「親子」「夫婦」「自分」と仲良しに♡
笑顔で子育てしたいママのための教室
coucou touch 高橋ゆみ子です^^
先日、塾の先生と話していたときに
「字がキレイな子の方が優位」と聞いて、
めっちゃ納得!した話。
なるほどなぁ。
最初に言っておきますが、
我が家の息子タイガーはめっちゃ字が汚いです。
汚すぎて心配になってこの前バトルになったくらい。
だって、ほら!!
汚いし、間違い過ぎだし、てか、
「つり橋をたたいて渡る」ってなんだYO!
つり橋たたいてんじゃねーよ!釣れよ!(←?)
心配になるよね?なるよね?
で、チラッと塾の先生にこの話をしたらば、
冒頭の「そうですね、字はキレイな方が優位です」
という話になったわけです。
でね、その理由が、私が心配していたような
「字が汚くて採点者が読めないと得点にならない」
ということではなく、
「長文問題で字が汚いと、スラスラ読めず、
じっくり読むことになるので、
採点者が、些細なミスや間違いを見つけやすくなる」
ということでした。
どういうことかと言うと、
公立の中高一貫校の入試って、
国、算、社、理の教科別の試験ではなく、
「適正検査」という試験が行われます。
適性検査とは、簡単にいうと、4教科を総合した筆記試験です。
その中には作文も含まれていて、例えば
図を見たり、文章を読んだりして、
自分の考えを論理的に600字以内で書く、とか。
こういうやつ↓
息子がこの前受けた模試の一部。
つまり、長文で答える問題が出題され、
その字が汚いと不利になる、ということ。
キレイな字の長文はスラスラ〜と読めるけど、
汚い字の長文はスラスラ読めない。じっくり見ないと読めない。
結果、汚い字の長文は、些細なミスや間違いを見つけられやすい。
キレイな字でも、汚い字でも、
回答の内容が大事なことに変わりはないんだけど、
内容が同程度だった場合、やはり汚い方が不利らしい。
うん、字はキレイな方がいいね。
って、今更どうしようもねぇ。もう6年生だし。
もっと早く知りたかったよぅ。
6年生ってもう大人と同じように考えられるし、
自分のことは自分で決められる。
だから「字をキレイに書きなさい!」って命令するのは違うと思うのよね。
むしろ命令したら反抗されそう。
「キレイな方が有利らしいよ」と伝えて、あとは息子に任せるのみ。
とはいえ、やっぱりその情報、1年生の頃に知りたかった…!
今、1年生、2年生くらいのお子様はまだ間に合う!
どうか字をキレイに書ける子に育ててくれ…っ!
字をたくさん書くよりも、
じっくり丁寧に書く方が覚えられる
っていう説もあるらしい。
って、マンガ「二月の勝者」でまるみちゃんが言ってたよ!笑
たくさん書くより、ゆっくり丁寧に書いた方が
覚えられるし、字もキレイになりそう^^
でも宅習ノートはたくさん書いて
埋めなきゃいけないからなぁ…というジレンマ。
ゆっくり書いてたらめっちゃ時間かかっちゃうよね。
てか、「宅習」って宮崎県でしか通じないって知ってた?
他の県ではないんだって!
「自宅学習」の略で、宿題とは別に、ノートに漢字の書取りとかをするの。
だから「宅習」というワードが出たら
そいつは宮崎県民だと思え!
という最後はどうでもいいネタで終了!
またね!
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「二月の勝者」
2021年10月からドラマ化もされるみたい!!
受験家庭は必見ですね^^
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