錯覚
淳司は
実家の建築会社に
就職していて
新居は
その隣の駅にある
私のバイト先の
CAFEへも
電車で4駅だから
良い条件の物件が
見つかって
嬉しかった
だけどそれよりも
【CLUB LOOSE】までが
奇遇にも
2駅で行けると
いう事の方が
魅力に感じたし
これは
神様がくれたチャンス
なのかもと
錯覚すら覚えていた
実家の建築会社に
就職していて
新居は
その隣の駅にある
私のバイト先の
CAFEへも
電車で4駅だから
良い条件の物件が
見つかって
嬉しかった
だけどそれよりも
【CLUB LOOSE】までが
奇遇にも
2駅で行けると
いう事の方が
魅力に感じたし
これは
神様がくれたチャンス
なのかもと
錯覚すら覚えていた
優しさ
埃が凄い
さっき
濯いだばかりの雑巾が
もう真っ黒になっている
引っ越しの
段ボールって
意外と汚れてるんだな
新築のマンション
なんだから
綺麗にしなきゃ
『美奈子ちゃん
疲れたでしょ?
散歩がてら
ご飯でも
食べに行こうか』
『うん
ここだけ拭いちゃうから
ちょっと待ってね!』
淳司は優しい
いつも
私を第一に考えて
くれるし
大事にされてるって
心から実感できる
こういうのが
落ち着くっていう
感覚なのかな…?
さっき
濯いだばかりの雑巾が
もう真っ黒になっている
引っ越しの
段ボールって
意外と汚れてるんだな
新築のマンション
なんだから
綺麗にしなきゃ
『美奈子ちゃん
疲れたでしょ?
散歩がてら
ご飯でも
食べに行こうか』
『うん
ここだけ拭いちゃうから
ちょっと待ってね!』
淳司は優しい
いつも
私を第一に考えて
くれるし
大事にされてるって
心から実感できる
こういうのが
落ち着くっていう
感覚なのかな…?