～463～《疲労回復に意味ある！イミダゾールジペプチドって？》今日のお味噌汁2018.7.7

働くママくみりんの

家族みんなの

健康ごはん

一杯de具GUGOODな

お・味・噌・汁

野菜類を一日350g以上

食べましょう！

生野菜なら両手に山盛り1杯分

（Google画像拝借しております　m(_ _ )m）

家族の人数分よういするのもよういじゃない・・・

σ(^_^;)　疲労回復に効くお野菜も色々あるよ！

大雨による被害に遭われた皆様方におかれましては

謹んでお見舞い申し上げます。

いまだ雨が降り続いているとのこと

一日も早い復旧を心より御祈念いたします。

お早うございます！σ(^_^;)

今朝もくみりんちのお味噌汁を見て下さって有難うございます！ m(_ _ )m

昨日のお味噌汁にもたくさん”いいね！”をいただき有難うございました！

～462～《新型栄養失調！大丈夫じゃないですよ！亜鉛どこだ～い？》今日のお味噌汁2018.7.6

ぎゃらり～「くみりんちのお味噌汁」の最新版はこちらです！

Part45 ぎゃらり～「くみりんちのお味噌汁」 No441～No450

今朝はくみりんが最近お味噌汁に入れている”鶏むね挽肉”について！

◎抗疲労成分「イミダゾールジペプチド」とは？

そもそも疲労は、過度な運動や仕事などで過剰に発生した活性酸素による酸化ストレスで、細胞機能が低下することが原因で起こると言われています。肉体的疲労もデスクワークなどの精神的な疲労も同じメカニズムです。イミダゾールジペプチドは優れた抗酸化作用があるため、細胞にダメージを与える活性酸素を取り除き、疲労を予防したり、疲労の回復を高めたりしてくれる働きがあることが多数報告されています。また、疲労は交感神経優位となって自律神経機能を乱すことが知られていますが、イミダゾールジペプチドはその抗酸化作用により刺激を受けた自律神経を鎮めてくれることもわかっています。自律神経が乱れると睡眠にも問題を抱えやすいですが、イミダゾールジペプチドは睡眠の質も高めて疲労回復にも役立つことが期待されています。さらに、疲労効果だけではなく、記憶に関する脳部位の萎縮を抑制し脳老化を予防する効果があることもわかり、農林水産省が選定する『2014年農林水産研究成果10大トピックス』の１つにも選ばれています。

今回教えて下さったのは！

⇒「これカラダ！」（《管理栄養士監修》最強の抗疲労成分「イミダゾールジペプチド」で疲れ知らずの体を作ろう！）のページより

◎「イミダゾールジペプチド」を効率的に摂り入れるには？

特にイミダゾールペプチドを多く含む食材は、鶏むね肉で、100gあたり1223㎎ものイミダゾールジペプチドを含みます。他にも、豚もも肉（100gあたり833㎎）、カツオ（100gあたり811㎎）、マグロ（100gあたり767㎎）、牛もも肉（100gあたり265㎎）がおすすめです。イミダゾールジペプチドの疲労回復効果を発揮させる理想的な摂取量は、1日200～400㎎。
また、これまでの研究から、イミダゾールジペプチドが最も力を発揮するのは摂取開始数日後から、継続摂取した２週間後以降とされているため、毎日200～400㎎を継続して摂ることがポイントになります。イミダゾールペプチドを200g摂取するには、鶏むね肉なら１日たった17g、豚もも肉なら24g、カツオやマグロもそれぞれ25ｇ、27ｇで大丈夫です。なお、イミゾダールジペプチドは熱に強いですが、茹でると成分が流出してしまうので、肉類は煮汁ごとスープにしたり、焼く、炒めるなどしていただきましょう。

疲労回復に効くお野菜も一緒に！

疲労回復のためには、充分な睡眠と休息、食べ物からのエネルギー補給と、体調を整えるビタミンＢ1、Ｂ2、Ｃ、Ｅなどを多く含んでいる野菜を摂ることです。

今回教えて下さったのは！

⇒「カラダスタイル」（疲労回復に効く野菜｜疲労回復効果のビタミンが多い野菜とは？）のページより

◎疲労回復に効果がある野菜

・にんにく

スコルジニンという物質が含まれていて、体のエネルギー源となる糖の代謝を活性化します。

・山芋

山芋には、でんぷん、ジアスターゼ、コリン、アミノ酸が多く含まれ、滋養・強壮の働きがあり、消化作用を高めてくれます。

・クコの実のお茶

クコの実は美容にもいいことで話題にもなっています。クコの葉5～10g程度を500～600ml（1日分の量）の水で煮て飲むと疲労回復に効果があります。

・キャベツ

キャベツにはビタミンＡ、Ｂ1、Ｂ2、Ｃ、Ｅ、Ｕをはじめカルシウムやミネラルなどの栄養素を多く含んでいます。ビタミンＢは疲労回復、ビタミンＣ・Ｅは抗酸化作用によって抵抗力を高めるだけでなく美肌効果もあります。そしてキャベツ特有のビタミン「ビタミンＵ」は胃腸の働きを整える力が非常に強く、解毒作用もあります。

・しょうが

ジンゲロールという成分が含まれており、新陳代謝を高めて自律神経の働きを整える効果もあります。

・アスパラガス

アスパラガスはビタミンＡ、Ｂ1、Ｂ2、Ｃ、Ｅ、Ｋ、カロテン等を多く含む栄養価が高く生命力も強い野菜なのです。ビタミンＡは免疫機能を高めて風邪などの外から来るウィルスから体を守ってくれます。またアスパラギン酸は、エネルギーの代謝を高めて、疲労回復を早める効果もあります。

・かぼちゃ

かぼちゃにはカロテンとビタミンＣが豊富に含まれています。カロテンとビタミンＣの相乗効果で、抵抗力がつきます。かぼちゃのカロテンは黄色い「実」より「皮」部分の方に多く存在していますので、皮ごとしっかり食べるようにしましょう。また、かぼちゃには胃腸の働きを促進して、炎症を抑え体の疲れを回復させる効果があります。

・大根と大根の葉

大根に含まれる、分解酵素ジアスターゼや、アミラーゼには健胃作用がありますので胃腸で野消化吸収の働きを促進してくれます。また大根の葉にはビタミンＢ1、Ｂ2が非常に多く疲労回復に貢献してくれます。

・セロリ

ビタミンＢ、Ｃ、カロテン、カルシウム、カリウム、アピインと言った成分が含まれています。セロリの疲労回復効果は、その「香り」にあります。テルペンといわれる独特の香りで、肉の臭いを消して、食欲を増進させ免疫機能を高め、疲れを取る作用があります。

くみりんちのお味噌汁！疲労回復に意味あり！