「接触不良」古い車に限らず良くありますよね。。。
昨日もそんなの有りました。。
車両は「67カマロ」。。
故障の症状は「エアコンの吹き出す風量が全開と弱は出るけど中が出ない」。。
・・殆どの場合「ブロアーレジスター」の交換で直りますね。。
って訳で。。
レジスター交換。。
風量の調整してる構造は単純で全開はそのままの電気が流れて
弱と中にはそれぞれ抵抗賭けて風量を落とすって言う昔からの方法。。
・・あっ!「昔の車」だから普通通りだねw。。
そんな交換時にチョット気になる箇所が。。
「レジスター」の刺さるカプラーが溶けてる。。
・・これって接触不良で抵抗が掛かって発熱して溶けたんだと思われる。。
こんなの完全に2次災害の原因にしかならない奴だね。。
早目に対策した方が良い奴です!。。
と言う訳で引っ張り出したのが。。
「ダイヤモンドグリップターミナルクリーナー」
ギボシに溜まった「不純物」や「何かのカス」や「酸化した奴」ってのを削り落とす。。
そして仕上げに「接点復活剤」吹いてからのカプラーオン。。
無事に風量調整出来る様になりました。。
お次は。。
左右でウインカーの明るさが違うの分かるかな?。。
コレも接触不良で。。は無く。。
先日序でに購入しといた「スフィアライト」社製の「サンターン」って言う
爆裂明るいLEDウインカー電球。。
・・明る過ぎてクレームが来る程の明るさだ(笑)。。
今回はあまり明るさに差がない様に見えるけど。。
左は「「サンターン」。。右は「某有名メーカー」のLED電球。。
言うなれば「従来品」。。w
キャッチフレーズつけるなら。。「その明るさは既に過去の物となる。。」って感じw。。
確かに当時交換した時は凄く明るく感じたんだけどね〜。。もう5年近く前だけど。。
当時は別でキャンセラー付けたりウインカーリレーをICリレーに変更したりしてた。。
でも最近の奴は電球内にキャンセラー内臓だから完全な電球交換のみ。。楽な世の中だ。。w
・・その内フロントも交換しよう。。
さてさてお仕事の続きです。。
あれこれ作業中の「マークⅤ」。。
2個しか積んでないハイドロバッテリー の1個が突然死して動かなくなった。。
確かに新しくは無さそうだけど。。
非常に不便なので中古の地味に生きてる奴。。死んでるよりはまともな奴と言えば良いかな?
・・そんな奴に1個だけ交換しといた。。
ベタベタの車高でハイドロが動かないのは本当に不便だからね〜w。。
そして作業の続きを。。
今日はラジエーターオーバーフロータンクの交換。。
・・元々社外のプラの物が付いてたんだけど今回持ち込まれたアルミ製の物に変更。。
サクッと装着してホースも繋いだ。。
あれ?。。
箱の一番下に裏返しで入ってたから存在自体に気が付かなかったステー。。
逆にこのステー使ったらこの場所に着かなかったから結果オーライ!。。と信じよう。。w
そしてお次は。。
マスターシリンダー交換。。
・・漏れてるのかな?。。
店舗内を動かすレベルでは特に異常は感じられないんだけど。。
部品が持ち込まれて「交換して!」と言われてる物なので素直に交換しておこう。。
・・微妙にマスターシリンダー自体のエア抜きが大変でした。。
今日改めて足から抜いてフルード全量交換しておこう。。
・・残りの作業もあとチョットだ!。。
頑張ろう!。。