冷却性能。。。 | クレイジャスのブログ2

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          更に好き勝手書いてます。。

災害級の暑い日が続いてますね。。。

 

もしこんな時期に電気の供給が広範囲で数日止まったら本当に大災害が起きるよね。。

 

 ・・考えただけで恐ろしいよ。。

 

そんな暑い日が続くと必ずと言って相談受けるけるのが「エアコンが効かない」と言う話。。

 

日が落ちればある程度は効くけど昼間はもうどうしようも無いとの事。。

 

 

 

 ま〜気温がヤバイもんね。。

 

 

 

本当に「想定外」の気温だと思いますよ。車両を製造販売してる当時の自動車メーカーもね。。

 

 

 

 

 

でねそんな時にお勧めしてるのがコチラ。。

クレイジャス的に言うと「エアコンの奴」。。正式には「フロンガス高純度再生」って言うの。

 

車両に入ってるエアコンのガスを抜き取って余計な油分と水分を除去して

    漏れのチェックして真空引きして新しいオイルを注入して任意のガス量を注入する。。

 

 

それだけ聞くとそんなのでエアコンの効きが改善されるの?って思うでしょ?。。

 

 

ガスの質が変わるだけで全くの別物ですよ。。

 

 

 

今時の車両って意外とガスの量が少なかったりするのよ。。

 

先日も「新車で購入して数ヶ月」なんて車両の施工したけどやっぱり少なかった。。

 

コレってねメーカーが年間で使用できるエアコンガスの量が決まってるらしくて

            どうしても年度始まりと年度末では注入量に差が出てしまうと。。

 

 

ま〜そうなるよね。。

 

 

 

確かに規定量入ってなくてもコンプレッサーが元気なら実際それなりに効くしね〜!

 

 

 

 

施工前に「圧力チェック」ってモードがあって今の状態を調べられるので早速チェック。。

 

ガス圧はちょっと低めで外気温31°で吹き出し口の温度が暫くエアコン全開で掛けといて18°。。

 

 

 

ま〜普通ですw

 

 

 

規定量300g±30gなので300gでセットそこにパワーエアコンプラスの分25gが追加される。。

 

施工がスタートすると約30分の間に漏れ等が無ければ完全ノータッチだ。。

 

そんな時間にオーナーさんとの会話を楽しみつつ

              入庫時からちょっと気になってたヘッドライトの黄ばみを。。

軽〜く除去。。

 

 

・・実に気分が良い。。

 

 

「僕」の自己満足ですけどねw

 

 

 

そして施工完了。。

外気温34°で吹き出し口温度が14°まで下がった。。

 

・・勿論アイドリングでこの温度なので走行中はもっと冷える。。

 

走行風でコンデンサーが冷やされエンジン回転数上昇と共にコンプレッサーの圧も上がるからね

 

 

後は灼熱昼間にどれだけ頑張ってくれるかですな。。

 

・・駐車中に車内温度をどれだけ上げないで置けるかが最重要ポイントな気がするけどね。。

 

 

熱くなった内装が熱源になるからそれが冷えるまではどうにもならないもんね〜

 

・・ちなみにガスは規定量の半分の150gしか入って無かったのは知られざる事実だ。。

 

確かにギリギリ冷えるガス量の方が燃費も良いし走りも段違いに良い。。

 

    ・・しかしディーラーが故意的にそれをしてるのは少々問題があるのかね?。。

 

だけど冷えを重視するか?燃費と走りを重視するか?。。それは個々の自由だからな〜。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてお次の作業車両の入庫まで1時間弱あるぞ。。

 

しかも「エアコンの奴」を施工した後だから直ぐに使えるな。。

 

・・と言う事で。。

「代車1号」も施工w。。去年やってるんだけどもう一度おかわり。。w 

 

そこまで時間ある訳じゃ無いので「圧力チェック」とかは無しね。。

 

セットだけして「64SS」の作業を進める。。頼み忘れてたリターンホースが来たのでw

 

 

 

 

 

 

約30分後。。

分かるかな〜?。。

 

回収量325gで充填料290g。。先程の実例を踏まえて少しガス減らしたのさ〜!

