やきもの散歩道は左折ですが、右折すると「とこにゃん」に会うことが出来ました。
やきもの散歩道を進みます。 小径には焼き物が埋め込まれた壁が至る所にあります。
道が開けた場所にあっただんごやさんです。 香ばしい醤油の香りにそそられますが・・・・・ 巨大ハンバーガーを食べてお腹いっぱいなのですね。 残念ですが、後ろ髪を引かれながら通過です。
どっか~ん、土管壁ですね、 土管壁だらけなので、もう慣れてしまいましたよ。
廻船問屋瀧田家西門です。
やきもの散歩道は瀧田家の中を通っているのでした。
瀧田家の庭にあったオブジェです。
車椅子用のスロープも、土管を埋めて模様がつくってありますね。
瀧田家の通用門を抜けたら、そこには常滑焼きの醤油瓶を積み上げた壁がありました。 昭和の初期は、この瓶に醤油を入れて量り売りをしていたそうです。
通路の土管模様がいいですね。
電纜管(でんらんかん)が積み上げられて壁になってますね。 電纜管とは、地中に電線ケーブルを通す為の土管なのです。
やきもの散歩道の途中にある廻船問屋の瀧田家です。
廻船問屋であった瀧田家の屋敷は1850年(嘉永3年)ごろに建築されたものだそうです。 平成12年に主屋、土蔵、離れが常滑市指定有形文化財となりました。
ここにも、トコトコとこなめの焼物パネルがありました。 1994年に作られたのですね。
瀧田家を取り巻く道には、醤油瓶や電纜管で壁を作り、土管の破片で床が作られていました。
やきもの散歩道は、けっこう高低差がある道で、いろんな表情が楽しめます。
つづく
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