Hasleo WinToUSBでUSBメモリにwindows11の24h2を入れて
シンクライアントから起動してみた話です。

昨年末頃に3台入手してたDellのWyse 3040というシンクライアント、
lubuntu24.04ltsを入れてなんか安定してしまったり、
既に「シンクライアント」と呼んでいいのか微妙な感じになってしまって
今度はUSBブートでwindowsも起動しようと思ったのです。

CPU:atom x5-Z8350
メモリ:2GB
ストレージ:eMMC8GB
ネットワーク:有線LAN
USB2.0*3ポート、USB3.0*1ポート
モニタ:DPが2ポート

ACアダプタ5V3A4.0mm,1.7mmが無いので追加。
無線LANが無いのでUSBで追加。
内蔵電池切れで2芯のCR2032を交換。

ストレージさえ32GBくらいあればwindows11を強制インストールできそうな感じ。

そんなわけで、ストレージとして購入したUSB2.0の64GBのUSBメモリを用意して、
他のPCでHasleo WinToUSBをダウンロードしてきて、
インストールするOSをwindows11の24h2のisoファイルに指定して、
OSインストール先にUSBメモリを指定。

なんかパフォーマンスが悪そう、みたいなメッセージが出たが、
だいたい1時間くらいかかって、USBメモリにインストールできた感じ。
で、インストールしたUSBメモリをWyse 3040に装着して起動してみた。


窓のマークが出てきたので、もしかしたらいけるのかな?
と、思ったら、


なんかエラーが出た。


スペック的にダメなのかな?
と思って、windows11の24h2が起動する別のPCから起動してみたら、
同じエラーが出たので、単にUSBメモリの方の問題なのかもしれない。


ついでなので、Core2DuoのPCでもやってみた。


SSDをポン付けしたときと状況変わらず、プロンプトが出て進まず。
あと、TOUGHPAD FZ-A2でもやってみたけれど
当然のように、USBメモリからのブートはできない。


もしかしたら、USBメモリの問題かな、っていうのと、
USB2.0だから?と思って
USB3.0の128GBのUSBメモリを用意した。
だいたい¥1300くらいのやつ。

これにインストールして起動してみた。



なんかできたっぽい。

初期の設定が終わったらデスクトップまで表示されました。


CPUは4コア。


メモリ2GB。


バージョンは大丈夫そう。


でもやっぱりライセンスが無いので、使えない。
まあ、スペック的にも使用に耐えられないだろうから、
とりあえず実験ということで終わり。

真似される方は自己責任ですので。
LIFEBOOK A747/SのSSDを512GBに交換したが、
以前、同様にSSDを128GBから500GB(もしかしたら512GBかもしれない)に交換したdynabook B554/Uがある。

Core i3 4100M(コア2、スレ4、2.5GHz)だが、
どちらもSSDは500GBくらい、メモリも16GBと同じにしてある。
光学ドライブあり、画面15.4インチ1388*768、無線LANあり
ブルートゥース無し、カメラ無し。

CPUが
Core i3 4100M
Core i5 7300U
と異なる程度で、けっこう似た感じ。

性能差がどの程度なのか比べてみた。

CPUはどちらも2コア4スレ、クロックはそれぞれ2.5GHzと2.7GHzで
その数字だけだとあんまり差は無さそうだが、
数世代も違うし、メモリはDDR3とDDR4の違いもあるし、
ちょっと期待。

CINEBENCH R23.200で比較。
同時に起動してもう初っ端で差がついている感じ。


終わってみたら、1190と1682ってことで、だいぶよくなったのかな。


コア数、スレ数、クロックでの差があまりないと言っても
世代が3つ違って、i3とi5の違いもある。

dynabook B554/UではStable Diffusionを入れて
低スペで画像生成AIをローカルで動かしていたわけですが、
LIFEBOOK A747/Sの方でもやってみた。

インストール方法などは自分の過去記事見てやっていたのだが、
git使っていたら途中でエラーになった。
サイズが大きくてネットワーク関係のエラーだったので、
wifiが不安定なのかもしれないのと、調べてみるといろいろ解決方法はあるのだが、

dynabook B554/Uのデスクトップに作っていた「stable-diffusion-webui」フォルダをそのままコピーして持ってきたら動くのでは?
と思って、LIFEBOOK A747/Sのデスクトップにまるまるコピーして、
フォルダ内にある編集済の「webui-user.bat」を実行したら、普通に起動したので、なんか画像を生成させてみた。


だいたい30分くらい放置していたら出来ていた。


動画視聴用にできないかと思っていたTOUGHPAD FZ-A2、
結局、これもアンドロイド6と、とても古いバージョンだったので、

アンドロイド15の低スペタブレットを買うことにしました。
価格は1万円を大きく割って9990円!

っていうのも、以前買った10インチクラスのタブレットが7年くらい前の最新。
アンドロイド9です。
新しいフォルダが何十個もあると、最初の方の新しいフォルダは
古いフォルダになっていて、アプリも当然古すぎ。

youtubeのアプリを起動したら、アップデートもないという。
ロボットが自分を改造しようとしているんだろか?