 

なら抜き取りだけすれば良いじゃん!って話なんだけど

       去年施工してからどれだけガス量が変わったか見たかったのもあるのよ。。

 

何にも変わって無かったけどね。。w

 

・・少し前にチョット気になる事を言ってた人が居たので真意を確認したかったの。。

 

 

ちなみに後程乗ったらこれっぽっちの量の変化では走りは何も変わった感じはしませんでしたʬʬʬ

 

  ・・厳密に言うと多少は変化してるはずだけど「体感出来る程」は変わりませんでした。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさてお次は。。

「サリーン・マスタング」のエンジンオイル交換。。

 

  ・・過給機付いてるのでマメにオイル交換しとかないとなのよ。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お次は。。

昨日改装した「ハイラックス」。。

 

予想してた部分とは少し違っていたけど結果的には同じ部位が撃沈してた様でエンジンが瀕死。

 

さ〜20年も前に生産が終了して既に部品が出ないエンジンを直すって言う過酷とも言える状況だ

 

 

・・「オーナーさん」の愛車愛が試される瞬間ですな。。

 

 

すんなりリビルトエンジンとか出て来れば話も早いけどね〜。。

   エンジン部品が出ないとなると現エンジンのリビルトも厳しそうだし。。

 

海外からエンジン輸入する事も視野に入れて仲間の所にお願いしま〜す!と置いてきた。。

 

仲間に「その道のプロ」が居るので最初から頼んだ方が話も早い。。

 

 ・・「僕」が苦手な「国産車」なら尚更だw

 

とりあえず何パターンか見積もって頂こう。。

 

作業予定がどん詰まりだけどどうにか割り込ませてくれるらしいので助かります。。人徳だなw

 

 

 

 ・・よろしくお願いします〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて。。

 

店に戻って「64SS」だね。。

普段全くテストしない人のテスト用モーター。。w

 

 

 

ちょっと気になる事があったので勿体無いけどブラシを削る。。

消耗品を故意的に消耗させる技w。。

 

・・良い子は真似しない方が良いですよ。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追加で新しいポンプ載せて元々のポンプはフィッティング類を変更したのでエア抜き。。

本当に地味な作業だけど本番のド派手な佇まいは地道に重ねた地味な作業の結果だったりする。

 

 

 

 

 

 

 

新しいポンプのリターン一発目は泡が凄く出るよね〜

更にオイル補充して車高を上げてキャップ閉めて車高を下げると圧縮されて早く消えます。。

 

・・ここで急ぐと一生消えない様な気泡に悩まされるので「急がば回れ」ですよ。。w

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにこの後1缶使い切って気が付いたけど。。

4月末辺りから始まった「64SS」に30Lのハイドロオイルが既に消費されてたのに気が付いたw

 

 

 

ポンプ開けたら新しいオイルにしてその後エア抜きもするので結構使う。。

 

だけどエア抜きだけならまた使えるじゃん!って思うでしょ?。。

ホースの中のオイルも混じるので意外と汚いし鉄粉も多い。。

 

・・その鉄粉のせいでポンプヘッド内が日々削られて行くんですぜ。。

 

番手の荒いコンパウンドと一緒ですからね鉄粉混じりのハイドロオイルって。。

 

ポンプヘッドが直ぐにダメになるって人はオイル交換しましょう。。ホース内も全部ね。。

 

 

・・基本であり大事な所ですよ。。

 

 

  ポンプヘッド交換するよりオイル交換の方が安上がりですww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて。。

何だか「機動戦士何がし」みたいな機械感だな。。

 

取り合えず5ポンプ24バッテリーのハイドロシステムが完了したよ。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リアの下げ切り上げてぺら作ろうと思ったけど夜中過ぎてや〜めた。。

 

 

代わりに外装バラそうっと。。

朝までやってある程度簡単な部分は外した。。

 

土曜日に残りの作業終わらせてテストして更にバラそう。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・もう少しだ。。