「そらさんぽ天龍峡」で天龍峡の上の空中散策を | cotsplaceのブログ

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リストランテココリズムさんでランチを食べた後、天龍峡パーキングエリアに来ています。

 

 

夏だとキッチンカーのお店があるのだけれど、冬にはお店が無いのです。

 

 

3歳の孫が地図を見ながら「そらさんぽ天龍峡」へ行く道を探しています

 

 

ここから右へ180m先にありますね、行ってみましょう。

 

 

向こうに自動車専用道路の「三遠南信自動車道」が見えてますが、そのすぐ下を天龍川が流れていて、

天龍川を渡る自動車専用道路に設けられたのが「天竜峡大橋」です。

 

 

自動車専用道路に設けられた「天竜峡大橋」ですから、自動車しか通れないと思っていませんか?

確かに、自動車専用道路の「三遠南信自動車道」は自動車しか通行できませんが、

「天竜峡大橋」には、自動車道の下に歩道が設けられているのです。

 

 

そこには名前が付けられていて「そらさんぽ天龍峡」といいます。

 

 

孫ちゃんはSTRIDERをもって来ていて乗り回していました。

 

 

橋はブレーキの無いSTRIDERでは危ないので歩いて渡りましたよ。

 

 

そらさんぽには壁が無く大きめの金網になっているので、網目から天龍川がよく見えます。

 

 

眼下にJR飯田線が通っていますが、秘境駅がいくつもあるローカル線なので、めったに列車を見ることはできません。

 

 

先ほどまで、雪がちらついていたので、木の枝も白くなって寒そうですね。

やっぱりここからの眺めは、紅葉の秋が一番でしょうか。

 

 

大きな自動車道の下を通っているので橋の安定感はありますが、ダイナミックな景色が素晴らしいです。

あちらこちら眺めながら、飯田線の列車が来ることも期待しながら、川を渡って反対側に来ました。

 

 

飯田線の列車にも、天竜ライン下りの舟にも、残念ながら遭遇することはありませんでした。

 

天竜峡大橋の銘板がありましたので写してみました。

 

 

橋の長さは280mしかないのですね、

歩いて渡るとダイナミックな景色に圧倒されて長い距離に感じました。

 

 

天龍峡大橋の説明パネルもありました。

 

 

季節と時間が合えば、天龍峡大橋の下を通過する天竜峡ライン下りの舟も見られます。

 

2019年の天竜ライン下りのブログもあります よかったら覗いてみてください。

 

りんご足湯 と 天竜ライン下り 2019-11-24 のブログ

 

 

天龍峡大橋とJR飯田線のローカル列車のコラボ写真も時間が合えば撮れますね。

 

 

橋の工事中の写真もありますね。

 

 

飯田線と名勝天龍峡を跨ぐ天龍峡大橋の工事は、難工事だったに違いありませんね。

 

 

まだ、一部分しか開通していない三遠南信自動車道は、長野県飯田市の中央自動車道を起点として、

静岡県浜松市浜名区引佐町の新東名高速道路とを繋ぐ延長約100kmの高規格幹線道路です。

 

 

三遠南信地域の交流促進、連携強化および奥三河・北遠州・南信州地域への高速サービスの提供、

災害に強い道路網の構築、地域医療サービスの向上とともに、これら地域の秩序ある開発、発展に寄与する

重要な道路になるそうです