2024年8月15日
自動車道の深夜割引を使って松本までやってきて、6時20分にふれあい山辺館・白糸の湯の温泉を頂きました。
7時30分にはイイダヤ軒の駅蕎麦を頂いて、物味湯産手形の入浴施設をあと二つ回る予定です。
ところが、ここから近い梓水苑も松茸山荘も入浴時間は10時からです。
まだ2時間以上ある待ち時間をどうやって潰そうかと思案していたところ、
大町温泉郷の黒部観光ホテルならば、5:00~9:00、12:00~16:00の入浴時間なのを見つけました。
ちょっと距離があるけれど、9時までには到着できそうなので、車を走らせました。
黒部観光ホテルに到着したのは8時45分です。
フロントで聞いたら、受付は9時までですが、入浴時間は10時まで楽しことができるそうです。
立山黒部アルペンルートの玄関口にある大町温泉郷の入口に位置する赤い三角屋根のホテルです。
スイスのアルプスを思わせる三角屋根の建物は、周りの景観に溶け込んでいるのが素晴らしいです。
温泉の写真は撮影禁止なので、ホームページから浴場の写真をお借りしています。
大浴場には、石の湯、木の湯の2種類の内湯があって、男湯と女湯に分かれてます。
解放感あふれる内湯は大町温泉郷一の広さなのだそうです。
この日は、男湯が石の湯で、女湯が木の湯になっていました。
とても広い温泉ですが、時間的に空いている時なのでしょうか、私以外にお客様はお一人だけでした。
なので、内湯も露天風呂も、ほぼほぼ貸し切り状態で、ゆっくり寛ぐことができました。
早朝5時からやっていたので、最初からこちらに来ればよかったのかもしれません。
共同浴場の温泉もいいけれど、宿の温泉は居心地の良さが格別ですね。
温泉を頂いて車に戻るときにトトロを見つけました。
その横には北アルプスの伏流水が蛇口から流れてます。
一口飲んでみましたが、冷たくて美味しい水でした。
黒部観光ホテルの日帰入浴の料金は、大人(中学生以上)900円、小人(3~12歳)700円ですが、
信州物味湯産手形を使用すれば無料で入浴が可能です。