先日製作を始めた「車高調」。。。
・・「ミラ・ウォークスルーバン 」の奴ね。。
コイルの縮み具合が分からないからいきなり溶接しちゃうのもアレなんで。。
アジャスト部分の下にパイプを入れて仮に組んで上げと下げ時の車高の具合を確認しておく。。
ちなみにアジャスト上げ切りでコイルがギリギリ遊ばない位置。。
上げ切りで着地したらほぼノーマルの車高。。だったので今度は下げ切ってみた。。
バンプストップが潰れてるのでここから後3〜4センチ落ちる。。
あんまり落ちてる感じしないでしょ?
元々が凄え前上がりなのよ。。
・・積載車の上で牽引フックにワイヤーかかってるからコレでも下がってるんだけどね。。
バンプストップで着地してるとほぼリジッドだったのでアジャスト部分で1センチあげた。。
コレだけで全然ストロークする様になった。。
・・見た目は全然変わらないのにね。。
結局ショックはノーマルを使用するのでノーサスの車高以下には絶対下がらないので良しとする
・・「オーナーさん」はベタベタを求めてる訳じゃ無くて
経たり下がったリアに合わせてフロントを下げたかっただけなので。。
最初の思惑通りアジャスト部分の位置は良い感じだったのでもう一度バラして溶接して固定。。
サンドブラスト掛けて色塗った。。
そして組み立てる。。
車高調の出来上がり〜!。。
再び車体に組み込んで作業終了。。
さてさて水漏れしてるヒーターホースが製造終了してて物が無いぞ。。
・・仕方ないからユニバーサルの奴で引き直そう。。
「昭和の車」は「古いアメ車」よりも大変な事が多いね。。
・・実は知られざる事実だ。。