2019年12月29日
お正月の食材の買い出しに飛騨高山まで行きました。
高山餅、飛騨牛、リンゴ、仏花、漬物等をキャリーバッグ一杯に買い込んで・・・・
10時24分発の美濃大田行きの鈍行列車で帰ります。
高山駅で買った駅弁「街道弁当 飛騨路わっぱ」も車内で食べるために買ってきました。
飛騨牛を使ったお弁当にも惹かれましたが、美味しい飛騨牛を買ったばかりなので、
町家をデザインしてある「飛騨路わっぱ」にしてみました。
この列車は高山始発なので、車内はガラ空きでした。
窓側の座席に紙袋を二つ下にキャリーケースを押し込みました。
ところが・・・・・・・
出発前になると、座れなくなるほどの人々が乗り込んできて・・・・・
まるで通勤ラッシュ並み・・・・・こんな高山線は初めてです。
あわてて、荷物を網棚に乗せて、座席を空けます。
でも、お餅と飛騨牛とリンゴでパンパンになったキャリーケースが重すぎて網棚に上げられませんでした。
仕方がなく、邪魔にならないように座席の横に置いて、一つの席を空けました。
でも・・・・・・知らない人が隣に座っていると、駅弁が食べづらいのですよね~
なので、仕方がなく自宅までお持ち帰りと相成りました。
栗、タケノコ、レンコン、椎茸、うずら卵、ワラビ、錦糸卵等が入っています。
ご飯は酢飯になっていて、本物の笹の葉で包まれた、駅弁らしいお弁当ですよね。
容器のわっぱは・・・・・・見た感じ木だと思ってましたが、食べ終えてみるとプラスチック容器でした。
優しい味付けの、ほっこりさせてくれるお弁当でした。
やっぱり、車窓から飛騨川を眺めながら食べたかったですね。
美味しかったですよ~
高山本線 高山駅で買った駅弁です。
調製元は、有限会社 金亀館 (岐阜県高山市川原町30-2)でした。