メモリ2GBの安いPCを探して、eMMCが64GBのスティック型PCがあったので、
これにLinuxとかのOSをインストールしようとしたら、
CPUが64bitなのに32ビットのOSしか入らないことがわかって(やりようはあるらしいが)

ストレージが64GBでとにかく安いPCとなるとメモリ2GBだな、
と思ったわけで、
探していたら、¥5Kの中古ノートPCがあったので、入手した。

ASUS VivoBook E203NA
ってやつ。
ASUSはいいと思っている。
今使っているのもASUSだし。

CPUはN3350(クロック2.4GHz、コア数2、スレ数2)
画面は11.6”(1366x768)
OSはWin10 Homeが入っている。

chrome osで使っているミニPCとCPUが同じで、
これで¥5Kならまあいいんじゃないかな。

本体も薄くて軽くいし、
BIOS画面を起動してみると、これもなんかきれいなもんだ。



って、よく見ると、


って、メモリ4GBだた。

なんてこった。

とりあえず、そのままOS起動してみた。



安い理由はバッテリが完全にダメっぽい。



そしてライセンスの確認。

ちゃんと認証されました。


ってことでwin11強制インストール。


はい、この通り。(もちろん自己責任)



メモリ2GBでeMMC64GBのスティック型PCを入手して、
OSがwindows8.1で、
windows11を強制インストールしようとしたがsetupが動作しなかったので、
ちょっと古いバージョンのwindows10を入れたがライセンス認証しなかったので、

今回、他のOSをクリーンインストールした話。

ちゃんとした型番を書くと、

m-Stick MS-NH1-64G

なのだそうで、
他のOSを入れる前に、windows10を最新にしてみようと思ったが
なぜかアップデートできなかった。

まあ、ライセンス認証しなかったからかと思って、lubuntu24.04ltsでも入れようとしたが、
これもブートしなかった。

USBブートしないので、セキュリティの問題かと思ったが、
windows8のインストーラは起動する。

試しにwindows10のisoファイルをダウンロードし直して、
USBメモリから起動できるようにして、
起動したらインストーラが起動する前にエラーになった。

どういうことだ?

windows10そのものは古いがインストールできているわけだし、
何か見逃していないかと思ってよく見たら、
既に入っているwindows10が32ビット版であることに気づいた。

もしかして64ビット版がダメなのか?

と思って検索してみた。

CPUはAtom Z3735F、これはコア数4の64bitなのだが、
UEFIが32bitというのを見つけた。

そういうことなのか、と納得。

以前、CPUが64bitでOSも64bitだが、メモリを8GB載せても
マザーボードが32bitまでしかアクセスできなくて4GBまでしか認識しない
ってことがあったのだが、OSが32bitまでとなると、

もうしょうがないので32bit版のLinuxをクリーンインストール。


wifiでネットにつながったし、これでいいや。
古いwindowsのスティック型PCが中古で¥3K台だった。

これにwindows8.1が入っているので、
windows11にできないかやってみたけれどダメだったので、
とりあえずwindows10にしたけれどライセンス認証されなかった話です。



中古だけれど、
ケーブル類など付属品もあって、本体のビニールも剥がされていないので
けっこうきれい。


CPUはatomだけれど64bitでコア4で、
メモリが2GB、ストレージがeMMC64GBということ。


これまで入手してきたやつはCPU、メモリとか同スペックだけれど
ストレージが32GBだった。


windowsでは厳しくて、Linuxのいくつかのディストリで試したり、
chrome os使ったりして、
動作はそこそこだけれど、wifiとかネットワークがうまく繋がらなかったりで
せめてストレージが64GBだったらな、と思っていた。


大きさもこれまでと同じ感じ。



とりあえず、モニタやキーボード、マウスを繋いで電源オン。



初期設定したら起動しました。


OSは32版。ライセンスも大丈夫そう。



ディスクの空き容量も大丈夫そう。



ってことで、win11を強制インストール開始。



と思ったら、ダメだった。
OSが32bit版だからなのか、古すぎだからなのかはわからない。

とりあえず、windows10をダウンロードして入れようとしたが、
ブラウザがieなのでmsのサイトには繋がらないようで、
chromeをインストール。



起動はできた。



chromeも言うことだし、windows10にアップグレード開始。


msのサイトから実行はできた。


ダウンロードも普通に待った。


ここまでくれば大丈夫かな?



