今日ね古くからの友人のお父上のお通夜に行って来たの。。。
場所は自宅から徒歩1〜2分の場所なので一仕事終わらせて帰宅して準備して向かった。。
・・確か十六時からだったのでちょっと過ぎた頃に家を出た。。
流石「地元の名士」と言われる方の葬儀なので入り口から違う。。
あれっ?。。
見間違いかな?。。
十六時だと思ってたけど。。
十八時だったね。。
・・六と八を間違えたらしい。。
・・老眼って嫌ね。。
Uターンして帰宅。。
一旦喪服を脱いで仕切り直し。。
そして十八時をちょっと過ぎた頃に再び向かう。。
凄い人の列です。。有名人も沢山参列してる。。
・・近年稀に見る規模の通夜だと思われる。。
数年前の「お母上」の時も凄かったけど今回の「お父上」は更に凄い事になってました。。
自分の時もそうだったけど親が亡くなった時って悲しんでる暇なんて全然無くてね。。
「ご臨終です」と言われて病室から出たら既に葬儀屋が来ててそこから葬儀の段取りが始まり
バタバタと慌ただしく葬儀が終わり役所に届出やらの事務手続きがあったりで暫く忙しい
そんなバタバタが終わってやっと悲しむ時間が出来る。。
そんな時に後悔が出てくるのよ。。
もっと会いに行けば良かったとか。沢山話せば良かったとか。何も親孝行出来なかったとか。。
・・久しぶりの連絡が「母危篤」だったから最後は何も話せず逝ってしまったので余計そう思う
「親孝行したいと思った時に親は無し」。。
・・本当にそうよね〜。。
人って突然居なくなる。。
昨日元気だった人が今日居なくなる事だって有り得ないとは言い切れない。。
未来は誰にも分からないし。。自分の事ですら後何年生きるかなんて知る由もない。。
なので人生にやり残しや後悔が無い様に日々全力で生きた方が良いですよ。。
もし志半ばで命尽きようとも何もせずに命尽きるよりは数段良いと思う。。
・・「やり切れなかった無念」より「何もしなかった後悔」の方が辛いからね。。
人生の最後を迎える瞬間なら尚更の事です。。
・・でも。。
少なくともやった分「走馬灯」は少し長い筈だ。
・・「人生の充実度=走馬灯の長さ」と考えて間違いないだろう。。
無念はあっても後悔の無い人生を!!