絶賛「エアコンの作業」に没頭してる「クレイジャス」です。。。
・・今日は「エルグランド」と「アストロ」の同時進行作業です。。
先ずは「99アストロ」。。
昨日の続きで漏れ箇所を探すの巻。。
下準備として車内側のカバーを外して。。
・・昨日ガス入れた時に奥の方からシューって音がしてたので確認できる様にしとく。。
助手席のシートも取ら無いとカバー外せ無いので地味に面倒な設計だったりする。
そして。。
昨日注入したガスはあーら不思議!影も形も無くなってました。。
せめて漏れてる箇所が分かればなんだけど。。漏れが分かる様に1本追加。。
・・圧が弱すぎて漏れて来ない。。ならば2本追加。。おっ!シューって言ってる。
音の発生地点を早く探さなきゃ。。
何と無くこの辺りだ!って所まで追い込んで。。その辺りの配管を触る。。
漏れに直接触れれば音が変わる筈だ。。
・・あっ!微かに音が変わる箇所があった。。
配管を揺さぶると確かにここからだって音の変化が。
発見!。。
リアエアコンに繋がる低圧の配管が EGRの配管かな?それに擦れて穴が空いた様だ。。
恐らく原因はココね。。
固定してあるステーが折れて自由に動く様になって行けない所にいっちゃったんだろうね。。
ちなみに。。
今回注入した蛍光剤入りオイルはちゃんと結果残してくれました。。
フロントペラシャフトにベッタリ。。
丁度エンジンとミッションの繋ぎ目辺りで穴が開いてたのでバシャバシャです。。
・・元々蛍光剤は入れてあったからこのタイミングで出てくると言う事は
エバポレーター交換して急にコッチに圧が掛かる様になって漏れたんだろうか?。。
最初のリークチェックでエラー出た時点で下回りの配管は疑ってたけど何処も漏れて無かったし
・・それとも最初に入れてあった蛍光剤の量が少なかったのかなぁ〜?
色々と謎が残るけど悩んでいても治らないので「オーナーさん」に報告してパーツオーダー。。
お次はミッションのリアシールを交換しよう。。
中々の漏れっぷりで横一列ATFだらけです。。
プロペラシャフト抜いて。。ウニっとこじってシールを抜いて。。
・・シールまでアンダーコート塗る事なかろうに。。
ちなみに。。
シールに何やら目印的なポッチがあったから何だろうな?と眺めていたらその反対側に穴がある
シールがダメになった時の排出口っぽいね。。下に向けておこう。。ポッチが上ね。。
・・塗られて無ければこの穴から排出されて飛び散る事も無かったのかな?。。
いや。。そんな事は無いな。。
ペラの先っちょにハーモニックバランサー見たいの付いてるし。。そこがキャッチしちゃうねw
そんな作業のお隣では。。
「エルグランド」がバラバラに。。
エアコンのコンプレッサー交換する前に。。
サクッと配管に接続して
今巷で噂の「パルス洗浄」。。
・・大量のガスを使ってライン内のオイルや汚れ鉄粉を除去しつつ詰まりも取れる優れ物。。
凄く無い?。。
もうジャバジャバですよw。。
文明の利器って凄いよね〜!。。
今までの様に洗浄液で洗って暫く乾かしてみたいのが無いのよ。
だって本来配管を通ってるR134aのガスで洗浄だもんw
そのガスを約2.5キロも使って配管内をジャバジャバ洗浄してたら
そりゃ〜綺麗になっちゃいますよね?。
ま〜セットする迄にも結構な時間掛かるし施工自体も2時間弱とかなり時間が掛かります。。
・・だけど最高です!。。