ドアホン子機を交換しました(つづき) | 夫婦ではじめる大家さん奮闘記

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前回のドアホン交換記事の続きです。

 

元々うちで設置していたシステムは、

Panasonic VL-SWN350KL というセットに、追加の子機を1台追加した構成になっています。

VL-SWN350KL のメーカーの商品サイトはこちら(生産修了)。

セット内容はモニター親機1台、ワイヤレスモニター子機1台、カメラ玄関子機1台です。

 

これが標準でついているカメラ玄関子機(VL-V521L)です。LEDライト付き。

 

VL-V521L

 

 

 

 

 

玄関が2つあるので、追加で別のカメラ玄関子機(VL-V565)を1台追加していました。こちらはLEDライトがついていません

南側で中の樹脂のレンズのような部分が日焼けして黄ばんでいます。

表面がザラザラしていたので、苦し紛れにセロハンテープを中のレンズに貼りつけたら、光沢感が出て多少は映りがマシになりましたが、それでも顔が判別できるほどにはならず。

 

 

それで子機をまるまる交換することになったので、互換性のあるやつを調達しました。

 

(取り外しは簡単。ベルを押すボタンの真下にネジのフタがあるので、底側から軽く引けばネジのフタが開きます。ネジ一本で外せます)

 

 

 

そして、ネットで購入した商品はこちら。

 

テレビドアホンセット

Panasonic VL-SE25X 

送料税込で9,800円ほどで購入できました。子機は対応表で○(マル)がついていた VL-V566です。

 

さらに高性能(モニター画面が大きい。子機もLEDライト付き)なVL-SE30XLなら送料税込で8,800円で出ていましたが,子機(VL-V522L)の互換性が対応表で☓(バツ)となっていました。522と521はそっくりですが、モニター側の機械によって、対応している組み合わせと、そうでないものがありました。

 

ドアホン対応表

 

この対応表、普通の人ではなかなか判断できないと思います。

僕もこの対応表を探すのにも苦労したし、セットの型番と単体の型番の違いが初めのうちはよく分からなかったです。目がショボショボしてきました。

 

 

もし子機のみの交換でなければ迷わずVL-SE30XLのセットを買うところですが、今回のケースで間違って買ってしまったら無駄金になるところでした。

 

 

 

テレビドアホン VL-SE25X 中身

 

内容はモニター親機VL-ME25 と、カメラ玄関子機VL-V566

セットとなっています。

 

取り付け用金具とネジが付属しますが、親機用の電源ケーブルと、親機と子機をつなぐ信号ケーブルはついていません。取付業者の方が必要な長さのケーブルを用意する前提のためと思います。

 

 

なかなか取り掛かる時間がなかったのですが、いざ始めると作業時間は大して時間かからなかったです。

 

VL-V565K 裏側

 

黒と白の線は信号線です。 100Vではありませんが、親機が壊れる恐れがあるかもしれないので、ショートしないように気をつけて交換します。

 

 

新しい子機に変えました。構造が同じなので、迷う部分はありませんでした。

 

VL-V566S 裏側

 

作業した当日は、お出かけする用事があったので、とりあえずいったん既設のベースをそのまま使いました。

 

VL-V566S 線剥き

 

ベースはそのままでも取り付けできましたが、付属の新品を使った方がキレイですね。信号線も酸化していたので、剥き直して取り付けしました。

 

 

ビフォーの映像がこちら。なんとか映っていますが、顔や性別、服装もあまり判別できません。レンズにセロテープを貼る前は人物かどうかも分からないぐらいボヤケてました。

 

VL-W606とVL-V565K

 

 

アフターがこちら。非常に鮮明な画像が蘇りました。

VL-W606とVL-V566S 画像鮮明

 

子機の交換だけでしたので、プラスドライバーと線を剥くカッターだけで交換できました。設定作業もありません。映像、音声ともOKでした。

 

今回のドアホン交換作業で一番しんどかったことは?

 

 

 

それはこのブログを書くことでした(^_^;)

 

 

それと機種の選定と、互換性の確認。

 

 

交換作業はものの10分。ブログと写真編集には、前回の記事も合わせて何時間かけてるんだろう(汗)

睡眠時間が・・・