす方が楽ですが

 バンパーも取るとなるとちょっと話が変わってくるかもですね。。「C1500」はですが。。

 

 

次の交換は今まで通り燃料タンクを降ろします。。

 

・・こればっかりは環境とかでも変わってくるからなんとも言えないけどね。。

 

 

でもね自分で試したから言える事ってあるのよ。。

 

何もしないで見た物を自分の解釈で想像して物言うのはどうかと思うけど実際そんな人ばかりだ

 

・・時代なのかね?。。いや。。いつの時代も一定数いるなそんな「口だけレーシング」な人w