りんご足湯 と 天竜ライン下り | cotsplaceのブログ

cotsplaceのブログ

歩いて、食べて、遊んで楽しい・・・・
ただそれだけのブログです

2019年11月24日

 

秘境駅号に乗る日がやってきました、楽しみでワクワクしています。

飯田駅から出発するのですが、午後の1時3分発なんですよね。

 

午前中は時間が余っているので、天竜峡の川下りを楽しむことにしました。

飯田線に乗ってやってきたのは天竜峡駅です。

 

 

駅には、天竜ライン下りの舟が飾られています。

でもね、マネキンがちょっと怖い雰囲気なんですよ。

 

 

観光案内所で乗船場を聞いて、コインロッカーに荷物を預けます。

 

 

観光案内所に併設していたのは、天竜峡温泉のご縁結びの泉だそうです。

 

 

観光案内所から、歩いてすぐのところに天竜ライン下りの乗船場がありました。

 

 

9時20分発の定期船の一番便でライン下りを楽しみます。

 

 

乗船場の近くにはもりんご足湯もありました。

 

 

あまり時間がないので、りんご足湯は帰ってきてから楽しみましょう。

 

 

足湯の湯舟には、赤や黄色のリンゴがプカプカと浮かんでいます

リンゴの甘い香りもいいもんですね。

 

 

乗船場の休憩室でライフジャケットを身に着けます。

 

 

そこから歩いて川岸へ

 

 

出航の時間となりました。

 

 

船頭さんを含めて男性の係員が二名、案内役の女性が一人乗船し、

楽しい川下りの演出や案内をしてもらえます。

 

 

意外とゆったりとした流れに、舟はゆらりゆられながら進みます。

 

 

鋭い岸壁が迫ってきますが、飄々と舟を操り下っていくのです。

 

 

ここのホテルは、平成28年11月17日に、天皇皇后両陛下が私的御旅行でご訪問され、

昼食をお召し上がりになったホテルだそうです。

飯田市のりんご並木もご覧になられたそうです。

 

36災害(昭和36年6月)の豪雨では、下の写真のホテルの床まで水位があがったそうです。

 

紅葉した木々に、流木が引っ掛かっているところがありました。

ついこの前の豪雨でも水位があがったようですね。

 

 

晴天に恵まれた静かな天竜峡は、風光明媚で癒されます。

 

 

山のもみじも色づいて、華やかさを演出していますね。

 

 

天竜峡は、天竜川の浸食によって造りだされた、南北約2kmにわたる美しい峡谷です。

 

 

アカマツやカエデなど峡谷を彩る木々と奇岩断崖がコラボして、水墨画のような美しさを演出します。

 

 

テレビのカメラの撮影が入っているようで、しばしここで待機します。

 

 

最近開通した三遠南信道 の「天龍峡大橋」に併設された「そらさんぽ天龍峡」の取材カメラのようでした。

 

 

カメラ終了の合図とともに、川下りを再開します。

 

 

こちらは、普通の吊橋ですね、皆さん手を振ってご挨拶!!

 

 

揺らり揺られて、怖そうです。

 

 

私たちも、後で天竜峡界隈を散策してみましょうね。

 

 

こちらが、三遠南信道の「天龍峡大橋」です。

自動車道の下側にガラス張りの歩道が併設されてい「そらさんぽ天龍峡」と呼ばれています

 

 

JR飯田線とも交差してして、「そらさんぽ天龍峡」からの眺めもいいでしょうね。

 

 

飯田線の鉄橋の下を舟が通り抜けます。

電車が来れば写真が映えたのに・・・・来ませんでした。

 

 

「そらさんぽ天龍峡」に向けて、手を振りましたが・・・・・・だれか見ていてくれたかな。

 

 

飯田線とおさらばして・・・・・

 

 

そらさんぽ天龍峡とも、おさらばしたら・・・・

 

 

紅葉を鑑賞している間もなく・・・・・

 

 

流れが急なエリアに入っていきます。

 

 

昔は激流で船頭さん泣かせだったようですが、

今の流れはそれほどでもありません、心地よい波でした。

 

 

あそこに見えるのは・・・・・・無人販売所でしょうか。

 

 

舟を寄せたら、船頭さんたちが売り子に変身しましたよ。

 

 

お酒もビールも売られていましたが・・・・・

 

 

私は甘酒を頂きました

(飲むものが違いますか~・・・・えへへっ)

 

 

根性のある松が川に向かってせり出しています。

 

 

松の中には鳶の巣もありました。

 

 

天竜ライン下りも終わりが近づいてきました

 

 

唐笠港が見えてきました。

 

 

 

 

川岸に接岸したら、一人づつ降りていきます。

私はみんなを見送ってから降りました。

 

 

唐笠港の川岸から上に上がると、飯田線の駅舎が見えます。

 

 

唐笠駅のすぐ近くなんですね。

 

 

駅の横はすぐトンネルなんですよ。

 

 

この時間は、飯田線の電車がないのでマイクロバスで天竜峡駅まで戻ります。

 

 

途中「スーパーさかや」の前を通ります。

 

 

ここは、峰竜太さんのご実家なんですよ~

 

 

そういえば、JRのさわやかウォーキングで唐笠駅から天竜峡駅まで歩きましたが、

この道もコースでした、見覚えのある道を通るのも楽しいですね。