青春18きっぷの日帰り旅行 金沢 Vol.11 能登名物「おだまき」 修 | cotsplaceのブログ

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2017年4月9日

2017年春の青春18きっぷを使い切るために金沢観光しています。

 

金沢市内をぐるっと観光して、めいてつエムザに来ています。

金沢カレーを楽しんだ後は、お土産でも探しましょうか。

 

エムザのワゴンで「おだまき」が売られてました。

美味しそうだったので、買っちゃいました。

 

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能登名物の「おだまき」です。

 

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石川県能登地方に伝わる「おだまき」は、表面に糸の束のような均等なスジが入った郷土の銘菓です。

 

5色並ぶと・・・・・どれも美味しそうでしょ。

 

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白い「おだまき」が、元祖の「おだまき」だそうです。

ほんのり甘いもちもちの白い生地に甘さ控えめのつぶ餡が入っています。

 

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ピンクの「おだまき」は、季節商品です。

桜の風味が美味しいですね。

 

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金沢柚子の「おだまき」も、柚子の香りがたまりません。

 

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よもぎも定番の味ですよね。

食べたとたん口いっぱいによもぎの香りが広がります。

美味しいですよ。

 

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黒米、くるみ餡の「おだまき」です。 これは珍しいですね。

黒米入りの生地にくるみ入りの味噌餡が入っています。

赤紫の生地はコクがあり、粒のくるみが入ったくるみ味噌餡は絶妙な甘辛さとなっていました。

 

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5色豆のように5色並ぶと見た目も綺麗な和菓子になります。

 

「おだまき」の名前が気になりましたので、調べてみましたよ。

 

昔、羽咋郡志雄町には「ちょま」という草が沢山生えていたそうです。

「ちょま」の茎からは麻糸ができるため、「ちょま」から糸をたくさんつくって束にして、家の軒先にぶら下げていたそうです。

その糸の束を巻いたものを「おだまき」と呼んでいました。

その形を真似た御菓子が作られ「おだまき」として郷土菓子になったようです。

 

お店のデータ

店舗名 御菓子司「たにぐち」

所在地 石川県羽咋郡宝達志水町荻市9-1

定休日 なし

電話番号 0767-29-2112

営業時間 7:00~19:00 

 

さあ、そろそろ帰ることにしましょうか、

鈍行列車、日帰り旅ですから、少し早目の切り上げです。

 

つづく