と思ったらダメだった。



しょうがないので、何年も前にDVDメディアに書き込むときに残っていた2019年頃のisoファイルからインストールしてみた。




まあ、入ったね。



アプリとか引き継がないでアップグレードしてしまって、
edgeが古くてバージョンアップ。



いろいろやり始めてしまったが、ここでライセンスの確認。


ダメだった。


これはいろいろ説があるようで、公式の内容をちゃんと読んでもいないが、
公式もたまに言う事かわったりするようだし、
憶測とか予想とか、想像でしかないが、

理由として、既にwindows8.1からのアップグレードではライセンスが引き継がれないか、
その仕組とは関係なく、windows10のライセンスを元の持ち主が他のPCに移行してしまったのか、

どちらかというと、後者のような気もする。

どういうことかというと、
中古で開封されていることから、
元の持ち主はwindows10にアップグレードしたものの
リサイクルショップに売るとき、windows8.1にリカバリして
その後、ライセンスをその人が持つ他のPCに移してしまったのかもしれない、
ということ。

ライセンスはMSのアカウントに紐づけておくと、例えば、
自作PCにライセンスを移せるようだし。(何か他に条件があるかもしれないが)

まあ、憶測でしかないが、可能性は無いとも言い切れない。

現状、ライセンスが無いのでwin11にアップグレードできても
使えないわけで、結局、他のOSを入れることになるな。


ちなみに、ストレージの使用量はwin10入れてみると10GB以上使ってしまう。




このスペックだとラズパイみたいにファイルサーバかな。





思い出の給食でクジラ率が高めなのは年齢層がそうだからだろか?

それはさておき、

ドンキのNANOTE P8もwindows11に強制アップグレードして使っていたんですが、
ストレージがeMMC64GBでアップグレードするには容量不足だな、
と思っていて、


他のOSでクリーンインストールしてもタッチパネルとか使えるかどうかわからないし、画面が縦になってしまう話もあるので、
試しにwindows11の24h2へ強制アップグレードしたら、
途中でフリーズ。

しょうがないので電源ボタン長押しで強制オフして
起動したら、なんか24h2になったが、ストレージが枯渇していた。
しょうがないのでデスクトップにあったファイルをいくつか削除してみても、
すぐに枯渇した。

どうやらwindowsupdateが動いていてファイルをダウロードしているようだった。

普通にシャットダウンして、翌朝起動しようと電源ボタン押しても
起動しなくなっていた。

充電してみても変わらず。


よくよく見てみると、電源ランプは常時点灯していて、
電源ボタンを長押ししてみても消えない。



とりあえず放電し切るまで放置していたのだが、
気づいたら電源ランプが消えていて、電源ボタン押したら起動できた。

起動後、圧縮フォルダで容量確保してみたが、それでも不足気味。



取説にも容量不足だと不安定になるからファイル削除するように書かれているあたり、
そういった問い合わせがあったのかな。
もう後戻りするつもりもないし、駄目になったらダメ元でOS入れ替えするつもりなので、
古いバージョンの残骸も削除。



だいたい16GBくらいの空きができた。
これくらいなら安定するかな。


この機種でeMMCを交換したりSSDを増設するとかの改造している人がいるみたいだけれど、
それも他のOSにして全然使えなかった場合に考えようかな。
Linuxを使い出した頃の話です。

今でこそ低スペPCにはLinux入れよう、みたいな話はよく見られるが、

PC9801とかPC9821の頃はFreeBSD(98)とか入れていた。
BSD系とか言われていたUNIXライクなやつのフリー版。

この当時はLinuxは新しいUNIX系みたいな感じに思っていたが
もう無償のOSと言ったらLinuxのディストリが普通になった。

自作PCにWindowsとかOSを買うとなると、
台数分のOSを買うことになるので、
Linuxを入れて、とりあえず動かすということでもあるが、

当時はダウンロードするのも回線が遅かったし、
雑誌の付録のCDやDVDに収録されているLinuxを入れるとかもあったが、

日本語化とかいろいろ大変そうに思っていたら、
レーザー5というものが「日本語入力キット」と書かれて売られていた。



価格が6800円でwindowsより安く、
日本語環境でATOKが入っているのも魅力だった。



余談だが、ATOKのライセンス登録をしたら、
justsystemで数メガ程度だが、オンラインストレージが使えた。

今でこそ、MSのワンドライブとかgoogleのドライブとかで
ネットワークストレージとか普通になってきているが、
当時はネット回線も今ほどではなく、大量データもあんまりなかったから
スケジュールなんかのメモを職場で作成して、家に帰ってから参照するとか

ドライブのアプリを入れられない環境ではwebサイトからアップロード、ダウンロードができるという、今のオンラインストレージと同様の使い方もできた。


まあ、それはともかく、このレーザー5、日本語環境になったのはいいが、
当時の自作PCのスペックだと重くって、
いろいろ軽量化してみたら良かったかもしれないが、
結局、GUIを使ったのは最初だけで、ほぼサーバ用途だった。

SSDにしてメモリを増やすだけでもかなり良くなると思うが、
これを今使おうとしても、古いOSなのでセキュリティが心配なのと
ハードウェアもいろいろ変わってきて、当時はwifiもなかったので
結局、スタンドアロンになってしまう。