ちなみに、初代iPadの方だと猿なので、
何かの進化なのかな。

そんなことより、
アプリをアンインストールしてブラウザで視聴できなくもないが、
セキュリティがどうなの、という話で、もうとっくにサポート外でナイスガイ。

古いタブレットも当時¥1万未満のもので、
動画再生するものの、動作は購入直後からカクカクでした。

スペックはコア4でRAMが4GBで、
やっぱりコア数はクワッドではなく普通に使うなら最低でもオクタ、
メモリもまともな動作を求めるなら最低8GBかな、

ってことで、今回も低スペの
コア4でRAMが4GBです。


RAM12GBで4GBと8GBのRAMが搭載されているのかな、
ってことではなく
RAMは4GBで、残りの8GBは偽装ということではなく、仮想ということで、
同時に起動できるアプリが4GBに比べて
メモリ不足で起動できなくなるようなことが解消され、
RAM12GBと同等、のような説明でした。



とは言っても、動作は買い替え前とは全くと言っていいほど
変わった感触もなく、普通にカクカクします。




でもOSは新しいし、アプリは最新バージョン入るし、
動画視聴では安定した環境になったかな。

第7世代Core i5のLIFEBOOK A747/SのSSDを128GBから512GBに交換した話です。

先日、LIFEBOOK A553/HのCPU交換で、同時にSSDも交換していて、
このSSDが512GBだったんですが、CPUの電力のせいか不安定なので、
今回、元の128GBに戻して、
取り出した512GBのSSDをLIFEBOOK A747/Sの方へ載せ替えました。

LIFEBOOK A553/HのSSD交換に続いて、
LIFEBOOK A747/SのSSD交換をやってみて、

どっちもネジとかケーブルとか、どっちもほぼ同じような感じだったので、
LIFEBOOK A747/SとLIFEBOOK A553/Hの違いとか
ちょっとした注意箇所とか。

同じモデルでもロットによって違うかもしれないし、
必ずしも安全に成功するということでも無さそうなので、
これやってなにかあっても、あくまでも自己責任です。


まず、どちらも裏側のネジを外して、
その後、ひっくり返してキーボード奥のベゼルを外して、
キーボード部分を外す。

キーボードはフレキシブルのケーブルで本体側と繋がっているんですが、
どちらも数か所、白い両面テープで固定されているので、
最初は引っ剥がすのにちょっと力を加える感じになり、
うっかりケーブルを剥がさないように注意が必要かも。

あと、キーボード部分を外すには少しスライドさせる必要があるので、
同様に、テープから剥がすときにキーボード部分を折り曲げないように
力加減が慎重だった。
そのままスライドさせるのは厳しいね。


キーボードを剥がしたあと、基盤につながっているケーブルを外していくのですが、
左奥の斜めになっているやつが、
LIFEBOOK A553/Hの方だと黒いテープを引っ張ることで剥がせたんですが、
LIFEBOOK A747/Sの方だと、それがなく、どこを掴んだらいいのか迷いました。
結局、両脇の黒い部分から外せるようです。


基盤が見えると、SSDを固定しているプラの部品が
LIFEBOOK A747/Sの方だと、SSD全体を覆うような形状でした。


LIFEBOOK A553/Hの方だと手前の部分だけの固定だった。




どっちにしても、基盤と光学ドライブが繋がれている
SSDをブリッジしているケーブルは
SSDを外す前に外しておいた方がよさそう。

他に気になったところで、
右奥のヒンジの部分。
ホコリだらけで汚いけれど、
戻すとき、wifiに繋がるケーブルの位置をちゃんと戻してやらないと、
隙間が狭いので、ネジに挟まったりしてしまう。




SSDを移し終えて、蓋閉めて、起動して、BIOSで確認。
どちらもちゃんと認識した。



あとは普通にOSをインストールしなおしておしまい。
SSD入れ替えだけだったけれど2台あったからか、だいたい40分かかった。

LIFEBOOK A553/Hの方は第3世代だけれど、
先日の話の通り、Core i7のコア4スレ8のCPUに交換して、
不安定なのでコア1スレ1で動かしている。


どっちみち不安定なので、マルチコアとハイパースレッドを有効にしたら
起動時間とか全然違う。そりゃそうだ。論理数で8倍だからね。




シャープの電子辞書のブレインシリーズでWindowsCEのアプリを使うっていうのがあって、
わざわざそのためだけに中古の電子辞書PW-SH3ってのを入手したら
これが画面の解像度が良すぎるのか、文字が小さすぎ。


PC-9801のエミュレータが動くので、古いアプリを使うのにいいかと思ったら
ちょっと厳しかった。



大きさとしてはシャープのネットウォーカーよりちょっと小さくて
ちょうどいいのだが

キーボードのキーの数がPCより断然少ないので
ワープロみたいに文字入力するのも厳しい。
ソフトウェアでキーボードをエミュレートできるかもしれないが、
そこまで準備をするまでもなく、放置。