土岐高山城址からの眺望と窯元の街並みを巡る④・・・・冷たく冷やした甘酒が美味しい | cotsplaceのブログ

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5月3日のさわやかウォーキングは「土岐高山城址からの眺望と窯元の街並みを巡る」でした。

 

土岐市駅をスタートし、途中で道草してモーニングを食べてから、ウォーキングに復帰しました。

ウォーキングマップを確認しないで歩いていたので、土岐高山城址と穴弘法に行く順番が逆になってしまいました。

 

慈徳院に立ち寄ります。

 

 

慈徳院は、十一面観音菩薩を本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院です

 

 

急いだつもりが遠回り焦って踏み込む迷い道・・・・・・・まるで、今日の私のことのようです。

暑くならないうちにウォーキングを終えようと思っていたのに、道を間違えて同じ場所を二回通る羽目になっています 

 

 

手を清めてから参拝いたしましょう。

 

 

水盤のちかくには、大きなクレマチスの花が一輪咲いていました。

 



明治帝御供水碑の説明書きが書かれています。

 

 

明治政府は明治維新以后多くの改革を行ない新しい政治体制の確立を進めました。

明治天皇による大規模な6回の巡幸が行なわれ、1880年6月には東京から京都に向かわれる際に下街道をお通りになり、高山では陶器造りの実演をご覧になりました。

御小休所となった深萱邸では慈徳院の境内で汲み上げた聖水を用いてお茶をさし上げました。

この巡幸を期に下街道の整備が進み、后世に伝えるために明治帝御供水碑が建立されました。

 

 

明治天皇の巡幸も下街道が使われたのですね。

 

 

お寺の灯篭は石じゃなくて美濃焼でした。

 

 

灯篭まで迄焼き物とは、さすが焼き物の産地だけありますね、

 

 

順番を待ってお参りしてから、慈徳院を後にします。

 

 

そういえば、3日は祝日でしたね。

お寺には国旗が掲揚されていましたが、最近祭日の国旗掲揚がほとんど見られなくなりましたね。

 

 

下街道を進みます。

 

 

こちらのお店は、歴史ある下街道にお店を構えて創業100年の大竹醤油醸造場さんです。
 

 

味噌や醤油はもちろん、山牛蒡の味噌漬けも売られています。

 

 

試食も用意されているので、味を確かめてから買うことが出来ますね。

 

 

山牛蒡の味噌漬けは、東濃地方のモリアザミの根を漬け物にしたもので、歯切れもよく美味しいです。

 

 

お酒のあてに一つ買いましょう。

 

 

高山城址から降りてきて、ちょうど、冷たいものが欲しくなっていました。

 

 

甘酒がワンコインとは有難いです。

よく冷えていて、とても美味しかったです。

 

 

お味噌や河童のつゆも美味しそうだけど重そうです。

 

 

まだウォーキングの途中なので、また今度のお楽しみとしました。

 

 

わが家で使っている醤油「調味の素」も売られてました。

製造元は八百津の味噌平醸造「ヤマコノ 調味の素」だったと思いますが、

ここにあるものは、ラベルに大竹醤油醸造場と書かれてました

コラボされているのかもしれませんね

 

 

大竹醤油醸造場さんでは、御城印も取り扱っているようですね。

 

 

南宮神社の鳥居をくぐるのは、本日二回目になります。

なんだか狐につままれているような感じですが、コースを間違えた私が悪いのです。

 

 

このあと、穴弘法方面に行きますが・・・・・・・、

穴弘法はすでに参拝したので、パスして定林寺を目指したいと思います。

 

つづく